
歩いてから少し時間が経ってしまいましたが、2月15日のウォーキングの様子です。

目黒川緑道
目黒区内を流れる目黒川は大部分が開渠なのですが、玉川通りから上流側の世田谷区堺までの短い区間だけ緑道になっています。

ロウバイ
今年はロウバイの咲き始めも遅くて短かったように思うのですが、まだ所々で見ることができます。

スイセン

カワヅザクラ

コサギ

三宿通りのもつ焼き屋さん
日当たりの良い場所ではカワヅザクラが咲き始めています。


烏山川緑道
烏山川緑道のご案内
烏山川緑道は、昭和40年代まで烏山用水と呼ばれる清流でしたが、戦後、市街化が進んで川の水が汚れ、豪雨があると溢水被害が生じるようになりました。また下水道幹線に利用するため埋め立てて、上部を緑道に整備しました。
その後、舗装が傷むなど老朽化し、ゴミを捨てる人が出る状況になったため、まちづくり協議会の要望を基に沿道の人たちとの話し合いを重ねて、太子堂2、3丁目の区間を地元の小学生の描いた絵と太子堂中学のプールの溢れた水を再利用した「せせらぎと絵陶板のある緑道」として再整備し、平成2年3月に完成させました。
現在の烏山川緑道は、船橋7丁目から北沢川との合流する池尻4丁目まで全長約6. 9Km が整備され、町会・自治会、市民グループの管理協力を得たみなさまの遊歩道として利用されているほか、震災時には避難路として防災の役割を担っています。
世田谷区みどりとみず政策担当部
公園緑地課世田谷公園管理事務所

幸せの黄色い世田谷線

?
クリニックの看板が大きく目立っていてコックさんの看板と合わないと思ってよく見るとそこはカフェでした。

猫のかつはし

烏山川緑道
昭和40~50年代、世田谷区の大半の中小河川は表面を埋めたてられ、下水道幹線として利用されるようになりました。緑道はその上部の有効利用と災害時の避難路の確保を主な目的として整備され、今日に至っています。
烏山川緑道は昭和49年3月に開園し、現在、全長約7.0kmに及び、世田谷区船橋7丁目から三宿1丁目まで続いています。
区役所周辺地区(青葉橋~若林橋:環7 通り)では、鳥山川緑道が防災緑地網の幹線として位置づけられています。災害時には避難路となったり、またいざというときには消防車も通行できるように整備をしています。

石の柵
説明板の「いざというときには消防車も通行できるように」の部分を「へぇ!」と思いながら読んだので、この柵があったら消防車通れないじゃんと思ったのです。よくよく見るとこの柵は取り外せるようになっていました。

ハクバイ


世田谷城跡
吉良氏と世田谷城
世田谷城は、清和源氏・足利氏の一族である吉良氏の居城として知られています。
貞治5年(1366)、吉良治家によって築城されたといわれていますが、定かではありません。永和2年(1376)に吉良治家が鎌倉八幡宮にあてた文書から、おそくとも14世紀後半にはこの地に吉良氏が領地をもっていたことがわかっています。
応永33年(1426)には「世田谷吉良殿」などと称され、足利将軍家の御一家として諸侯から一目置かれる存在でした。また、15世紀後半には江戸城の太田道灌と同盟関係を結び、武蔵国の中心勢力として繁栄します。
その後、吉良頼康の代には、小田原北条氏と縁戚関係をもつようになりますが、天正18年(1590)、豊臣秀吉の小田原攻めによる北条氏の没落に伴い、吉良氏は上総国生実(現千葉市)に逃れ、世田谷城は廃城になりました。
その後しばらくして、当地は彦根藩井伊家の所領となりますが、城内にあったとされる吉良氏の小庵、弘徳院は豪徳寺の前身といわれています。
城郭構造
世田谷城は目黒川の支流、鳥山川が大きく蛇行する地点の北側、三方を川に囲まれ、南側に突き出した台地上に築かれています。また、城北方をとおる滝坂道と東方の鎌倉道が交差する交通の要衝にあたっています。
城郭の構造としては中央に位置する郭(A)は南北約120m、東西約60mほどの広さで、本来は南北に開口していたと考えられる台形の土塁に囲まれています。
世田谷城址公園には、土塁と堀の一部が残されています。
世田谷城の範囲については諸説あり、規模は判然としませんが、現時点では、この郭 (A)を中心として複雑に展開する8ヵ所以上の郭や土塁・堀で構成され、郭(A)~(G)周辺を非常時の「詰城」、北側の豪徳寺部分を「吉良氏館」と推定し、このふたつが一体となって「世田谷城」を構成していると考えられています。

豪徳寺

宮の坂駅

世田谷八幡宮の土俵
青葉橋で烏山川緑道と別れ、世田谷城址公園でトイレ休憩を取り、城山通りを北西に向かい世田谷八幡宮に至ります。八幡様境内を北に抜け今度は世田谷線沿いに北へ向かいます。

羽根木公園

コウバイとハクバイ

ハクバイとロウバイ

コウバイ
小田急線豪徳寺駅は世田谷線山下駅と乗換駅になっており、山下駅近くに北沢川緑道があります。緑道を今度は下流へ向かい子育てステーション梅丘付近の場所があるところでストレッチをして解散となりました。
羽根木公園へ向かい六分咲きの梅を見ながら公園を通り過ぎさらに北へ。その先に井の頭線東松原駅があるので井の頭線に乗って渋谷マークシティのライオンで反省会のおいしいビールを楽しみました。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
すこやか歩こう会活動スケジュール
参加を希望される方はご一報ください。

目黒川緑道
目黒区内を流れる目黒川は大部分が開渠なのですが、玉川通りから上流側の世田谷区堺までの短い区間だけ緑道になっています。

ロウバイ
今年はロウバイの咲き始めも遅くて短かったように思うのですが、まだ所々で見ることができます。

スイセン

カワヅザクラ

コサギ

三宿通りのもつ焼き屋さん
日当たりの良い場所ではカワヅザクラが咲き始めています。


烏山川緑道
烏山川緑道のご案内
烏山川緑道は、昭和40年代まで烏山用水と呼ばれる清流でしたが、戦後、市街化が進んで川の水が汚れ、豪雨があると溢水被害が生じるようになりました。また下水道幹線に利用するため埋め立てて、上部を緑道に整備しました。
その後、舗装が傷むなど老朽化し、ゴミを捨てる人が出る状況になったため、まちづくり協議会の要望を基に沿道の人たちとの話し合いを重ねて、太子堂2、3丁目の区間を地元の小学生の描いた絵と太子堂中学のプールの溢れた水を再利用した「せせらぎと絵陶板のある緑道」として再整備し、平成2年3月に完成させました。
現在の烏山川緑道は、船橋7丁目から北沢川との合流する池尻4丁目まで全長約6. 9Km が整備され、町会・自治会、市民グループの管理協力を得たみなさまの遊歩道として利用されているほか、震災時には避難路として防災の役割を担っています。
世田谷区みどりとみず政策担当部
公園緑地課世田谷公園管理事務所

幸せの黄色い世田谷線

?
クリニックの看板が大きく目立っていてコックさんの看板と合わないと思ってよく見るとそこはカフェでした。

猫のかつはし

烏山川緑道
昭和40~50年代、世田谷区の大半の中小河川は表面を埋めたてられ、下水道幹線として利用されるようになりました。緑道はその上部の有効利用と災害時の避難路の確保を主な目的として整備され、今日に至っています。
烏山川緑道は昭和49年3月に開園し、現在、全長約7.0kmに及び、世田谷区船橋7丁目から三宿1丁目まで続いています。
区役所周辺地区(青葉橋~若林橋:環7 通り)では、鳥山川緑道が防災緑地網の幹線として位置づけられています。災害時には避難路となったり、またいざというときには消防車も通行できるように整備をしています。

石の柵
説明板の「いざというときには消防車も通行できるように」の部分を「へぇ!」と思いながら読んだので、この柵があったら消防車通れないじゃんと思ったのです。よくよく見るとこの柵は取り外せるようになっていました。

ハクバイ


世田谷城跡
吉良氏と世田谷城
世田谷城は、清和源氏・足利氏の一族である吉良氏の居城として知られています。
貞治5年(1366)、吉良治家によって築城されたといわれていますが、定かではありません。永和2年(1376)に吉良治家が鎌倉八幡宮にあてた文書から、おそくとも14世紀後半にはこの地に吉良氏が領地をもっていたことがわかっています。
応永33年(1426)には「世田谷吉良殿」などと称され、足利将軍家の御一家として諸侯から一目置かれる存在でした。また、15世紀後半には江戸城の太田道灌と同盟関係を結び、武蔵国の中心勢力として繁栄します。
その後、吉良頼康の代には、小田原北条氏と縁戚関係をもつようになりますが、天正18年(1590)、豊臣秀吉の小田原攻めによる北条氏の没落に伴い、吉良氏は上総国生実(現千葉市)に逃れ、世田谷城は廃城になりました。
その後しばらくして、当地は彦根藩井伊家の所領となりますが、城内にあったとされる吉良氏の小庵、弘徳院は豪徳寺の前身といわれています。
城郭構造
世田谷城は目黒川の支流、鳥山川が大きく蛇行する地点の北側、三方を川に囲まれ、南側に突き出した台地上に築かれています。また、城北方をとおる滝坂道と東方の鎌倉道が交差する交通の要衝にあたっています。
城郭の構造としては中央に位置する郭(A)は南北約120m、東西約60mほどの広さで、本来は南北に開口していたと考えられる台形の土塁に囲まれています。
世田谷城址公園には、土塁と堀の一部が残されています。
世田谷城の範囲については諸説あり、規模は判然としませんが、現時点では、この郭 (A)を中心として複雑に展開する8ヵ所以上の郭や土塁・堀で構成され、郭(A)~(G)周辺を非常時の「詰城」、北側の豪徳寺部分を「吉良氏館」と推定し、このふたつが一体となって「世田谷城」を構成していると考えられています。

豪徳寺

宮の坂駅

世田谷八幡宮の土俵
青葉橋で烏山川緑道と別れ、世田谷城址公園でトイレ休憩を取り、城山通りを北西に向かい世田谷八幡宮に至ります。八幡様境内を北に抜け今度は世田谷線沿いに北へ向かいます。

羽根木公園

コウバイとハクバイ

ハクバイとロウバイ

コウバイ
小田急線豪徳寺駅は世田谷線山下駅と乗換駅になっており、山下駅近くに北沢川緑道があります。緑道を今度は下流へ向かい子育てステーション梅丘付近の場所があるところでストレッチをして解散となりました。
羽根木公園へ向かい六分咲きの梅を見ながら公園を通り過ぎさらに北へ。その先に井の頭線東松原駅があるので井の頭線に乗って渋谷マークシティのライオンで反省会のおいしいビールを楽しみました。
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
すこやか歩こう会活動スケジュール
参加を希望される方はご一報ください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます