目黒区北部地区 すこやか歩こう会

東横線中目黒駅周辺を拠点に活動するウォーキングクラブです。みんなで歩くと楽しいですよ!時々遠出もしています!!

呑川緑道・池上梅園コース 約5.0km

2020-02-26 09:38:57 | 東京都目黒区、品川区
二週続けての梅見ウォーキングとなりました。今年は梅の開花も早く、たくさんの花を見ることが出来ます。


ユリオプスデージー

スノーポール
集合は都立大学駅近くの呑川緑道。そこでストレッチをして呑川緑道を南へ向かいます。目黒十一中あたりの花壇がきれいに整備されていて花盛りです。昭和22年5月3日に新制中学校が開校。目黒区では北から番号を振って一中から十一中まで十一校の新制中学校が開校しました。十一中の周辺は目黒区最南端となります。
余談ですが、昭和31年に一中からの分校ができ、33年に東山中学校として開校したのが私の母校になります。先輩の話によるとA~L組まであったとか。12クラス。私が在校したころは7クラスでした。12校あった目黒区の中学校は再編が進み、一中、七中、八中、九中、十中、十一中、東山中、中央中、大鳥中の9校になっています。


白梅・紅梅

カンヒザクラ
カンヒザクラが見ごろを迎えていました。今回写真に撮っていませんがカンヒザクラとオオシマザクラの自然交雑種であるカワヅザクラも満開で、大きめのピンクの濃い花が目を楽しませてくれます。この先大井町線のガードをくぐり、目黒線を地下道で抜けると呑川暗渠が終わり開渠となります。


ハクモクレン

ジンチョウゲ


ハクモクレンも咲き始めましたね。橙色の花は珍しいと思って撮って、調べてみたのですがわかりませんでした。Googleの画像検索でも見つからないのでやっぱり珍しい花なのかな。遠目で見たときはサボテンの花かと思いました。


池上線土手のフキノトウ

池上線
この日は事情があり本隊から遅れて歩いていたので、石川台駅から池上まで池上線に乗ってショートカットです。


池上梅園
当公園は池上本門寺の西にあり、高低差を生かした梅園や茶室などがある公園になっている。
戦前まで当地は日本画家の伊東深水の自宅兼アトリエ(月山山荘)であったが、戦災で焼失。戦後は拡張され築地の料亭経営者の邸宅があったが、所有者の没後、庭園として残す事を条件に東京都に敷地を譲渡。1978年に大田区に移管された。
大田区は当庭園に区の花である梅の花の植林をするなど整備し、現在は370本(白梅150本、紅梅220)の梅の木が植わっている。
1月から3月頃まで梅の花が楽しめ、多くの人が訪れるほかボタンやツツジの花があり、梅のシーズン以外にも四季を通じて草花を楽しめるようになっている。
なお当園は園内へのアルコール類の持ち込み、および飲酒は禁止されている。


梅園でちょうど本体に追いつき合流しましたが、梅園には入場せずに外から見ただけです。結構にぎわっていました。

その後有志八名でローズ&クラウン。ローストビーフとビールを楽しみました。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。


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烏山川緑道コース 約6.0km

2020-02-16 15:35:05 | 東京都目黒区、世田谷区
数日前まで雨の予報がありましたが、風のない穏やかな曇り空のウォーキングでちょっと汗ばむくらいの冬らしくない午後でした。


東邦大学病院
病院の通路の邪魔にならないような場所をお借りしてストレッチ、ウォーキングスタートです。


ロウバイ

スイセン


カワヅザクラ
暖冬の今年は桜の開花も早いようです。「もう咲いちゃったの?」と思いましたが、過去のウォーキングを振り返ってみると、この時期でも咲いているようです。




フキノトウ
この時期は蕗の薹を探すのも楽しみです。


烏山川緑道のご案内
 烏山緑道は、昭和40年代まで烏山用水と呼ばれる清流でしたが、戦後、市街化が進んで川の水が汚れ、豪雨があると溢水被害が生じるようになりました。また下水道幹線に利用するため埋め立てて、上部を緑道に整備しました。
 その後、舗装が傷むなど老朽化し、ゴミを捨てる人が出る状況になったため、まちづくり協議会の要望を基に沿道の人たちと話し合いを重ねて、太子堂2、3丁目の区間を地元の小学生の描いた絵と太子堂中学のプールの溢れた水を再利用した「せせらぎと絵陶板のある緑道」として再整備し、平成2年3月に完成させました。
 現在の烏山川緑道は、船橋7丁目から北沢川との合流する池尻4丁目まで全長約6.9Kmが整備され、町会・自治会、市民グループの管理協力を得た皆様の遊歩道として利用されているほか、災害時には避難路として防災の役割を担っています。
   世田谷区みどりとみず政策担当部
   公園緑地課世田谷公園管理事務所



ボケ

白梅

紅梅
逆光で紅梅かどうか判別できませんが、すずめもシルエットで映っています。この木だけやけにすずめが多く、花をついばみ下に落としていました。


太子堂小学校

カタバミ

ナノハナ

ミモザ

ユキヤナギ

せせらぎ

アセビ
もう春が待ちきれないといった感じに花が咲き始めているようです。




豪徳寺が近づいてきたせいか、猫が現れてきました。



世田谷城跡

豪徳寺駐車場
豪徳寺にバスの駐車場があるのは知りませんでした。


世田谷線

宮の坂駅

世田谷八幡宮

厳島神社

土俵


力石

高良神社
世田谷八幡では奉納相撲が行われ、渋谷氷川神社と並んで江戸郊外三大相撲に数えられていました。もう一つは品川区の大井鹿島神社でした。「力石」は「ちからいし」を分かっていても、力石徹を思い出してしまいます。それだけ強烈なキャラクターでしたね。


世田谷線

ジンチョウゲ
花が開いているものもありますが、ジンチョウゲはまだ香りません。



世田谷梅まつり
ゴールは梅まつりが行われている羽根木公園です。これまでで最高の咲き具合だったように思います。多くの人が訪れて、梅の花と香りを楽しんでいました。


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仙川コース三鷹編 約7.5km

2020-02-10 10:42:37 | 東京都武蔵野市・三鷹市・調布市
風は冷たかったものの、日向にいるとホットする日。途中でカワセミを見ることができました。


カワセミ


平松

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【コース確認】仙川コース三鷹編 約7.5km

2020-02-06 09:31:58 | 東京都武蔵野市・三鷹市・調布市
すこやか歩こう会で企画を担当していて、二か月に一度8コースを選定した「歩行計画」を作成します。すこやか歩こう会のウォーキングは前任の企画委員から「いろいろなところを歩く」ことを特徴としており、私が担当することになった時に二つ方針を立てました。

1. 二か月8回はすべて異なるコースとする
2. 8回のうち一回は初めて歩くコースとする

“1”はこれまでずっと守ってきており、“2”については可能な限り実施してきました。初めて歩くコースは私が下見をしているので、ルート地図を作成し各会員の手元に届けてありますが、誘導をしないと計画した通りのコースを歩くのは難しいです。
今度の日曜日はその初めて歩くコースを企画しているのですが、私は別の所用が発生し歩くことが出来なくなりました。そこで歩行誘導員のおひとりにお願いをして、今回のコース確認を実施することになりました。



八幡大神社

御神木 スダジイ
三鷹市下連雀にある神社です。お隣の禅林寺に太宰治の墓があり行って見たかったのですが、意外と時間がかかりそうで見ることはできませんでした。


八幡大神社御由緒
 後西天皇明暦三年正月十八日、江戸本郷の本妙寺から出火した火事は折からの強風で大火となり、江戸城の天守閣をはじめ外堀内堀のほとんどを焼き尽くし、死者十万人ともいわれる大災害をもたらした。「明暦の大火」俗に「振袖火事」と言い伝えられている。江戸幕府は被災地町内外の整備を計り、火除地となる地域の住民に住宅の再建を許さず、罹災者に対する対策として新田開拓農民となることを奨励代替地を供与した。
 今から三百五十五年前、時に後西天皇万治元年、神田連雀町の一部住民二十五人衆とその家族は「茅場千町野」といわれていた現在のこの三鷹の土地を与えられ新田開拓農民となって移住してきたのである。これが今日の下連雀の始まりである。「下連雀」の地名の由来は故郷「神田連雀町」をとって名付けられ、当初「連雀新田」と称したが、寛文四年「連雀村」に改められ、更に武蔵野に新田が数多く成立するに及んだ享保年間「下連雀村」となった。
 霊元天皇寛文四年、連雀村の名主松井治兵衛は村の年寄、組頭等と村つくりの精神的また地縁的中心と仰ぐ「氏神社」の御創建について相議り連署を以て幕府に請願したところ、時の老中松平伊豆守は、代官野村彦太夫に検地を命じて現在のこの社地(約壱万坪)を除地と定め鎮守八幡大神社の創建を許可した。
 こうして下連雀村の二十五人衆は氏神社を奉斎し、心の拠りどころとして村つくりに励んだのである。
 棟札によると中御門天皇享保十年八月社殿の改築が行われ、次いで仁孝天皇弘化元年八月再建がなされた。現在の社殿は昭和天皇昭和三十五年八月に造営されたものである。
 明治四年の太政官布告によって「村社」に列せられたが戦後昭和二十七年「宗教法人」となり、下連雀の守護神として地域住民の厚い信仰心に依って発展し、年中の祭祀が行われ今日に伝えられている由緒ある神社である。
  一、御祭神  応神天皇
  一、例大祭  九月第二日曜日
  下連雀開村三百五十年 平成二十四年九月吉日
   宗教法人 八幡大神社



新川丸池公園の紅梅

白梅

新川丸池公園の池
この池は一見凍結しているように見えたのですが、ごみが浮いているだけでした。


カワウ

チュウサギ
カワウは頭が白くて変わった色だなぁと思ったら、婚姻色のようです。このあたりではコサギ、チュウサギがたくさん見られます。写真には撮らなかったけどカモや鯉もたくさんいます。







カワセミ
中央高速の下をくぐった先、三鷹市新川あたりでカワセミを見かけました。コンデジでは狙った瞬間を撮影することは難しいので、こんなシーンがよく撮れたものだと思います。


カワセミ
この写真は左の方でカワセミが飛び込んだ様子が映っています。これ見逃すと何の写真だかわからないからね。
この後京王線仙川駅まで歩き、コース確認を終了しました。


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下谷七福神コース 約3.3km

2020-02-04 09:45:46 | 東京都台東区
先月下見の記事を書いたばかりなので、今回の本番ウォーキングであえて取り上げる事象は少ないのですが、重複を恐れず書いてみたいと思います。

中目黒GTに集合し、日比谷線で三ノ輪駅へ向かいました。メーリングリストで「整列乗車のお願い」を発信してあったので効果てきめん、周りの迷惑にならないよう日比谷線に乗車しました。整列乗車って、慣れないと気恥ずかしいところもあるのかもしれませんが、後ろに並ぼうとしている人にとっては整列していない団体はとても迷惑だと思っているのです。皆さんお疲れで座りたいですからね。


目黄不動
天台宗養光山金碑院永久寺の門が閉まっているので前回は表から写真を撮っただけでしたが、今回は通用口から入らせていただき目黄不動にお参りしました。このあたりは小さなお寺が多く、門が閉まっていることがよくあるようです。


寿永寺(布袋尊)
七福神一つ目は布袋様でした。


樋口一葉旧居の碑

一葉記念館
毎年歩く小石川植物園コースの伝通院近く安藤坂にも一葉の旧居があったような気がしますが、台東区に住んだのは短い期間で駄菓子屋をやっていたそうです。Wikipediaから一部抜粋で引用します。
三宅花圃の紹介で、『文学界』創刊号に『雪の日』を発表。同人の平田禿木の訪問を受け親しく語り合う。その後筆が進まない一葉は、生活苦打開のため1893年(明治26年)7月、吉原遊郭近くの下谷龍泉寺町(現在の台東区竜泉一丁目)で荒物と駄菓子を売る雑貨店を開く。この時の経験が後に代表作となる小説『たけくらべ』の題材となっている。年末、『琴の音』を文学界に発表。翌年1月には近所に同業者が開業したため、商売が苦しくなる。相場師になろうと占い師の久佐賀義孝に接近し、借金を申し込む。1894年(明治27年)5月には店を引き払い、本郷区丸山福山町(現在の文京区西片一丁目)に転居する。萩の舎と交渉し、月2円の助教料が得られるようになった。


飛不動正宝院(恵比寿神)
ヒンドゥー語だか何が書いてあるかわかりませんが、奇麗にかくものですね。



弁天院(弁財天)

弁天池の記
昔の弁天池は約八千平方米の広さを持ち常に蒼々とした底深い水をたたえ琵琶型に作られた約百六十平方米の中の島との間に長い木橋が架けられて風情を添え島には松柏の大樹がうっ蒼と茂る中に由緒深い本堂を仰ぎ見る景観は誠に荘厳を極めていた
然るに大正十二年関東大震災の直後当局はこの池を焼土の処分場に着目し地元をはじめ隣接数区の焼土により埋め立てられ細やかながらその名残をとどめているのが現在の池である
文豪久保田万太郎はこの池の変貌を惜しみ「水の谷の池埋められつ空に凧」と詠んでいる誠に今昔の感に堪えない所である
朝日山弁天院



割烹さいとう
下見の時には人がたくさん並んでいた、海鮮丼で有名なお店です。


法昌寺(毘沙門天)

ボクシンググローブの石像
たこ八郎さんの菩提寺でこのグローブの手前のお地蔵さまが「たこ八郎地蔵」でした。よく知らないからお地蔵さんを撮っていません。




英信寺(大黒天)
仏旗とか、根付やおみくじのガチャガチャなど興味深いものがありました。



入谷鬼子母神(福禄寿)
提灯はこれから修理に行くところで、この日は見られませんでした。



元三島神社(寿老神)
鰹木が七本は初めて見ました。鰹木の本数について以前神社で聞いた話の信ぴょう性が疑われる記事をWikipediaから引用します。
鰹木の数
鰹木の数は、神社によって2本から10本まで、いろいろある。

鰹木の数が奇数なら男神、偶数なら女神を祀っているという説があるが、全くの俗説である。神社本庁の公式見解でも「本数は神社によって異なります」としか言っておらず、つまり「鰹木の数は(祭神によってではなく)神社によって違う」というのが正しい。



カワヅザクラの花芽

子規の句碑
木を見ただけではわかりませんが、こんなに早いのはカワヅザクラでしょう。子規の句は「木槿咲て 絵師の家問ふ 三嶋前」

カワヅザクラの下の場所をお借りしてストレッチをして解散となりました。

このブログを見て「参加したい」と連絡をいただける方が時々いらっしゃいますが、今回もそんな参加者があり若くてびっくり。すこやか歩こう会の年齢構成は大雑把に見て、一位が70歳台、二位が60歳台、三位が80歳以上、四位が60歳未満といった感じです。さて若者は入会するのでしょうか?その彼も誘い御徒町の吉池食堂で佐渡のおいしい酒を飲んで楽しみました。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。


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