目黒区北部地区 すこやか歩こう会

東横線中目黒駅周辺を拠点に活動するウォーキングクラブです。みんなで歩くと楽しいですよ!時々遠出もしています!!

レインボーブリッジそなエリアコース 約5.9Km

2017-02-28 18:25:58 | ウォーキング
今回は新企画です。新聞記事で「大地震後の72時間をどのように生き抜くか、タブレットを使って体験する施設」とあり、そなエリア東京へ下見に行きました。なるほど、日本に暮らす者としてとても大切と思い、この防災体験学習施設をゴールにするコースを設定しました。
参加者は今年度最高の31名、大所帯となりました。



写真:田町駅周辺

写真:新芝運河


写真:芝浦西運河
田町駅芝浦口から出ると再開発の真っ最中のようです。東京工業大学高校の前を通り、芝浦工業大学の前を抜けてゆくといくつかの運河があります。都内でもこの辺りはほとんど訪れる機会が無く、未知の世界です。


写真:プラタナス公園

写真:汐彩橋
プラタナス公園で場所を借りてストレッチ。汐彩橋で芝浦運河を渡ると海岸通りです。ここを渡るとレインボーブリッジが大きく見えてきます。



写真:レインボーブリッジ導入路

写真:レインボーブリッジとゆりかもめ
車とゆりかもめは導入路を円を描いて高さを稼いでゆきますが、我々はエレベーターで一気に橋へたどり着きます。歩道はスカイツリーが見える北プロムナードとお台場が見える南プロムナードがあり歩行者はどちらも歩くことが出来ます。我々のグループのはぼ全員北を歩いたようでした。


写真:東京スカイツリー

写真:東京タワー

写真:月島・晴海方面

写真:ゆりかもめが横を走る最頂部


写真:レインボーブリッジ

写真:水上バス

写真:お台場とフジテレビ

写真:レインボーブリッジ
写真を撮りながらレインボーブリッジを楽しんで渡りました。30分くらいあれば余裕で渡れるかと思ったのですが、45分くらい必要です。お台場海浜公園で再集合して、ウォーキングを再開します。


写真:大胆に剪定されたオリーブの木

写真:小中一貫の区立高

写真:お台場海浜公園

写真:ビルの上は飾かと思ったら携帯電話のアンテナ?
10月に下見をしたときには青々と葉を茂らせていたオリーブの木が大胆に剪定され丸坊主になっていました。公立の小中一貫教育校は目黒区にはありません。「お台場学園」とはフジテレビでコントに出てきそうな。。。変な王冠のような飾りだなぁと思ってよく見ると、携帯電話用のアンテナのようです。



写真:湾岸高速を渡る通路
下見のときには湾岸高速の向こうへ行くことが出来ず苦労しましたが、この通路を発見できてよかったです。ゆりかもめのお台場海浜公園駅と直結しています。


写真:パレットタウン


写真:都立シンボルプロムナード公園

写真:梅でしょう
広々としたプロムナードが特徴の公園です。桜のような樹皮に見えますが、花が梅ですね。


写真:東京ビッグサイト

写真:そなエリア東京
防災体験の予約をしている16時には10分を残しそなエリア東京へ到着し、敷地内でストレッチ。こちらのトイレは数が多く、お鷹狩の休憩場所にしたいところですが、位置関係がいまいちで、コースが設定できません。








写真:防災体験の展示物
こちらの防災体験学習は、駅ビルの10階にある映画館で映画を見た後エレベーターに乗っている際に東京が震度七の地震に襲われたという想定で始まります。その後72時間を個人の責任で生き延びることを想定し、タブレット端末に表示されるクイズに答えて学習します。タブレットを使用しているので各自に違う問題を出すことによって、「各自の責任で」ということを植え付けようとしているようです。
我々のグループは年配者が多くどちらかというと情報弱者が大勢を占めるのですが、全員タブレットをもって係の人の助けを借りながらもミッションを完遂しました。係の人から「皆さんチャレンジャーですね」とお褒めの言葉をいただきました。



写真:東日本大震災を乗切った知恵

写真:そなエリア東京のヘリポート


写真:震災時のオペレーションルーム
こちらのオペレーションルームは映画シンゴジラの撮影に使われたそうです。初めて訪れた施設でよい体験をすることが出来ました。ここでの体験が役に立つ日が来ないことを祈りつつ、備えあれば患いなしですね。
5.9Kmのコースも2時間では余裕がなく、2時間半見る必要がありそうです。毎年という感じではないので、次回あるとすれば三年後くらいですかね。

東京臨海高速鉄道りんかい線で大崎へ出て、うどんの杵屋で反省会。有志だけですがこちらも10名と今季最高です。黒霧島一升瓶を空にしたのでお開きになりました。コーラも生ビールと同じで421円なのでビール二杯とコーラ二杯を飲んだSさんを少し安くしてあげたのは失敗でした。今度は少し余計にもらおう!


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。


すこやか歩こう会活動スケジュール
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南東部公園コース 約7Km

2017-02-19 15:14:06 | ウォーキング
区内の公園を巡る定番コースで、以前は年に四回くらいは歩いていたのですが最近は出番がめっきり減って、今年度二回目の登場です。



写真:目黒清掃工場緩衝緑地
中目黒GTに集合し、最初の公園目黒川舟入場で場所を借りてストレッチ。目黒川沿いに下り、中目黒公園は素通りし、新茶屋坂を渡って目黒清掃工場緩衝緑地の中を通ります。梅の花に似合った薄寒い一日でしたが、子供は元気にかくれんぼ。


写真:大鳥神社

写真:ヤマハ音楽振興会
目黒区民センターでトイレ休憩をとり、いつもミモザを眺めていた家の前は通らなかったので確認できず。目黒通りと山手通りを渡って大鳥神社の脇をヤマハ方面へ。看板のFOUNDATIONは「創立」という理解だったので写真に撮って帰ってきて調べてみました。「財団法人」という意味もあり、YAMAHA MUSIC FOUNDATIONは「ヤマハ音楽振興会」の英語名なのですね。


写真:大鳥中学校近くのモダンなおうち

写真:不動公園
目黒寄生虫館手前を右に曲がり、大鳥中学校(旧目黒三中)を通り目黒不動尊へ。






写真:目黒不動尊
このコースではお不動様の裏から入るので入ってすぐに大日如来が安置されています。撮ったのは大日如来をお守りする四天王の一人で、南をお守りする増長天だと思います。本堂にお参りをしながら、「ご本尊は不動明王で本堂の裏に如来が控えるのはどういう意味だろう?」などと考えていました。
ブラタモリで出てきた鷹は家光ゆかりの鷹で、この鷹が戻ってきたおかげで火災でなくした堂塔を再建するための寄進を受けたとか。山手七福神の恵比寿様は少し離れた場所に祀られています。





写真:林試の森公園
目黒区と品川区にまたがる都立公園でその名の通りかつては林業試験場があった場所なので、大木がある森のような公園です。昨日の暖かさのせいかカワヅザクラが満開になっていました。これらの桜は比較的最近植えられたものですが、目黒区のFacebookページに毎年開花が紹介されるようになりました。


写真:目黒七中

写真:サレジオ教会
碑さくら通りを西へ向かうとかつてのため池あり、釣りができる区内唯一の公園である清水池公園。さらに西へ向かうとサレジオ教会があります。松田聖子と神田正輝がここで結婚式を挙げたことはあまりに有名ですね。




写真:すずめのお宿緑地公園

写真:雛飾り

こちらの公園には区内で解体保存してあった旧栗山家住宅を再建して公開しています。火災予防のため銅張になっていますが、屋根は茅葺。その屋根をいぶすため囲炉裏には絶やすことなく薪がくべられます。


写真:旧ダイエー碑文谷店

写真:マセラティ

写真:フェラーリ
ダイエーブランドの最後の砦だった碑文谷店も、改修を終えてイオンとして再スタート。マセラティもフェラーリもかつては東京日産の碑文谷営業所でした。




写真:碑文谷公園
こちらもかつてはため池で、昨年死体遺棄事件で有名になってしまった碑文谷公園。濃いピンクは寒緋桜でした。
お隣の碑文谷体育館の敷地をお借りしてストレッチをして解散。曇り空で少し寒かったですが、春の足音を感じることが出来る良いウォーキングとなりました。

この後有志はすこやか歩こう会のクラブハウスといわれる天狗レストラン学芸大学店へ。日本海産の真イカのお刺身、天ぷらをメインディッシュに日本酒を飲み比べたりして楽しい時間を過ごしました。


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烏山川緑道コース 約6Km

2017-02-17 14:38:34 | ウォーキング
集合場所が、東急田園都市線の池尻大橋駅改札口のため、中目黒方面から現地に向かうとなると東急バスを乗り継ぐ、東急東横線から渋谷で田園都市線に乗り替える、またはバスと東急線を駆使して現地に向かう。等の方法が一般的だと思います。ただし中目黒方面からは、歩いても約3Km程度です。この日のウォーキングは約約6Kmですから、合わせても10Km未満。意を決して(おおげさですが)徒歩で現地に向かう事にしました。


写真:世田谷公園の噴水

写真:池尻大橋駅
ただし、この日は、北風がやや強く吹いておりましたので、体が温まるまでの間は寒さに震えながらの歩行となりました。途中に立ち寄った世田谷公園の噴水も北風にあおられてとても寒そうの見えます。


写真:ストレッチ
池尻大橋駅から5分も歩けば、目黒川緑道に足を踏み入れる事ができます。緑道わきの倉庫の門前をお借りしてまずはストレッチを行います。



写真:目黒川緑道

写真:白鷺


写真:スイセン
目黒川緑道では、至近距で悠々と白鷺が餌の小魚を探しています。人になれっこになっているように見えます。




写真:せせらぎ
烏山川緑道に入ると、ところどころで耳に心地よいせせらぎの音を聞く事ができます。歩行者への「おもてなし」ですかね?世田谷区に感謝しなければいけません。お蔭様で楽しく歩くことができました。


写真:紅梅

写真:白梅
緑道には白梅、紅梅もところどころで咲き誇っておりました。


写真:国士舘大学



写真:世田谷城址公園
世田谷城址で小休止。世田谷城は、初代吉良氏が南北朝の頃、関東管領・足利基氏から、戦の手柄により、武蔵国世田谷領をもらいうけて築城したのが始まりだそうです。以後、吉良氏が二百数十年の間、居城としていたそうで、吉良御所、世田谷御所と呼ばれていました。1590年(天正18年)豊臣秀吉が小田原の北条氏を滅ぼしたとき、北条氏と親戚関係にあった吉良氏も運命を共にしたため、廃城となったとの事です。。





写真:羽根木公園
羽根木公園では、梅祭りが開催されています。



写真:24時間営業「山家」
「花より団子?」「花よりアルコール?」の有志数名で、梅祭りを後にして渋谷へ出向きました。美味しい焼き鳥とお酒に舌鼓を打って、大満足のしてからの帰路となりました。

吉井


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東海七福神コース 約5.8Km

2017-02-06 16:41:45 | ウォーキング
毎年立春の頃にすこやか歩こう会二回目の七福神めぐりを行います。一回目は恒例の江戸はじめ山手七福神なのですが、二回目はいろいろな場所の七福神めぐりしており、今回は東海七福神。ここは十年くらいぶり二回目となります。


写真:恵比寿駅西口恵比寿像

写真:品川駅自由通路トライアングルクロック

写真:新八つ山橋
第一集合場所は恵比寿に設定し、第二集合場所の品川で数人合流してウォーキングスタートです。










写真:品川神社(大黒天)
品川神社は富士塚があるくらい高く見通しのいい場所にあるのですが、第一京浜との大きな高低差は自然のものではないようで、台場建設の際に土砂が削り取られたものでしょう。神社からの眺めは京浜急行の高架を見下ろすほど。紅白の梅がそろそろ見ごろを迎えていました。




写真:品川神社富士塚
富士塚から見下ろしてみると高低差が際立ちます。富士登山口には猿田彦を祀った祠があり、これからも元気に歩けるよう拝んでおきました。


写真:養願寺(布袋尊)

写真:一心寺(寿老人)
第一京浜を渡り、北品川の商店街となっている旧東海道へ。東海七福神の寺社の多くはこの街道沿いにあります。




写真:荏原神社(恵比寿神)
品川の名の由来は品川という川が流れていたから。品川は目黒川下流の古い呼び方です。荏原神社はその目黒川沿いにあります。この日最も目を引いた寒緋桜がご神木で、拝殿のガラスに映った寒緋桜もまたきれい。


写真:街灯にある看板

写真:通り沿いの趣のある建物
東海道も品川を過ぎると華やかな情緒はなくなりますが、ところどころ歴史を感じさせるような建物が目を楽しませてくれいます。





写真:品川寺(毘沙門天)
青物横丁にあるこのお寺も歴史がありそうで、おびんづるさまを見ると膝がテカっており、膝の悪い人が多いのだなぁと思います。あるお寺の説明によると
「おびんずるさまは、お釈迦さまのお弟子の一人で、神通力にすぐれていたそうです。 しかし、みだりに世間の人に神通力を用いたため、お釈迦さまの呵責(かしゃく)を受けて涅槃(ねはん)を許されず、お釈迦さまの滅後も衆生を救い続けるとされています。」
衆生を救い続ける観音様のような存在ですね。


写真:東海七福神の案内板
この案内板によると七福神が御開帳されているのは正月七日までと、立春の日とのこと。我々が巡ったこの日は立春でしたが、ご開帳はされていなかったように思います。


写真:街灯の看板
立会川に近づいてくるとこの看板がありました。立会川には土佐藩が担当した砲台があり、坂本龍馬とのゆかりが深いのです。


写真:目黒大黒屋
以前はデパートなどにも出店していたのですが、現在は立会川のこの店舗のみの営業になっているようです。


写真:天祖神社(福禄寿)
こちらも立派な神社でした。こんなに神社が多い七福神も珍しいです。こちらのご祭神も天照大神とあり、天祖神社と天照大神の関係をWikipediaで調べてみると「神明神社(しんめいじんじゃ)は、天照大神を主祭神とし、伊勢神宮内宮(三重県伊勢市)を総本社とする神社である。神明社(しんめいしゃ)、皇大神社(こうたいじんじゃ)、天祖神社(てんそじんじゃ)などともいい、通称として「お伊勢さん」と呼ばれることが多い。」とあり、納得しました。




写真:鈴ヶ森刑場跡
ちょっと怖い感じがします。


写真:磐井神社(弁才天)
予定よりも時間がかかって夕暮れになってしまいましたが、こちらで七福神めぐりは終了です。境内をお借りしてストレッチをして解散。
JR大森駅まで歩いた会員さんと、京急大森海岸駅から乗った我々が品川駅で一緒になりました。ちょっとした偶然。

この日の反省会は大崎ニューシティー内の杵屋さんへ。1,300円の飲み放題が魅力的に映りましたが、焼酎一升が3,900円なのでビール一杯飲んで後は焼酎というパターンならば、飲み放題より安いかもしれません。大崎の底力おそるべし!


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
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