先週、東大実戦模試と京大実戦模試を実施いたしました。東大模試では日本語小論文、英語エッセイ、英語(リスニング含)を課し、京大経済模試では日本語小論文、京大法模試では現代文を課しました。
同日に実施したため、東大と京大を併願する生徒にとっては、丸一日を要する長い試験となりました。集中力を維持して取り組む良い練習になったことと思います。
模試の結果は駿台国際の受験者中の順位と共に返却されます。この順位は受験生にとって非常に重みのあるものになりますが、これは合格可能性を示すものではありません。本番までの残った時間に自分がどのような課題をこなすべきなのか、改めて考え直すための指標になります。順位や得点に一喜一憂するだけでなく、この模試を糧にさらなるステップアップを目指してほしいと思います。
(ala)