昨日10月31日はハロウィンでした。日本でもここ数年、年間行事としての認識が高まっているようです。街のところどころでかわいらしいデコレーションがあしらわれ、ハロウィンを冠したイベントが各地で行われ、東京・渋谷ではコスプレをして街に繰り出す方々で大変なにぎわいを見せます。
渋谷のハロウィンで話題となったのが、アルコール類の販売の停止です。路上での飲酒を減らすことが目的かと思われますが、そもそも路上での飲酒についても賛否があります。
アメリカでは、基本的には公共の場における飲酒は禁じられているようです。（特例の都市などもあるようですが）歴史的背景、文化的背景が大きく影響をしているようですが、こういった違いを根底部分から比べてみて、例えば日本とアメリカを比較することが可能です。
実際、帰国入試の面接試験においても、「日本と海外の違い」を聞かれることが多々あります。インターネットでも知りえるような一般的事実を、現地での体験、現地の視点を踏まえて説明できるかが高評価に繋がります。
日頃からそういったことに意識を置き、過ごしてもらうとよいでしょう。
(tks)
