市場とか、道の駅とかには極力寄って時間をとるようにしているのですが、その時には女性会員は主婦の顔に戻り、持って帰るのが重いことなど忘れて野菜などを買っています。「大田市場をゴールとするコースを作ると、皆さん喜ぶかなぁ」などと考え、地図にルートをひいて下見に行ってきました。大井町からがウォーキングの距離としては最適なようです。
写真:三菱鉛筆本社
小学生のころ鉛筆会社の双璧の一つでした。財閥の三菱とは関係が無く、商標は三菱財閥より10年早く登録されていたそうです。Wikipediaに面白い記事があったので引用します。
“戦後の財閥解体では、GHQですら三菱財閥の系列と勘違いし商標の使用禁止を迫ったのに対し当時の経営陣が財閥とは関係ない旨を再三反論し、GHQを退けた。”
一方の雄トンボ鉛筆の本社は北区で、最寄り駅は王子か東十条。
写真:東大井児童公園
こちらでウォーキング前のストレッチが出来そうです。
写真:旧東海道
木の芽坂を下り、第一京浜を渡ると第一京浜と並行して走る旧東海道に入ります。道幅は江戸の人たちが歩いたままの広さと思われ、大名行列が通るときには庶民は道をあけなくてはならない(そうしないと通行が滞る)ことが理解できます。
古そうな建物があったり、電柱の住所表示などに「旧東海道」とあり、地元の人たちがプライドをもってこの旧街道を守っていることがわかります。鮫洲商店街のキャラクターはジンベエザメ。
写真:旧東海道立会川
立会川繁栄会のキャラクターは馬。この馬は近くにある大井競馬場からきているものなのか?
キャラクターの名前は「りょうくん」で「龍馬に憧れすぎ、自分のことを龍馬だと思い込んでいる男の子」という設定だそうです。この辺りには土佐藩下屋敷があって、黒船来航の際には坂本龍馬がこの地に着任していたという話があり、高知県から贈られた坂本龍馬像があります。今回龍馬像はスルーしてしまったけど、本番で歩くときには見に行きましょう。
写真:大井競馬場
下見をした日は明け方氷点下になり、霜柱ができていました。なんだかわからない建物の写真は厩舎です。
写真:京浜運河
広々として気持ちいいです。大井競馬場のメインスタンドと、モノレールを撮ってみました。
写真:中央海浜公園
干潟には鴨、キンクロハジロ、アオサギ、ユリカモメなどが見られました。風よけのパネルが所々はずしてあり、ポイントには「富士山眺望位置」と書かれています。親切ですね。
写真:大田市場へ400メートル
東京港野鳥公園と同じブロック(埋立地なので1ブロックはかなりでかい)に大田市場があり、矢印の示す南方向に下ってゆくと西門があります。今回は北門から入ろうと思っていたので、この角を東へ向かったのが大きな間違いでした。
写真:東京貨物ターミナル駅
写真:武蔵野の路
写真:羽田空港から飛び立つ飛行機
写真:ようやく市場が見えてきた
北門のところまで歩いてゆくとそこへ向かう道は自動車専用で歩道がありません。仕方なくかなりでかいブロックを一周回って、2.5Km先からようやく大田市場に入ることができました。市場の写真、手前の鯛が掲げられているのが水産棟。その奥葡萄が掲げられているのが青果棟。その奥わかりにくいですが筍が掲げられているのの同じく青果棟です。
写真:三洋食堂のウニひと箱マグロ定食1,400円
埃っぽい道を2キロも余計に歩いたご褒美は、こんな感じ。もちろんビール付き。市場関係者や我々のような観光客以外に、外回りの営業の人が車を停めて食べに来ている感じで、思ったよりも混んでいました。午後2時には閉店してしまうのでご注意ください。
果物が安かったら地方発送しようと思っていたのですが、一般客が買い物できる関連棟は閉まっている店が多く、果物は買えませんでした。その代わりに霜降りサーロインを買って、帰ってから美味しくいただきました。
今回、なかなか良い下見で大田市場ももちろんいいのですが、中央海浜公園が気持ちよかったです。本番のウォーキングは5月か6月になる予定です。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
写真:三菱鉛筆本社
小学生のころ鉛筆会社の双璧の一つでした。財閥の三菱とは関係が無く、商標は三菱財閥より10年早く登録されていたそうです。Wikipediaに面白い記事があったので引用します。
“戦後の財閥解体では、GHQですら三菱財閥の系列と勘違いし商標の使用禁止を迫ったのに対し当時の経営陣が財閥とは関係ない旨を再三反論し、GHQを退けた。”
一方の雄トンボ鉛筆の本社は北区で、最寄り駅は王子か東十条。
写真:東大井児童公園
こちらでウォーキング前のストレッチが出来そうです。
写真:旧東海道
木の芽坂を下り、第一京浜を渡ると第一京浜と並行して走る旧東海道に入ります。道幅は江戸の人たちが歩いたままの広さと思われ、大名行列が通るときには庶民は道をあけなくてはならない(そうしないと通行が滞る)ことが理解できます。
古そうな建物があったり、電柱の住所表示などに「旧東海道」とあり、地元の人たちがプライドをもってこの旧街道を守っていることがわかります。鮫洲商店街のキャラクターはジンベエザメ。
写真:旧東海道立会川
立会川繁栄会のキャラクターは馬。この馬は近くにある大井競馬場からきているものなのか?
キャラクターの名前は「りょうくん」で「龍馬に憧れすぎ、自分のことを龍馬だと思い込んでいる男の子」という設定だそうです。この辺りには土佐藩下屋敷があって、黒船来航の際には坂本龍馬がこの地に着任していたという話があり、高知県から贈られた坂本龍馬像があります。今回龍馬像はスルーしてしまったけど、本番で歩くときには見に行きましょう。
写真:大井競馬場
下見をした日は明け方氷点下になり、霜柱ができていました。なんだかわからない建物の写真は厩舎です。
写真:京浜運河
広々として気持ちいいです。大井競馬場のメインスタンドと、モノレールを撮ってみました。
写真:中央海浜公園
干潟には鴨、キンクロハジロ、アオサギ、ユリカモメなどが見られました。風よけのパネルが所々はずしてあり、ポイントには「富士山眺望位置」と書かれています。親切ですね。
写真:大田市場へ400メートル
東京港野鳥公園と同じブロック(埋立地なので1ブロックはかなりでかい)に大田市場があり、矢印の示す南方向に下ってゆくと西門があります。今回は北門から入ろうと思っていたので、この角を東へ向かったのが大きな間違いでした。
写真:東京貨物ターミナル駅
写真:武蔵野の路
写真:羽田空港から飛び立つ飛行機
写真:ようやく市場が見えてきた
北門のところまで歩いてゆくとそこへ向かう道は自動車専用で歩道がありません。仕方なくかなりでかいブロックを一周回って、2.5Km先からようやく大田市場に入ることができました。市場の写真、手前の鯛が掲げられているのが水産棟。その奥葡萄が掲げられているのが青果棟。その奥わかりにくいですが筍が掲げられているのの同じく青果棟です。
写真:三洋食堂のウニひと箱マグロ定食1,400円
埃っぽい道を2キロも余計に歩いたご褒美は、こんな感じ。もちろんビール付き。市場関係者や我々のような観光客以外に、外回りの営業の人が車を停めて食べに来ている感じで、思ったよりも混んでいました。午後2時には閉店してしまうのでご注意ください。
果物が安かったら地方発送しようと思っていたのですが、一般客が買い物できる関連棟は閉まっている店が多く、果物は買えませんでした。その代わりに霜降りサーロインを買って、帰ってから美味しくいただきました。
今回、なかなか良い下見で大田市場ももちろんいいのですが、中央海浜公園が気持ちよかったです。本番のウォーキングは5月か6月になる予定です。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。