昨日のこと。
駿台国際の先輩達の頑張りを二人のOBに見ることができました。
一人は、京大に進み、有名なアメフト部で活躍している先輩です。勧誘のため受験指導もしてしまうくらい熱心なクラブですが、駿台の京大受験組を応援するためにわざわざ上京してくれました。故障明けにも関わらず、受験生時代に読んだ本のことなどを熱心に伝え、後輩たちはだいぶ刺激を受けたようです。ありがたいことです。
もう一人は、昨年かなわなかった医学部進学を目指して、駿台で再び学び（一般クラス）、医学部を目指していた学生です。昨日の合格発表で見事、佐賀大医学部（帰国）に合格しました。実は昨年も同じように駿台国際OBが同学部に再チャレンジして合格していますので2年連続の喜びでした。残念ながら、現役合格はならなかったものの、夢をつかんだその頑張りに拍手です。
現役生の皆も負けないように！（Nas）
（Nas）
12/11（日）に行われました、駿台帰国生大学進学講演会・トーランス会場をもちまして、2011年度の北米講演会はすべて終了いたしました。ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。残念ながら日程や会場の都合が合わずにお越しいただけなかった方、ご質問等ございましたらメールやＦＡＸにていつでも受け付けておりますので是非ご連絡ください。
メール等によるご質問に関しては、講演会の中でも触れてきました。帰国生入試では生徒さんの個々のケースによって受験の準備が幅広く変わってきます。文系理系、受験する際の志望系統はもちろんですが、滞在年数や海外へ渡った時期、日本に戻る時期、各種試験の受験状況などによってそれぞれの生徒さんに合わせた受験対策が必要になってきます。生徒一人ひとりとしっかり向き合い、帰国生受験をはじめ、その後の学生生活をも有意義なものにするための最大限のサポートをすることが駿台国際の使命であると常に感じております。
講演会で渡航している間、私自身もアメリカと日本との違いを様々に見ることができました。海外に暮らす日本人の方が感じていることに少しばかりですが触れられたような気がします。これから帰国生入試を考えている生徒さんは、まさに、海外での日常生活が入試における土台となるのです。皆さんそれぞれには、私が感じたことよりもはるかに大きいそれぞれの経験が必ずあります。その経験を価値の高いものに変えられるように、日々意識をして過ごしてほしいと願っております。何ものにも変えられないものを携えて帰国し、満を持して入試に望んでください。そして、ひとり一人が将来の日本の核となっていただきたいと願っています。
（North America Team）
12/11(日)のトーランス講演会〈10:00-12:00 Torrance Marriott South Bay〉は予定通り開催致します。皆様のご来場をお待ちしております。
（North America Team)
昨夜、日本各地で皆既月食を観察できました。
日本にいる皆さんはご覧になられましたか？
私自身、随分昔に窓から眺めていた覚えがありますが、久しぶりの皆既月食に、感動しました。
何しろ、皆既となって月の煌めく光が消え去るとともに赤茶けた月面となり、同時に、月は円盤ではなく、球体の天体であることを思い出させてくれます。そして、不思議なことにぽっかりと浮かんでいる。周りには月光が消えて輝きを増したシリウスやオリオン座等の星座が囲み、球体の月ともにより立体的な空間を演出し、宇宙の神秘を感じるからです。
宇宙の中の小さな自分を意識し、かえって悩みなんか吹き飛ぶ、そんな気もしました。
さて、来年5月21日には、日食、それも東京では中心食（皆既・金環）のうち、太陽がリングになる金環食がやってきます。「東京」では史上初。何しろ、前回は173年前の「江戸」でしたから。1839年、天保十年八月朔日（ついたち）ということで、高杉晋作の生まれる（二十日）少し前のことでした。
ぜひ晴れてほしいなぁ。
（Nas）
また、いつの間にか、俗説転じて「先生も走る」と言われる、師走（しわす）の真っただ中となりました。
まだ、今年・・・ですが、新年へのカウントダウンはますますスピードアップして、まるで滑り込むかのように、来年に突入します。
そうしたら、受験生は絶対に焦りを感じるのです。ゆえに残り少ない年内の日々をどう過ごすかは大きな課題です。その課題に気付いてもらうためにも実戦模試・実戦面接は存在します。
そのように競い合う環境の中で、自分があとどれだけやらなければならないのか、ライバルの力を見て感じ合うことができることは貴重なことです。そしてまた、先輩たちの足跡から学ぶことも多いのです。
そんな環境を指して、ある先生が指摘されました。
「駿台生は幸せだよ。受かる学生はどういう答案を書くのかを知ることができるのだから。」と。
さあ、駿台生の皆さん、先生だけでなく、君たちも走らなければなりません。
（Nas）
先日、実施した実戦模試シリーズ。
学生たちはその結果が気になって仕方がないようです。当然と言えば当然のことですが、結果を知りたいような知りたくないような雰囲気も・・・・。
実は、駿台のような「実戦模試」は他にはなく、駿台国際生にとって強い味方なのです。
なぜなら、本番形式の問題を解くことはできても、本番に近い受験生層の中で実力を測ることのできる模試は、・・・まさに、それこそが「実戦模試」なのですが・・・駿台国際でしか実施できないからなのです。
ゆえに、今、出願期間中の一橋大の実戦模試のように、「志望学部中の順位」を算出することが出来ます。東大・京大・一橋大を併願する方も少なくありません。今年の受験動向・志望傾向を知ることは重要で、それができる環境に駿台国際はあるのです。
※今日は、横浜国立大（経済）、早稲田大国際教養（国外後期・国内）の合格発表があり、それぞれの合格者からうれしい便りがありました。
（Nas）
12/8(木)のポートランド講演会〈16:00-18:00 Homewood Suites by Hilton Hillsboro/Beaverton〉は予定通り開催致します。皆様のご来場をお待ちしております。
（North America Team）
本日12/8、お茶の水女子大、横浜国立大（教育人間科学）で合格発表がありました。
お茶大では、生活科学部で3名の合格者が出たものの、理学部・文教育学部で合格者無し、という厳しい結果となりました。横浜国立大（教育人間科学）では2名の合格者が出ています。
なお、これらの合格者の内、駿台生は、お茶大で2名、横国大で1名が合格しています。
おめでとうございます。
残念な結果となってしまった受験生の皆さんも、よく頑張りましたよ。次を狙う方、この悔しさをばねに進んでいきましょう。受験終了となる方、本当にお疲れ様でした。
（Nas）
「真珠湾。この言葉を用いて今から70年前に起きたことを説明しなさい。」
学生たちの何人が答えられるだろうか・・・ふと、そんなことを思いました。
日本人なら知っている「常識」ですが、70年という年月が、そんな疑問を生み出します。
間もなく、日本は12/7から12/8へと日付が変わります。その数時間後・・・ちょうど70年前に起きた事件は、日本では12/8のこと、アメリカでは12/7のこととして歴史に刻まれてきました。
どんどん過去のものとなっていく歴史。記憶しなければならない出来事は少しずつ増えていきます。過ちを繰り返さないよう、将来の日本を託す若者たちには、しっかりと歴史を学んでもらいたいと感じます。
（Nas）
12/6（火）のシアトル（ベルビュー）講演会＜10:00-12:00 Hilton Bellevue＞は予定通り開催致します。皆様の御来場をお待ちしております。（North America Team)
