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自習室にて

2011年01月05日 | 【帰国生大学入試】

いよいよスタートした南半球特別課程1st。
オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなどの国々からたくさんの生徒が集まりました。

本日の朝、受講生全員にテスト結果を渡すことができました。
長く日本を離れて海外生活を送ったきた彼らにとっては、特に国語や漢字のテストの結果が比較的思わしくないものだったようで、教室の中にはため息もありました。そして、受験まであと9ヶ月しかないという現実にもため息が…。

でも、大丈夫です。受験までまだ9ヶ月ありますよ!
この時期のうちに自分の苦手分野を知ることができたので、克服も早くできることでしょう。
…ということで、放課後自習室に直行し、漢字の勉強を熱心に始める生徒もいました。
 
その自習室の中には、この1~3月の国立大学の入試を控えている今年の受験生もたくさん。1学年上の先輩たちの頑張りを目の当たりにし、南半球クラスの彼らもさらなる学習意欲が生まれたようです。
モチベーションを高く合格を目指し、来年は後輩たちの手本になれるように頑張ってもらいたいものです。
そして今年の受験生も、1学年下の後輩たちの早い段階での頑張りを見て、
より一層のやる気が生まれたようでした。

南半球の教育制度での長期夏季休暇時期いっぱいを利用しての南半球特別課程1st。
期間中、1回1回の授業を大切に過ごして、「第1志望は、ゆずれない」を実現させましょう。
(KAB)


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