面接においては、やはり事前準備によるところが大きくなってきます。
日頃自己分析をすることはなかなかないことではありますが、このような
機会を利用して自分自身を見つめ直してはいかがでしょうか。
長所や短所なども、捉え方によっては全く逆の意味合いとして置き換える
ことが可能になります。
例えば、「物事を行動へ移すのに時間が掛かってしまう」。これは一見短所で
しかないことのように思われがちですが、これは言い換えると「物事を進行
する上で慎重である」ということにもなり、石橋をたたいて渡るような性格で
あるということをアピールすることができます。これはあくまでも一例ですが、
このような「発想の転換によるアドバイス」を面接練習では行っています。
また、駿台国際教育センター中学入試・高校入試コースでは、過去に質問された
各学校ごとの質問事項をまとめており、それに応じた質問を投げかけることで
受験校に適した面接状況を提供しています。昨年度受験を終えた生徒の中には、
面接練習で行ったことがそのまま質問されたと報告に来てくれた生徒もいたぐら
いです。
他にもグループディスカッションが実施される学校の面接対策も1人ではなかな
か対応することが難しいと思います。このような面接練習の場に関しても、個別
指導にて提供することが可能ですので、ぜひお問い合わせください。
やはり、「急がば回れ」という言葉が当てはまるように、受験では教科学習もさ
ることながら、面接においても「地道な準備」に勝るものはないと思います。
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