1946年の11月3日、新しい憲法が公布され、翌年からこの日が祝日と定められました。この祝日を含めた連休中、多くの大学で学園祭が行われ、受験生にとっては訪問のチャンスとなります。今後の受験校に訪れるという学生さんもいらっしゃるでしょう。
憲法と言えば、生徒が大学に提出する「志望理由書」、または面接のために準備をしておく「志望理由」において、憲法に関する話題が出てくることも少なくありません。大学で学ぶべきテーマにおいて、現行の憲法に対する理解が必要とされるケースもあるということです。
海外にいらっしゃるみなさんも、現地における祝日の意味を調べたり、考えてみたりすると、帰国入試を乗り越えていく上でのヒントが見つかるかもしれません。
そのようなヒントは、意外と、現地の日常生活や何気ないひとコマに隠れていることが多いのです。日々の生活で常にアンテナを張り巡らせておくことが、学問的な気づきに繋がっていくのです。
(tks)