皆さんこんにちは、駿台ミャンマー校です!
21世紀における世界の共通言語は何でしょうか。「英語!」もちろんそれは正しいです。
ミャンマーでも日本でも、空港では英語ができる職員が必ずいて、現地語が通じない場合は英語で返事が来ます。歴史や経済的にもアメリカやイギリスの影響力は大きく、それは言えるでしょう。
しかし、英語以上に世界で通じる言語があります。それは“数学”です。
記号でコミュニケーションをとるので、文字を持つ言語という例えにしてしまいましたが、数学は、世界中のどこへいっても差異のない科目と言えるでしょう。
インターに転校しても日本で習った下地がそのまま役に立ちますし、ミャンマーの現地校でも高校生はサイン、コサイン、タンジェントといった日本の高校数学と同じものを習います。
この数学には、必ずついてくる質問があります。
「こんなの勉強して役に立つの?」これは数学につまずいた時に出る疑問だと思います。
数学は、答えを出すまでの過程が理にかなっており、正しい答えを出せることは筋道立てて物事を考えられるという事です。
この力は大人になった時、集中力や書類の整理、データの集計、問題解決能力や処理速度に関係してくると思います。
どのように取り組めば最短で仕事が終わるのか、、、。
早い人は1時間で終わっても、遅い人は何日もかかることがあるかもしれません。
もちろんよく言われるように、仕事をする上でコミュニケーション力は大事ですが、そこに大きな力として数学力は影響を及ぼします。
途中で投げ出さず、根気よく最後まで問題を解く。数学が得意な人はここに楽しみや美しさを見出しており、その思考力は大いに役に立ちます。
数学力を鍛え、問題を解決するための深い思考力を鍛えていきましょう。
駿台ミャンマー校 T.Y