本日9/11金、慶應義塾大学帰国生入試の文・経済・商・理工・看護医療学部の合格発表がありました。(法・総合政策・環境情報は9/2に発表済み、医は9/15、薬は2/19発表)帰国入試においては数少ない、「海外での学びの成果」が合格のウエイトの多くを占める慶應義塾大学ですが、今年は統一試験の中止や変更などで多くの受験生がより一層苦しい受験となりました。その中でも自身の可能性を信じ、耐え忍んで勉強を継続した学生は、合格を手にした際の喜びを一層感じたことに違いありません。
受験のみならず、ゴールまでの過程が苦しいことは多々あります。もがき苦しむこと自体が自己の成長を促し、次のステップへの土台となることを、我々駿台国際のカウンセラーは学生指導を通じ多く目にしてきました。
来年の4月の入学までの間、より一層自分に磨きをかけるべく、今まで通り、学びでの苦しみを大いに味わい、十分活躍できる大学生としての資質を備えてほしいものです。
(tks)