本日、一橋大の二次試験(面接)が実施されました。
面接試験は午後1時開始のため、直前まで面接の内容をチェックしようと、午前中に駿台国際に立ち寄った学生が多くいました。もちろん、カウンセラー総出でこれにあたり、昼前に彼らを送り出したのです。
1時半頃を過ぎると、最初に面接を終えた受験生より電話報告があり、面接会場の雰囲気を伝えてくれました。そして、3時頃より多くの学生が駿台国際へ戻ってきました。
「お疲れ様!どうだった?」と問うと、
「やるだけやってきました!」
「もっと、言えたんじゃないかと思うと、悔しいです。」
「微妙~。手応えがなくて・・・」
「面接官が興味をもってくれた感じがします。」
・・・等々
それゆえ、彼らの顔も・・・やりきった感の晴れやかな表情あり、物足りなかった感の複雑そうな表情ありと、実にまちまちでしたが、夕方頃には、「長かったなぁ。」「よく頑張った。」と受験終了を感慨深そうな思いで語りだしていました。
そして・・・
「先生、お世話になりました!」
「また、26日(Farewell Party)にね。」
「10日(合格発表日)に受かったら来ます!。ダメだったら布団に包まってます。」
と、様々な挨拶の言葉を残して帰宅(?)していきました。
とても賑やかでしたが、別れの季節であることを感じ、寂しさが漂ってきた一日でした。
でも、まだまだ頑張らねば。
明日からは東大・東工大等の受験生の面接対策で忙しくなります。第一志望を目指す学生が駿台にはまだまだたくさんいるのですから。(Nas)
発表のある朝は、なんとなく落ち着かないものがあります。今日は一橋大の一次発表がありました。昨年までは、合否確認のために一橋大へ出かけていましたが、一次発表日と二次面接日が別日となった昨年は、ほとんど現地で学生の姿を見ることができませんでした。ネットで確認をするからです。私たちも、ついに今年はPCにて確認をすることとなりました。
発表予定時刻は12:00。しかし、ネットでは11:54に発表されました。
興奮を抑えながら合否チェックに入りました。12:00過ぎには全容が判明。それと同時に朗報が舞い込みました。そして、残念な連絡も・・・。
悲しみにくれる学生と話し合うスタッフ、喜びを表しながら抱き合う学生たち。土日返上で面接対策を行ってきた私たちは複雑な思いを胸に秘めながら、15:00に合格者を集合させ、最後の面接レクチャーを行いました。
「駿台生の過去3年間の1次合格者占有率は44%。しかし、2次合格者占有率は60%。君たちは、占有率アップを遂げる駿台国際の面接指導を受けてきたのだ。自信を持って合格を勝ち取って来い!」
大丈夫。君たちは駿台生だ!(Nas)