今週末12月18日(日)は台北マラソンです。
マラソンに対するお話は、自校舎では何度かしているのですがこちらに掲載させていただくのは初めてです。
マラソンに対する考えたかは人それぞれで、「レースを楽しみたい」とか、「完走したい」という人もいます。
私の場合は「勝たなければ意味がない」というものです。お金を払って出場する以上、私自身は勝つつもりで出場します。
受験する皆さんにはぜひこの考え方で入試に臨んでいただきたいと思っております。
「入試を楽しむ」とか、「最後の科目まで受け終える」だけだは悲しいですよね。受験するからには合格しましょう。
今までの頑張りが物を言うのは勿論ですが、当日最後まであきらめずに「試験問題と闘うこと」は大事なことです。
「絶対に空欄は作らない」は必須です。わからないと思っても諦めずに必ず何かしら書きましょう。そして時間に余裕があれば何度も見直しをしましょう。
自分なりに見直しをするポイントを絞っておいてもよいでしょう。
例えば数学なら、「聞かれているのは体積なのか表面積なのか」の確認であるとか、英語なら「時制に間違いはないか」などです。
1点に対するこだわりが合否に関わってくることはよくあります。
当日の頑張りが今後の人生を変える場合もあります。
今までの努力の成果を最大限発揮して皆さんが合格を勝ち取ることを祈っております。