先週よりロングホームルームをおこなっています。昨日は3回目のロングホームルームを実施しました。内容は帰国生入試の面接対策についてです。帰国生入試では、一部の大学・学部を除き面接があり、受験生の学習意欲や人物像を見ることを目的としています。あらかじめ用意していた言葉ではなく、本質的な考えを聞こうとするため、教授からの質問は多岐にわたり、時として厳しい問いかけもあります。
生徒たちには、過去の受験生がどんな質問を投げかけられたか、どのような姿勢で臨むべきか、詳しくレクチャーしました。数名に皆の前で模擬面接をしてもらったところ、「頭が真っ白になりました」「面接得意だと思っていたのに、全然話せなかった・・・」「質問の内容と違う回答をしちゃった」という感想がありました。見ていた生徒たちも、相当な準備が必要だと実感してくれたようです。
駿台国際では、8月より本格的に模擬面接指導をおこなっていきます。それまでに、ロングホームルームで伝えた面接での質問事項や、過去のOB・OGが残してくれた「面接試験内容」をよく読み、本気で臨んでほしいです。
(con)