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英語の違い

2017年09月13日 | 【GLOBAL CLUB】

すっかり涼しくなり、秋になりましたね。

秋のことを英語で何と言うかご存知ですか?

既に知っているかもしれませんが、二つ言い方があります:

1.Fall

2.Autumn

同じ意味ですが、fallはアメリカ英語に対して、autumnはイギリス・オーストラリア英語です。

実は、他にも国によって使う言葉やスペルの仕方が違います。

例えば、エレベーターはアメリカではelevatorですが、イギリスやオーストラリアではliftと言います。elevatorの動詞であるelevateは上げる・高めるという意味がありますが、liftも上げる・持ち上げるという意味があるので、エレベーターのことをそのように呼んでいるのです。

また、面白いことにトイレの言い方も様々です。英語でいうtoiletは、便器という意味を持つため、アメリカではrestroomやbathroomと言います。そして、イギリスではladies' roomやmen's roomと呼びます(省略してladies'などという場合もあります)。しかも、イギリスならではの言葉として、looという言い方がありますが、これは普段の会話などのカジュアルな場面で使うそうです。しかし、オーストラリアやニュージーランドでは、toiletと使う人が多いです。

スペルも、アメリカ英語とイギリス英語で違うことが多々あります。例えば・・・

  • 「色」:color(アメリカ)・colour(イギリス)
  • 「中心」:center(アメリカ)・centre(イギリス)
  • 「気づく」:realize(アメリカ)・realise(イギリス)

同じことを指しているのに、こんなにも違う言い方やスペルがあるとは不思議ですね。

是非皆さんも英語の違いを探してみて、英語の学びを楽しんでみてください。

 

mk

 

 


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