本日9月4日は早稲田教育学部の面接試験が実施されました。早稲田帰国入試が縮小し、文系学部では教育学部が唯一面接を実施します。
教育学部に限らず、日本の教育制度と外国のそれを質問されることは多々あります。違いはどこにあるのか、自身を成長させた環境はどのようにあったのかなど、ただその中で学ぶだけでなく、制度自体を客観的に眺め、ご自身への影響も踏まえてその特徴を述べられるようにしておくとよいでしょう。
新型コロナウィルスの拡大により、教育の在り方も変革が必要とされています。帰国生がもたらす新しい視点が、その変革を促してくれるものであり、大学側もその視点を持ち合わせているかどうかを評価しているように思えます。日々の生活での気づきを大切にしましょう。