入院日記63日 リハビリ12日目

私のオペ後の傷痕
創外固定の絆創膏がとれて3日目かな？
やっと自分でも触れるようになってきました。
創外固定は突き刺さっていたので、その部分は中に芯がある感じ。
最近、筋膜が流行りですが、この子（傷痕）もプレートを入れるために開いて縫った部分も、筋膜の滑りには問題が残るはず。
ので、私はできる限り、今後の動作に支障が出ないよう研究・実践が必要となります！
人ごとでは無く、本気で取り組むこととなるのは良いことだと。← 思う事とします！

さてさて…。
患者さん達と一緒に話していて、時々「どうしてこの方に、こんな修行が降りかからなければならないのか？」と思うことがある。
しかし、総じてそういう方は淡々とお話しなさる。感情を入れてお話しにはなられない。

感情を入れて話すって「私ってこんなに〇〇なんですっ！ 〇〇でしょう！ そんな風に思って私に同意を頂戴！」的な感じ？！

怪我をする前は、私自身「自分が良いこと言いたいから言う」的な発言をしていることに全く気がついていなかったし…。
ああ…怖いわ。

今日のリハビリの話。
私の担当の作業療法士の先生は、本当に私にその時間を真摯に向かい合ってくださる。
今は談話室で実施しているので、同室の方もそれを見ておられて
「宮本さんの担当の先生は、ちゃんと向き合ってくれて良いわね」と。
同室の方は肩の鍵盤なので、理学療法士さんが担当。
その理学療法士さんは「おしゃべりばかりして、何をしているんだろうと思う」と。
確かに喋ることで落ち着くこともある。
でも、それ違うんじゃ？
鍵盤断裂の方は円背が多い。
前も書いたが、胸椎のモビリゼーションはリハビリで無い。
何故？
鍵盤断裂の原因を消すことはリハビリには入らないの？
予防には寄与しないんかい？！
腕が上がらない…と皆さん仰る。
腕を挙げる主動筋は、三角筋！
鍵盤は逆に骨頭を下げて、肩関節の求心性を高め肩の関節の安定が仕事でしょ。
下部僧帽筋使えるようにして、60度肩甲骨を上方回旋してあげるようにしようよ！
と、思うんだけど違うのかしら？

だけど…
患者に不信感を与える仕事の仕方はいかんと思うわ！
特に医療現場では。