目黒区北部地区 すこやか歩こう会

東横線中目黒駅周辺を拠点に活動するウォーキングクラブです。みんなで歩くと楽しいですよ!時々遠出もしています!!

青山千駄ヶ谷コース 約8.6km

2021-10-06 13:56:55 | 東京都新宿区、渋谷区、港区、目黒区
前回が17名参加でそのまま増え続けるのかと思っていたのですが今回13名の参加と減少傾向です。距離が長いので敬遠されたのでしょうか。


目黒川とアトラスタワー
船入場で集合しストレッチをしてスタートです。晴天に恵まれ日差しがあるところでは暑いくらいです。


東京高等裁判所
以前は厚労省の麻薬取締官事務所でポールマッカートニーが拘留されていたことで有名だったのですが、その建物は壊され新しい施設は裁判所関連とのこと。「東京高等・地方裁判所中目黒分室(仮称)庁舎」となっています。



別所坂
区内で一番傾斜がきついのは十七が坂ですが、上るのがきついのはこちらの方が上だと思います。平均斜度で十七が坂、最大斜度で別所坂かな。十七が坂上が標高約26m、別所坂上が約32m。この6メートルの標高の違いがそのまま目黒台と淀橋台の違いです。高低差でも別所坂の方がきついです。


目黒の新富士と新富士遺跡
元富士、新富士はおなじみですが、平成になってから発掘された新富士遺跡はあまり知られていないかもしれません。


恵比寿南三丁目の道しるべ
世田谷目黒の百姓が江戸へ野菜を売りに行った道の一つです。どのくらい古いのかわかりませんが、別所坂上に庚申塔群があることから江戸時代には使われていたのでしょう。手掛かりになるかと調べ、手掛かりは得られませんでしたが目黒区のサイトから引用します。
目黒の地名 別所(べっしょ)
更新日:2016年3月4日

「目黒の地名」は、「月刊めぐろ」(昭和55年8月号から昭和58年4月号)の掲載記事を再構成し編集したものです。

目黒の地名 別所
目黒が六か村に分かれていたころ、現在の駒沢通り辺りから駒場に至る広い地域は、上目黒村と呼ばれていた。「別所」は、この上目黒村の字名の一つで、現在の青葉台一丁目、上目黒一丁目、中目黒一丁目にあたる一帯が、その地域。

ほぼ全域が、別所台、鎗ヶ崎と呼ばれる渋谷区境の高台から、目黒川の谷へ下る傾斜地であり、眺望がきくところから、古くは要害の地、江戸時代以降は富士のながめのよい景勝の地として知られてきた。特に、麻布辺りから、この地を通って行楽地目黒に入る二本の街道沿いに築かれた富士塚、「元富士」「新富士」は、広重の浮世絵に描かれ、江戸名所として見物人や参詣人が絶えなかったといわれている。

さて、「別所」という地名は他の地域にも多いが、一般に、昔からの集落である本村(もとむら)に対して、追加開墾を許された土地を意味する地名といわれており、また、これから派生して「行き詰まりの場所」を指すとの説もある。目黒の「別所」も、上目黒村の本村(もとむら)の川向こうにある急峻な傾斜地であるところから、遅れて開墾された、まさに「行き詰まり」の地であったと想像される。

ちなみに、現在の上目黒一丁目の目切坂上に築かれた「元富士」は、土地の名を採って別名「別所富士」と呼ばれ、一方、旧三田村字鎗ヶ崎の高台にあった「新富士」の下から中目黒一丁目・二丁目の境を目黒川へ下る、折れ曲がった長い急坂は、「別所という土地へ下る坂」という意味からであろうか、「別所坂」と名付けられている。


江戸へ向かう主要な道が現在の玉川通りである大山街道。もっとも古いのが目切坂を通る鎌倉街道。その南に恵比寿を抜ける別所坂、さらに南が行人坂でしょうか。


たつや

駅前の公衆トイレ
焼き鳥の人気店たつやでは緊急事態宣言解除を喜ぶかのように午前中からホッピーと焼き鳥を楽しむ人たちがいました。渋谷区には有名建築家がデザインした個性的な公衆トイレが多数あり恵比寿駅前もその一つ。


広尾高校

國學院大學

塙保己一史料館

吸江寺

白根記念渋谷区郷土博物館・文学館
駒沢通りを左折しルートは国学院大学前交差点を直進するのですが、右折して常陸宮邸脇の小径を歩いてみました。


日本コカ・コーラ

IL PACIOCCONE CASEIFICIO (イル・パチョッコーネ・カセイフィーチョ)

相国寺別院

なんだかわかりません
常陸宮邸の裏を通り、六本木通りを横断して南青山七丁目交差点手前を左折して骨董通り方面へ向かいます。不勉強で知りませんでしたが、相国寺は京都のお寺のようです。Wikipediaで調べてみたら、知らなかったことが恥ずかしくなりました。引用します。
相国寺(しょうこくじ)は、京都市上京区相国寺門前町にある臨済宗相国寺派の大本山の寺院。山号は萬年山(まんねんざん)。
足利将軍家や伏見宮家および桂宮家ゆかりの禅寺であり、京都五山の第二位に列せられている。相国寺は五山文学の中心地であり、画僧の周文や雪舟は相国寺の出身である。また、京都の観光名所として著名な鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)は、相国寺の山外塔頭(さんがいたっちゅう)である。



根津美術館

秋山庄太郎写真芸術館
根津美術館前を通り過ぎ青山墓地方面へ。



青山墓地でトイレ休憩
神宮外苑方面から風船が流れてきて、六本木方面へ流れてゆきました。


赤坂消防署

外苑イチョウ並木

絵画館

神宮球場
北へ向かい青山通りを横断しイチョウ並木を通って神宮球場へ。TOKYO2020大会が終わるとすぐにでも神宮球場が立て替えられると思っていたら、新球場の使用開始は早くても2032年だそうです。


旧国立競技場の聖火台(実物)

国立競技場

健康美

青年像

国立競技場
国立競技場はお鷹狩りでも通るので、全国の石材を使った国会議事堂と対比して、47都道府県の木材を使った話をしたいと思います。二つの彫像は旧国立競技場の外苑西通り側の入口に置かれていたもので、健康美は北村西望、青年像は朝倉文夫の作品です。


津田塾大学
「梅五輪プロジェクト」はスポンサー契約をしていなくても使えそうでうまいです。


相鉄線車両
山手線と並行する貨物線に見慣れない車両が加わりました。






明治神宮
七五三参りもちらほらみられ、結婚式も行われているようです。

代々木公園入口でストレッチをして解散となりました。台風一過でさわやかな気持ちの良い天気でしたが、日差しはまだまだ暑いです。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。


すこやか歩こう会活動スケジュール
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