Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

入院日記41日 術後33日目

2019-02-12 20:30:30 | こころの声
今日は良いお天気!
日光を求めて、談話室へ。
森岡周 先生の書籍を読む。



今、PTさんのリハビリが近くであっていて観察。
70代後半の女性の方。
椅子からの立ち上がりのリハビリ。
足の位置が前過ぎ。
足裏が支持規定面から外れるくらい遠い。
円背、骨盤後傾。
どうして胸椎の動きを導いて、アップライトポジションを施さないの?
骨盤を揺らして腸腰筋の活動しやすくなる動作をどうしてやらない?
その後に胸椎の伸展活動と、足裏を支持規定面に入れてあげて…欲をいえば下腿三頭筋にも促通して欲しいが…もっと立ち上がりやすいはず。

下腿だから私にもよく見えるのかもな?
と、自問自答。

お風呂で自分の身体を見ると一目瞭然!
左腕の筋肉がガタ落ち。
大胸筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋、三角筋。
はぁ…
だって、自分の腕が創外固定が付いてはいるけど、重い。自分の腕が重い感覚。
初めて!
この細くなった筋肉で動かさなきゃいけない訳だから…やっぱり促通は欲しいな。
リハビリはトレーニングとは違うのだから
今回、受傷してその辺りのことは痛感!
トレーニングの出来る、普通の状態がどんなにステキなことか…

今朝、お話した70代後半の女性の方は、頚椎のいつのまにか骨折だったとのこと。
寝返りをしたらそのまま動けなくなられたらしい。
枕の高さも関係するかもだけど、骨盤後傾で円背となると頚椎もストレートから後弯となる。
これも予防できたはず。

やはり骨盤の後傾に得することは何も無い!

では、今から指のリハビリ自主練をしながら早々に寝ます。
水泳の池江璃花子選手のニュースを拝見しました。
彼女にどうしてこんな修行・試練を与えられるのか…と、考えずにはいられません。