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TOEFLでスコアを上げるためにやるべき3つのこと

2016年07月02日 | 【GLOBAL CLUB】

SUNDAI GLOBALCLUBのプライベートレッスンを受講した学生からスコアアップした報告を受けています。

今日はなぜスコアが上がるのか、3つの要因を紹介します。

1.そもそもの英語力が身についている。

英語の基礎力として、Reading,Listening,Speaking Writingの基礎は身についていないとスコアは上がりません。例えば、駿台のListening授業では、得点に繋がる為の効果的なノートテイキング方法を伝授します。何をメモに残すべきか、ただ流れてくる音声をメモしているだけでは、内容理解が煩雑になり大事な情報を聞き逃す可能性があります。しかし、この方法はそもそもリスニング力がある程度あり、ディクテーション(聞き取り)ができる方に効果があります。そもそも聞こえなければ、ノートテイキングの方法は役に立ちません

2.TOEFLで問われる設問を熟知している

TOEFLは英語力を測る試験です。しかし、単に英語力があれば得点が取れるという試験ではありません。例えば、多くの日本人がセンター試験の現代文を解いたときに、満点を取ることが難しいように、TOEFLもネイティブが受けても満点を取ることは難しいのです。つまり、得点力を上げるためには、英語力のほかに解答力が必須だということです。解答力とは設問タイプをよく理解し、ひっかけ問題にも惑わされず、限られた時間内に正解を導き出す力のことです。それは、各英語試験それぞれ異なります。TOEFLとIELTSでは、留学する際に必須となる英語試験とひとくくりにされますが、設問は全く違います。そのため、対策もTOEFLとIELTSでは全く異なります。このようにきちんと受験する試験問題を熟知し、対策をすることがスコアアップの早道となります。

3.実践演習をする

大学受験では、当たり前に行っている赤本対策、いわゆる実践演習。スポーツでも練習試合をやって、本番に備えると思います。その実践演習をTOEFLではなかなかやっていないとよく耳にします。できるだけ本番と同じように練習することで試験を受ける前にスコアアップのために何が足りないのかよくわかります。そもそもの英語力はもちろん、タイムマネジメント能力、集中力等様々な要因で得点は左右されます。普段は、Speakingではスラスラと話せるのに本番になったら緊張してしまい、ほとんどあ~、う~、になってしまったとか。4時間以上もある試験時間なので、最後のWritingは集中力が続かず、思うように書けなかったり。これらの失敗は本番前に実践演習をしておけば防ぐことができたかもしれません。なるべく少ない試験回数で目標スコアを取るために是非実践演習を行ってください。

 

なかなか一人で実践演習をするのは労力が必要で、困難です。TOEFLを受ける仲間とそしてTOEFLを熟知している講師と一緒に実践演習してみませんか?

詳細はこちら

スコアアップで悩んでいる方は、いつでもお気軽にご連絡ください。

http://www.sundai-kaigai.jp/global/contact/index.html

ymst

 


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