北米講演会第3弾はカリフォルニア州サンノゼからスタートしました。今回も多くの方にご参加いただき、熱心な帰国生、保護者の方々のご様子にカウンセラーの講演にも熱が入りました。引き続きシアトル、ダラス、ヒューストン、トーランスと続きます。
帰国入試の面接において、海外の生活や文化の違いについても聞かれることが多いです。カウンセラーも講演会のためにアメリカを訪れ、アメリカの文化や生活に触れることで、今まで当たり前であった日本の文化などについて再確認できました。しかし帰国生の皆さんは、海外生活が長くなれば、海外の生活に慣れ、日本との違いや最初の頃自分が感じた驚き、思ったことなどを忘れてしまいがちです。今一度滞在初期の頃の驚いた点や適応に苦労した点、どのように克服したかなどを思い出しておきましょう。また、今後も漫然と過ごすのではなく、常にアンテナを張って生活してほしいと思います。
(asnm)