本日、「英会話ではない!アカデミックイングリッシュとは」についてセミナーを実施しました。
現在受講されている生徒様の保護者様が参加してくださり、とても熱心に聞いていたことが印象的でした。
SUNDAI GLOBAL CLUBでは、アカデミック英語を学ぶための小学生から高校生向けのプログラムがあります。Reading(Input)・Writing(Output)の授業に加えて、12月からは文法(通称サバキ)の授業を設けることになったので、その説明をしました。
Readingの授業では、英検やTOEFLの題材を読みながら完全オリジナルの設問を少人数のグループでディスカッションを行います。英語での読解力を身に付けることを目的としながらも、英語で意見を交わすスキルが求められます。「英語」というコミュニケーションツールを使いながら、ディスカッションを通して「考える力」を鍛えていくこともReadingの目標となっています。
Writingの授業では、パラグラフやエッセイを書く練習を行います。「書く」ことによって、自分の意見を論理的に展開するスキルが身に付けられるため、必然的にスピーキング力にも繋がります。従って、Writingを通してSpeakingもトレーニングすることが出来るのです。
上記の二つに加えて、サバキの授業では、極力文法用語を使わずに英文法を勉強していきます。文法用語を覚えるのではなく、単語が文章の位置によって意味が変わるという新しい文法の学び方を提供します。日本語で行うこの授業で、徹底的に文章の型をマスターしていきます。
この3つの授業を含めて、総合的に英語の4技能+「考える力」を身に付けていくことが、SUNDAI GLOBAL CLUBでのアカデミック英語習得するためのプログラムとなっています。
mk