駿台国際を卒業したOBOGからも大学での過ごし方や進路について相談を受けることもあるのですが、そのうちの一人から先日連絡がありました。
その学生は現在大学3年生ですが、就職活動を視野に入れてインターンに積極的に申し込みをしているとのことでした。学生のうちから社会に出て経験をしておくことは大切なことですが、
「やっぱり、現場で直接見聞きすることがその後に活かされるんだなって知ってますからね」
ということを話していました。
それはどういうことか、と改めて聞き直すと、かつては外国で学び、その地のことがらに直接触れてきて、そのことが帰国入試や大学生活で活かされていて、実体験の大切さを身を持って知ることができたとのことでした。
知識をつけ、教養を深める。もちろんそれは大切なことですが、違った世界に触れられるチャンスがあるのであれば、それを最大限に活かして、教養や経験の価値を深いものにしてほしいです。
(tks)