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IELTS対策

2017年11月18日 | 【GLOBAL CLUB】
IELTS対策
 
IELTSという英語資格試験をご存知ですか。
日本ではIELTSよりもTOEFL試験の方がメジャーですが、世界での年間受験者数は約300万人以上、日本国内での受験者数も年々増加傾向にあります。
留学や帰国生入試で英語資格試験のスコアが必要になることが多いですが、場合によってはTOEFL・IELTSどちらのスコアも受け付けてもらえることがあります。
その場合は是非自分に合った試験を選んだ方がスコアが伸びやすいので、今日はIELTSの試験について紹介します。

特徴
・ペーパーテスト
TOEFLはコンピューターで受ける試験ですが、IELTSはペーパーテストです。ライティングは紙に書くのでタイピングが苦手な方は向いているかも知れません。その反面、書き直す時は消しゴムで大量の文字を消さなければなりませんので、注意が必要です。

・Integrated Task(複合問題)がない
TOEFLはスピーキングとライティングに複合問題があります。
文章を読み、それについての説明やレクチャーを聞き、出題される問題の解答を頭で整理して文章に書くといったものです。

・スピーキングが対面方式
面接官と対面方式のスピーキングテストです。TOEFLの場合パソコンに向かって録音をするため、どちらがやりやすいかは人それぞれです。

・バンドスコア
1.0から9.0まで0.5刻みのバンドスコアで結果が出ます。

・リスニングにイギリス英語が多い
これも人によって得意不得意が分かれます。

・試験時間がTOEFLに比べて短い
TOEFLは4時間以上ですが、IELTSは3時間弱です。試験時間は短いですが、スピーキングテストが別日になることもあり、拘束時間自体はIELTSの方が長いです。

試験の特徴を良く知ったうえで受験するとスコアアップにもつながります。費用や受験会場、開催頻度等で比べてみても良いでしょう。

SUNDAI GLOBAL CLUBでは、TOEFLもIELTSも対策レッスンがあります。スコアアップにお悩みの方は是非ご相談ください。

SUNDAI GLOBAL CLUB
03-5259-3217
sgcinfo@sundai-kaigai.jp
 
(mtzw)

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