今日、有数の読書家である友人と昼食を摂っていた。
注文の品が届くまでの間、先日発売された月刊誌Voiceを読もうと思っていたのだが、家に忘れた。
見れば友人は真新しい書籍を置いていた。それが以下の書籍である。今の日本の政治やメディアの態様…一体、これは何なんだと言う位に酷い代物…今日、私は、或る友人に以下の様なメールを書いて送ったのである。
昨日など…あり得ない事ではありますが、もし、このようなマスメディアの愚劣・低劣さのなかで、安倍政権が倒れる事があったなら、私は、もうこんな日本には住んで居る事はできない。…この歳になって移住するのはかなわんな…とまで思った程なのです。
何故、こんなことが起きているのか?野党の政治屋達とは一体、どんな人間達なのか、と、思っている日本国民の全てが、即刻、最寄りの書店に行って購読すべき書籍である。
何故なら、物事は、その本質、その事実を知らなければ決して真相は分からないからである。
この本を読めば、何故、安倍晋三が彼等から、執拗に攻撃を受けるのかも分かるのである。
随分前の事になるが、私は安倍晋三が「従軍慰安婦問題は吉田清治と言う詐話師が…」、と発言していたのをTVで発言していたのを見た事があるのだが、この時に、彼は…私たちがマスメディアを通してだけ知っている…当時の私は長い間の朝日の購読者だったから尚更…事とは違う、真相を明瞭に知っている人間であることを直感として認識させられたのである。
安倍晋三は彼らの実相を誰よりも知っている…私が何度も言及して来たとおり、彼は稀代のリアリストで、およそ日本の政治的な事象については、そのすべてに、誰よりも精通している政治家なのである。
その事象の真相を見抜く能力は国際政治の世界でも遺憾なく発揮されているのである。
だから彼は、今、先進諸国の中で最も優れた政治家であるとの評価を得ているのである。
トランプほどのプレゼンスを持たないのは、GHQに押し付けられた憲法の元で、対外的に行使する軍事力も、世界中の国が持っている軍隊すら持っていない国だからというだけの事なのである。
この本を読んだ人たちは皆、私が言及して来た事が全て真実だったことを知って、私と同様に驚愕しながら、一気に読まされるはずである。
特に第一章の辻本清美については、読者は皆、私の論説の全てが正しかったことを知るだろう。さらには「はじめに」で明らかにされている福山哲郎についても全く同様に。
それにしてもだいぶ前から辻本清美に妙に肩入れを始め出した朝日新聞と、連日、実相は、このような人間達である辻本清美や福山哲郎を大写しで放映するNHKの報道部を支配している人間達とは一体何なのか、まともな日本国民なら、誰もが愕然とするはずである。
この稿続く。