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「駿台国際」が選ばれる理由。(4)受験戦略

2014年04月03日 | 【帰国生大学入試】

「駿台国際」が選ばれる理由。・・・の第4弾です。
 
  
(4)受験戦略
予備校を選ぶ時に陥りやすいのが、「どこも結局は変わらないだろう。」と思ってしまうことです。もちろん、どこの予備校・塾も、システムや実績、授業等において、どこよりも自分が優れているとアピールすることは、当然の宣伝方法なのかもしれません。
  
しかしながら、駿台国際に多くの受験生が集まってくるということは、そのアピールが的外れではないということにつながります。人が集まるから実績があるのか、実績があるから人が集まるのか、確かに、相互に関係してくることなのですが、この8年間で、大きく合格者シェアを伸ばすことが出来たことは、大きくシェアを落とすことになった他のシステムを凌駕するものであったことは間違いありません。
 
では、その違いは・・・ということを、このブログの「駿台国際」が選ばれる理由。シリーズでお伝えしているわけですが、今回、強調したいのは、「受験戦略(受験校選定)」ということです。
 
このことを考えるにおいて、象徴的なことがあります。それは、「受かりやすい大学・学部」を「受験戦略の目玉」としてプッシュしていく指導方法をとるところがあるということです。もちろん、受験戦略において、滑り止めの設定は大切です。しかし、より高き、あるいは、より理想とする環境を求めて向上する姿勢、考え方をを身につけさせる努力をするべきであるはずです。そして、実は、それこそが大学に受かりやすい手法なのです。
 
向上する意欲を大切にすることを前提にして、もちろん、私たちは、当年度の受験情勢について分析を行います。
そこで活躍するのが次の基礎データの存在です。
  

A:学力診断テスト
  似たような校内テストは他にもあるかもしれません。しかし、規模が大きく異なります。東大・京大・一橋大・早大・慶大・・・結果的に2013在籍生の場合、これらの合格者の半数以上が、この駿台のテストを受けていたのです。そのデータの豊富さ、シェア50%~83%であることが、俄然、意味を持ってきます。他はあっても10%、20%。あるいは、学部や学科を絞り込んでの数値が目立ちます。これでは、学部・学科間を超えた全体を把握することが難しくなります。

 
B:志望動向調査
 帰国して授業に参加する際に調査をするのが基本ですが、帰国が遅れたりする場合でもデータがとれるように、スマートフォンやPCを介してのWebを利用した調査を実施しています。これによって、当年度の学部・学科志向の偏りなどいち早く把握しています。
 

C:入試スケジュール
 この入試日程第で、戦略は大きく変わってしまいます。a大学とb大学の入試日・発表日の関係性などの変更は、思っていた受験戦略を崩してしまいかねません。
駿台では、前述のAやBのデータと合わせて、より良い受験戦略が構築出来るよう、いち早い状況の把握を心がけています。
 
すなわち、駿台国際では、多くの大学・学部において、受験者の大半の動向を把握しうる立場にあり、受験生の向上姿勢を育てつつ、優位な戦略を構築しながら指導していくことが可能なのです。これまた、大きな成果を生む要因でもあります。
 
「駿台国際」が選ばれる理由。シリーズの書込み履歴
(1)講師陣の質(3/19掲載)
(2)授業とクラス編成(3/23掲載)
(3)合格実績・・・ごまかしなしの公表(3/30掲載)

 
(Nas)


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