前週は暑さ指数31以上「危険」で活動は中止、この日は多少の雨予報でしたが気温は高くなくこんな日に歩いておかないと夏の間ずっと歩けない感じがしたので活動を行うことにしました。会員の皆さんも同様に感じたのか多くの方が参加されました。
呑川緑道でストレッチをして線路沿いを自由が丘方面へ。都立大学駅付近は呑川の谷になっており、自由が丘駅周辺は元湿地。都立大学駅と自由が丘駅の間は代官山山脈ほど険しくありませんが、小高い尾根道となります。
東横線
立源寺
立源寺の前の尾根道は鉄飛坂から続く品川みち。豪徳寺を経由し大國魂神社へ至ります。立源寺も目黒台の上にあり祐天寺と同じくらいの標高かと確認してみると、37メートルあり祐天寺の28.2メートルより高いです。碑文谷公園が30メートルで祐天寺とあまり変わらないのですが、碑文谷公園近くの環七は37メートルあります。立源寺の標高は河川の浸食を受けていない目黒台本来の高さなのかな?立源寺の石柱には「武州荏原郡衾村」と書いてあります。
立源寺の花々
この時期に立源寺を訪れるのはハスの花を見るため。お寺の紋にもハスが描かれています。雨が降ったのでハスの葉の上の水玉もきれいです。
キバナコスモス
九品仏川緑道
フヨウ
九品仏川緑道呑川接続付近
キバナコスモスの黄色はもっと鮮やかなのだけれどデジカメでは再現しにくい色で、いつもがっかりしてしまいます。九品仏川は元々多摩川に流れ込む川だったのですが、今回歩いている緑道を開削し呑川に接続して、自由が丘あたりの湿地の水抜きをしたようです。
みどりの散歩道
今回歩いているコースはこの散歩道にほぼ沿っています。
ザクロ
サルスベリ
十一中
ヒマワリ
九品仏川合流点から呑川本流緑道を北へ向かいます。目黒区立第十一中学校は八中と統合され目黒区立西中学校となります。八中を仮校舎として十一中の場所に新校舎が建てられ2027年度に移転するそうです。昭和22年5月3日に新制中学が開校した時に目黒区では北から順番に番号を振ったものと思っていましたが、十中はそんなに南ではないと気づき地図で確認してみました。北から七中、八中、九中。十一中と並んでいますが十中は七中よりわずかに北に位置しているので、番号の法則はいま一度考え直さなければなりません。
鉄飛坂庚申塔群帝釈堂
庚申堂ではなく帝釈堂であることは数年前に気づいていたのですがそのつながりを目黒区のサイトで見つけました。
帝釈天(たいしゃくてん)堂内に板碑(いたび)型の庚申塔(こうしんとう)が3基、柱型の庚申塔(こうしんとう)が1基納められています。
庚申塔は通常は青面金剛(しょうめんこんごう)、太陽と月、二羽の鶏、三匹の猿が彫られることが多いのですが、この庚申塔群は、板碑(いたび)型のものには帝釈天像が彫られ、柱型のものには、日蓮宗の題目が刻まれています。
目黒区内には現在70基ほどの庚申塔が残されていますが、帝釈天(たいしゃくてん)信仰と日蓮宗信仰が結びついているのはここにあるものだけで、この地域の信仰のようすを伝える資料です。また、地域の人により今もその講が続けられているところに特色があります。
志のぶ幼稚園
開園当初は小石川にあり、昭和11年に平町へ移転してきたようです。歴史ある幼稚園ですね。
桜森稲荷神社
こちらにも庚申塔が残されています。桜森児童遊園でストレッチを始めたら雨の降りが強くなってきたので途中でやめて解散しました。このタイミングでの雨はもう終わりだったので活動にとってはラッキーでしたね。暑かったり雨が降ったりしてなかなか活動できない七月に多少雨が降っても歩くことが出来てよかったです。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
すこやか歩こう会活動スケジュール
参加を希望される方はご一報ください。
呑川緑道でストレッチをして線路沿いを自由が丘方面へ。都立大学駅付近は呑川の谷になっており、自由が丘駅周辺は元湿地。都立大学駅と自由が丘駅の間は代官山山脈ほど険しくありませんが、小高い尾根道となります。
東横線
立源寺
立源寺の前の尾根道は鉄飛坂から続く品川みち。豪徳寺を経由し大國魂神社へ至ります。立源寺も目黒台の上にあり祐天寺と同じくらいの標高かと確認してみると、37メートルあり祐天寺の28.2メートルより高いです。碑文谷公園が30メートルで祐天寺とあまり変わらないのですが、碑文谷公園近くの環七は37メートルあります。立源寺の標高は河川の浸食を受けていない目黒台本来の高さなのかな?立源寺の石柱には「武州荏原郡衾村」と書いてあります。
立源寺の花々
この時期に立源寺を訪れるのはハスの花を見るため。お寺の紋にもハスが描かれています。雨が降ったのでハスの葉の上の水玉もきれいです。
キバナコスモス
九品仏川緑道
フヨウ
九品仏川緑道呑川接続付近
キバナコスモスの黄色はもっと鮮やかなのだけれどデジカメでは再現しにくい色で、いつもがっかりしてしまいます。九品仏川は元々多摩川に流れ込む川だったのですが、今回歩いている緑道を開削し呑川に接続して、自由が丘あたりの湿地の水抜きをしたようです。
みどりの散歩道
今回歩いているコースはこの散歩道にほぼ沿っています。
ザクロ
サルスベリ
十一中
ヒマワリ
九品仏川合流点から呑川本流緑道を北へ向かいます。目黒区立第十一中学校は八中と統合され目黒区立西中学校となります。八中を仮校舎として十一中の場所に新校舎が建てられ2027年度に移転するそうです。昭和22年5月3日に新制中学が開校した時に目黒区では北から順番に番号を振ったものと思っていましたが、十中はそんなに南ではないと気づき地図で確認してみました。北から七中、八中、九中。十一中と並んでいますが十中は七中よりわずかに北に位置しているので、番号の法則はいま一度考え直さなければなりません。
鉄飛坂庚申塔群帝釈堂
庚申堂ではなく帝釈堂であることは数年前に気づいていたのですがそのつながりを目黒区のサイトで見つけました。
帝釈天(たいしゃくてん)堂内に板碑(いたび)型の庚申塔(こうしんとう)が3基、柱型の庚申塔(こうしんとう)が1基納められています。
庚申塔は通常は青面金剛(しょうめんこんごう)、太陽と月、二羽の鶏、三匹の猿が彫られることが多いのですが、この庚申塔群は、板碑(いたび)型のものには帝釈天像が彫られ、柱型のものには、日蓮宗の題目が刻まれています。
目黒区内には現在70基ほどの庚申塔が残されていますが、帝釈天(たいしゃくてん)信仰と日蓮宗信仰が結びついているのはここにあるものだけで、この地域の信仰のようすを伝える資料です。また、地域の人により今もその講が続けられているところに特色があります。
志のぶ幼稚園
開園当初は小石川にあり、昭和11年に平町へ移転してきたようです。歴史ある幼稚園ですね。
桜森稲荷神社
こちらにも庚申塔が残されています。桜森児童遊園でストレッチを始めたら雨の降りが強くなってきたので途中でやめて解散しました。このタイミングでの雨はもう終わりだったので活動にとってはラッキーでしたね。暑かったり雨が降ったりしてなかなか活動できない七月に多少雨が降っても歩くことが出来てよかったです。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
すこやか歩こう会活動スケジュール
参加を希望される方はご一報ください。