私立入試がひと段落した11月、これからは国立入試中心の帰国入試となります。今週も国立大を中心に複数の出願があり、駿台国際のカウンターには内容チェックにと生徒たちの立ち寄る姿が多く見られました。
東大の出願締め切りは、来週11月10日(火)必着となっていますが、今日までにカウンセラーによるチェックを済ませ、出願した生徒も少なくありません。各国・各州の統一試験は任意の提出ではありますが、提出する生徒がほとんどです。その中でもアメリカ系のSATのみ、10月実施の試験を受け、そのスコアを提出することが出来ます。北半球では5~6月にかけて最終試験がある地域がほとんどで、その結果を提出することになりますが、アメリカ系のみ事情が異なります。
「慶應が終わってから、すぐにSATとりくんで、何とか間に合いました!」と、出願チェック中に話をする生徒がいました。その思いと努力が、結果に繋がることを切に願っています。
頑張れ、駿台生!!
(tks)