今週末から駿台国際の近く東京~丸の内~有楽町ではクラッシック音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」が今年も開催されます。
1995年フランス北西部ナントで誕生した「ラ・フォル・ジュルネ」が東京に上陸したのは2005年。
昨年は記念すべき第10回で10年間の来場者数は延640万人にもなったそうです。
敷居の高いクラッシックをカジュアルに、世界最高水準の演奏を低価格(1.500円から)で、演奏時間は短めの45分のプログラムをいくつも選んで楽しめるようになっています。
毎年異なるテーマで展開されますが、今年のテーマは「PASSIONパシオン」です。
「PASSION」情熱・激情を作曲家たちはどのように音楽にしてきたのかを辿るプログラムになっています。
「PASSION」は他にキリストの受難も表しバッハの「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」なども演奏されるそうです。
ホールでの演奏の他に新緑の街のあちらこちらからクラッシック音楽が聞こえてくるこの音楽祭はGWの風物詩になりつつあります。
開催日:5月2日(土)~5月4日(月)
(wty)