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映画作りの糧とすべく劇場鑑賞作品中心にネタバレ徹底分析
映画ブロガーら有志23名による「10年代映画ベストテン」発表!

2007 上半期の映画ベスト

2007-07-03 01:09:55 | 私の映画年間ベスト
上半期は、日本映画10本、外国映画11本しか見れませんでした。
結婚式とその準備のために映画どころではなかったのですが、厳選して観たせいか、傑作率の高い効率的な観賞ができました。

外国映画
 1. サラバンド [スウェーデン] (イングマール・ベルイマン)
 2. デジャブ [米] (トニー・スコット)
 3. ブラックブック [蘭] (ポール・ヴァーホーヴェン)
 4. バベル [米] (アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ)
 5. クィーン [英] (スティーブン・フリアーズ)
・・・外国映画は充実していました。どれも個人的年間ベスト10には確実に残るでしょう
巨匠ベルイマンをかろうじてリアルタイムで見ることができた歓び
巨匠(?)トニーの最高傑作にして、B級SFの傑作
エロ巨匠ヴァーホは映画の面白さをとことん突き詰め、イニャリトゥとフリアーズは今年の映画賞を騒がせそうなクオリティの高い映画を放つ。外国映画はどうしてこんなに面白いのだろう。
下期はアジア映画の傑作に出会いたい

日本映画は、外国映画ほどの満足は味わえなかったけど
 1. 舞妓Haaaan!!!
 2. パッチギ! LOVE & PEACE
 3. 松ヶ根乱射事件
 4. それでもボクはやってない
・・・の四つは面白かった。特に「舞妓Haaaan!!!」はさほど期待していなかっただけに好印象。
ただ外国映画と見比べるとどれもこれも見劣りしちゃう

下半期もいい映画に出会えることを祈って

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