日本だけにとどまらず、世界中に大きな衝撃を与えた東日本大震災から２年を迎えました。
皆さんにとって、あっという間の２年だったでしょうか、あるいは、長い２年であったでしょうか。いずれにしても、被災された方をはじめとして、多くの人に、それぞれの思いがよみがえる一日となることでしょう。
本日、午後２時４６分、犠牲者への黙祷が各地で行われるようです。
その時、あらためて、犠牲者のこと、被災者のこと、地震のこと、原発のことなどを通して、心ひとつになる瞬間・・・絆・・・を感じるに違いありません。
今日のブログは、その瞬間を皆さんと感じあうために、その時間が来る前に記したいと思い、３月１１日の訪れとともに書き込みました。
（Nas）
昨日、経済学部の合格発表があった京都大学では、本日、一般入試の発表がありました。
それにあわせて法学部の帰国入試の発表もあり、法学部でも、駿台生の合格の報が寄せられました。
おめでとうございます。しかしながら、夢をかなえられなかった学生もおり、私たちも反省をしなければなりません。
今日の発表では、京都にたくさんいる先輩も確認に出掛けてくれましたが、本日は京都マラソンの交通規制のためになかなか近づけなかったとのこと。一般生の発表も例年より約３時間繰り下げとなったようです。
（Nas）
学芸大、九大合格に続き、本日は、一橋大、京大で合格発表があり、いっきに17名の駿台生が、難関大学突破を果たしました。
午前10時、一橋大学の合格発表は例年よりも静かな雰囲気の中で行われました。掲示板とネットでの同時発表とともに、続々と合格者が判明しました。
結果・・・
一橋大合格の総数は、過去最多タイの15名！
合格者シェアは、過去最高の68%にも及びました。
●一橋大商学部 駿台生3名合格（合格者5名中）
●一橋大経済学部 駿台生2名合格（合格者5名中）
●一橋大法学部 駿台生5名合格（合格者6名中）
●一橋大社会学部 駿台生5名合格（合格者6名中）
午後3時の京大経済学部の合格発表では、東京の予備校ながら2名の合格者を送り出すことが出来ました。
●京都大経済学部 駿台生2名合格（合格者5名中）
合格した皆さん、本当におめでとう。そして、残念な結果となってしまった皆さん、受験生活お疲れ様でした。
（Nas）
ちょうど一ヵ月前の2月8日、東大構内の記念像（銅像）の話題を書きました。
東大農学部で教鞭をとっていた上野英三郎博士は、東大構内に記念像が設置されている5人のうちの１人です。
その上野博士の飼っていた秋田犬（あきたいぬという呼称が正式で、秋田犬は国の天然記念物に指定されています）がハチです。
上野博士の死から10年近くたった1935年3月8日にハチは亡くなっています。
渋谷のハチ公像は待ち合わせのスポットとして有名ですが、ハチ自身のはく製も上野（地名）の国立科学博物館に収蔵されています。
（yos）
今週４日に一橋大２次試験が終わり、いよいよ国立大入試も東大の面接試験を残すのみとなりました。
駿台国際の東大受験者も日々面接試験準備のために論文科の先生とクラス担任を交えた模擬面接を行っております。
さすがに、私大入試を乗り越え、面接経験を積んできた受験生！
しっかりと地に足の着いた将来展望を抱いています。
あともう少し、大学の志望理由を固めることができれば、憂いなく送り出せるところまできているように思います。
そのような中、今日も現役東大生の先輩方が、エールを贈るため、また、自分の経験談を後輩に向けてアドバイスを伝えに、足を運んでくれました。
決してこちらからお願いしたわけではなく、毎年続く恒例行事のようなもので、その先輩たちの受験生のころのことを知っているだけに、頼もしくなったとしみじみ思い、感無量になります。
最後に、”頑張れ”と先輩にエールを贈られた受験生のみんなも、頬を赤らめながら、”はい、頑張ります！”と応えている姿は力強く感じられました。
東大面接試験まであと１２日！その今の気持ちを維持しつつ、面接本番に向けて、準備を怠りなく続けて欲しいと思っています。
（ots）
受験生の皆さんのもとへお届けした「帰国前指導パッケージ」。
新年度の学生の皆さんにも発送しています。
私たちが発送作業の準備として、箱詰めしている最中、それを目にした学生が一言・・・。
「あ、それ、懐かしい！」
何冊もの冊子を箱詰めして、一つあたり約1.5キロの「帰国前指導パッケージ」は世界中へ送り出されていきます。
日本への帰国後、最初の受験となることの多い「早稲田」まで、1.5～2.5か月ほどしかありません。でも、今日から帰国までは、3.5～4.5か月ほどあるのです。もちろん、IBの学生のように、これからの3か月ほどは、最優先としなければならないことが皆さんにはあります。ですから、「帰国前指導パッケージ」のすべてとはいいません。どの時期でも、どの部分でもよいから、少しでも準備を進める・・・その姿勢を持っておいてください。
（Nas）
昨日、今年度の在籍生全員に、Farewell Partyのお知らせをしました。
これは、もともと合格祝賀会として実施していたものです。
しかし、残念ながら、祝賀の気持ちになれない学生もおり、祝賀会を欠席してしまうことを寂しく思い、皆が気持ちよく参加できるよう、「送り出し」を目的とした会に変身させたものです。
Farewell Partyでは、お互いの努力をたたえ、親交を深める目的があります。この会で受験生活の年を締めくくるとともに、仲間の存在をあらためて認識します。
こうして、帰国生最大の交流組織ともいえる駿台国際のネットワークは広がっていくのです。
（Nas）
連日の一橋大の話題となります。
今日は、第2次選考が国立・西キャンパスで行われました。少し曇り空で寒さも残る昼下がり。
12時を過ぎると久々のスーツ姿が初々しい学生たちは、いくつかの塊になってやってきました。
途中、合格掲示板があって、3/2に発表となった第１次選考の結果がまだ掲出されており、写真に撮ったり、あらためて、受験番号が「確かにある」ことを確認して、会場へと進みました。
会場前では、先輩たちが5～6名ほど後輩となるだろう駿台生を出迎えてくれました。
最後のアドバイスを伝え、試験に乗り込んでいった学生たちが、はるばる駿台国際まで戻ってきたのは、3時頃だったでしょうか。多少、消化不良気味な顔もありましたが、「受験が終わった」ことに安堵する顔が一番多かったかもしれません。
なかには、「先生、これから何をしたら良いでしょう？」と、燃え尽きそうなことを口にする者もおりましたが、それだけ一生懸命やってきたからこそのセリフなのかもしれません。
（Nas）
明日の一橋大面接試験に備えて、最終合格を確実なものとするため、日曜の今日も第1次選抜を通過した一橋大受験生が駿台国際に集結しました。
面接試験が2週間先となる東大受験組や、既に入試を終えた京大組も姿を見せる中、一橋大に進学したOB・OGを交えて一橋大組の最終チェックを行いました。
夕刻、「では、明日、頑張ってきます！」と元気な言葉を残して帰宅する学生を、私たちは、期待に胸を膨らませて見送りましたが、あとは祈るばかりです。
明日の面接は、午後に行われるため、駿台に立ち寄る学生もいることでしょう。最後の最後まで、とことん付き合いますよ。
（Nas）
本日3/2（土）の12時、一橋大学で第１次選抜合格発表がありました。
午前中は、静まり返っていた駿台国際でしたが、12時の発表を過ぎると、メールや電話での結果報告が相次ぎ、次第に来校者が増え、気づけば、あっという間に学生やOB・OG、先生方が集って、すっかり賑やかさを取り戻していました。
もちろん、喜びに沸く学生が多かったのですが、残念な結果となり、お別れの挨拶の言葉と、労いの言葉が交差する場面もありました。
残念な結果となった学生からの「一次通過した駿台生が皆、受かるように！」といった仲間への応援メールも何件かありましたが、そんな思いに応えるためにも、今日に引き続き、明日の日曜日も面接対策を行ってまいります。
（Nas）
