帰国入試の他に、AO入試も帰国生が多く受験する入試方式です。帰国入試と同様、小論文、面接が中心となるからです。早稲田の政経や慶應SFCをはじめ、この時期だと学習院の国際社会科学部や明治学院大、成蹊大などがあります。出願書類として長文の活動報告書や自己推薦書など、負担が大きいものが多いのも特徴です。また、帰国生のみである帰国入試と違って国内生も受験するため、規模も大きく熾烈な争いとなります。海外生活でどのような経験を積んだか、どのように成長したかをどれだけアピールできるかが合否を分けるポイントかもしれません。
(asnm)
