文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

GHQの洗脳のままと言っても過言ではない頭脳で政治や外交を語る人間達が報道部を支配している組織だから女性戦犯法廷の主催者の一人である池田恵理子などが輩出する

2020年09月06日 21時04分27秒 | 全般

イタリアの都市の住民がバルコニーから身を乗り出して中国に対する感謝の気持ちを表し中国の国家を歌っている、そのニュース映像が全くの捏造だった、と題して2020-05-11に発信した章を再読していて、ある事に気が着いた。その事は*~*に挿入してある。
NHKが実質的には日本国営放送局である事に異論を唱える日本国民は少ないはずである。
その報道番組であるwatch9がNHKの主要な報道番組である事に異論を唱える日本国民も少ないはずである。
今、世界は、戦後最大の大惨事に襲われている。
だが、ここで日本の報道や日本の一部の政治家等の対応が極めておかしいのは、この大惨事が中国の武漢ウィルス研究所由来のものだという、小学生でも分かる事実に対して、見ざる、聞かざる、言わざる、の状態を続けているからなのである。
これは日本だけの問題ではない。
世界にも、何故か、親中国の政治家や学者は無数にいる。
だが、今回の大惨事を語るのに、NHKの会長は、有馬の様な人間に、裁判官の様なポジションを与えて、彼の恣意的な人選…彼は事あるごとにイアン・ブレマー等と言う若造を引っ張り出す。
このイアン・ブレマーというのは民主党支持で、反トランプの急先鋒の一人だろう。トランプが当選した時に、まるで、この世の終わりであるかのような顔をして…NHKの求めに応じてコメントしていた事を記憶している慧眼の士は多いはずである。
私は、今、NHKの会長をしている前田に言いたいが…。
彼も朝日新聞を購読して育った朝日新聞の子供の一人だろうから、無意味であろう。だから、日本国民に言いたい。
NHKが実質的に日本国営放送局であるならば、本当に、今後の世界について語らせるなら、少なくとも、G6の首脳をオンラインで繋いでの会議、或いは、一人づつ、個別に繋いでインタビューして、日本国民に報道するのが義務ではないか。
有馬の様な人間に、更には、イアン・ブレマーなどを選定して語らせる、そんな恣意的な事を、一体、いつまで許しておくつもりか!
NHKは常に言っているではないか、公共放送であると。
ならば、ただの職員に過ぎない有馬が、米国の民主党支持で反トランプの旗手の一人であるだけの一民間人を恣意的に起用し、
国家よりも個人だなどという、立憲民主党の馬鹿な政治屋達が喜びそうな戯けを、長尺で言わせる…日本国民を洗脳しようとする試みを、もう許してはいけないだろう。
*先般、鎌倉千秋がNHKBS1で、コロナに関して世界の識者に聞く特集を連続して行い、論者がエマニュエル・トッドだった日の事である。番組の最後に彼女は、正に、「私は国家よりも個人だ」と表明した。
そんな考えを持った人間にコロナ禍に関した世界について司会させるNHK。
コロナ禍に対処するのに、一体、世界の何処の国が、個人で対応できたと言うのだ。
NHKの職員達の愚かさ…GHQの洗脳のままと言っても過言ではない頭脳で政治や外交を語る人間達が報道部を支配している組織だから女性戦犯法廷の主催者の一人である池田恵理子などが輩出するのである*
日本国営放送ならば、上記の様な形で、先ずはG6の首相、大統領に聞くのが成すべき事だろう。
…あくまで他者に、他国の人間に意見を求めるならば、という前提での話だが。
全く何ものでもない有馬とイアン・ブレマーが日本国営放送局の主要な報道番組で、今後の世界を語るなどは全く異常な態様なのである。
彼らが常用する公共放送の観点から言えば、決して許されることではない。
マクロン、メルケル、ジョンソン、安倍晋三、トルドー、トランプに聞くのが、先である事は小学生レベルの話である。
何よりも有馬とブレマーが最低なのは中国共産党独裁体制の正当性と彼らの体制が、いつまで続くのか、ひょっとして後数年で崩壊するのではないかという観点が全くない。
今回の武漢ウィルスとは何だったのか、
何故、こんな大惨事になったのか、
何よりも、中国に責任があるという観点が全くない。
当の中国が、自分達の大過誤に対して、世界中から、損害賠償請求されないように(彼らなら、そうしているだろうが)、必死になって、嘘のプロパガンダを繰り広げている事と、
この二人の態様は、表裏一体の関係なのである。

今、テレビで報道番組に解説者として出演している人間の中では、テレビ東京/WBSの滝田氏だけが、唯一、まともである。
中国のハニートラップや韓国のマネートラップやハニートラップにかかっていない、本当に数少ない人間だからだろう。
彼だけは中国に対しての忖度などはない。
昨夜、滝田氏は、欧米で中国の嘘が問題になりだしている、として、二つの事例を放映した。
最初の映像は私にも初見の事だった。
中国がイタリアに医療団を派遣した時に、中国が世界に流したニュース映像が捏造だった。
イタリアの都市の住民がバルコニーから身を乗り出して中国に対する感謝の気持ちを表し中国の国歌を歌っている、
そのニュース映像が全くの捏造だった。
二つ目は、本欄が、日経新聞掲載当日に紹介した、フィナンシャルタイムズの記者のスクープ記事である…ミシガン州の中国総領事からウィスコンシン州の議会議長宛ての、とんでもなプロパガンダの件だった。
有馬が、イアン・ブレマーなどを引っ張りだして、言語道断な、公共の電波の恣意的利用に走った背景には、日経の滝田氏が明かした事実を、中国の為に隠蔽しなければならない切迫した事情があったのだろう。
イアン・ブレマーも有馬と以下同文の事情の男だろう。
勿論、今夜のwatch9は、昨夜WBSが報道した映像は全く報道しないし、ウィスコンシン州の件は今に至るも全く報道していない。
報道する事は武漢ウィルスでトランプ大統領が中国を攻撃するのは大統領選への思惑からであるという中国(CCP)の、つまりはNHKの本部内にあるCCTVや、元麻布にある中国大使館からの指導文書どおりの報道だけは連日続けている。

昨夜WBSが報道したイタリアの都市を舞台にした中国の偽造映像は、私が購読している新聞、視聴しているテレビでは、初めて報道されたニュースである。
さっきネットで検索して発見した以下の記事中に映像と内容が書いてある。
この音響入りの映像は、先年の韓国軍レーダー照射事件の時の韓国が捏造して映像を思わせた。
大中華である中国と小中華である韓国は、底知れぬ悪とまことしやかな嘘の国である事を完璧に実証している。
https://www.epochtimes.jp/p/2020/03/53214.html。
中国外務省、偽ニュースを拡散か 「イタリアで中国国歌演奏と感謝」は作り話=伊メディア
中共ウイルス(新型コロナウイルスとも呼ぶ)をめぐり、中国政府は情報操作を活発化させている。イタリアの複数のメディアは、中国外務省報道官による「イタリア人は中国からの医療資源の支援に感謝し中国国歌を歌う」という話は、作り話だと指摘した。


Lijian Zhao 赵立坚
 
✔@zlj517
 
In Rome, with the Chinese anthem playing, some Italians chanted "Grazie, Cina!" on their balconies, & their neighbors applauded along. Against #COVID19, humanity lives in a community with a shared future! Italy is a heroic nation. At this trying moment, Chinese #StandWithItaly!
<article class="MediaCard cards-multimedia customisable-border" dir="ltr" data-scribe="component:card">
 
</article>
3月15日、華春瑩外務省報道官は人民日報の報道を引用して、ツイッターで「ローマで中国国家が歌われている。イタリア人は『ありがとう、中国』と叫んだ。私たちは苦楽を共にする仲だ」と書き込んだ。 
2月に新任した趙立堅報道官もまた、イタリア国内の映像を添付して、同様のツイートを行った。
イタリアのメディア「Money.it」は、動画を分析して、バルコニーに立つ人は該当のセリフを言っておらず、拍手はしているが、中国国歌は加工して後付けされたものだと指摘した。
現地メディア「Linkiesta」もまた、中国外務省報道官の書き込みを引用して「イタリア外相ら閣僚は、中国に偽ニュースを広めるのをやめさせなければならない」と伝えた。
「ll Foglio」紙は社説のなかで、中国は最近イタリアに対してマスクや人工呼吸器の追加購入を促しているとした。
さらに中国が、流行初期の対応にあたった専門家を派遣する計画について、「政治的宣伝」であり、「これは北京のプロパガンダで、伝染病と戦うための『中国グローバルモデル』の輸出だ」と指摘した。
中国共産党政権は海外のソーシャルサイトやメディアで、ウイルスの発生源不明説、中国対応の称賛説を展開している。
これについて、米左派メディアのCNNも「中国政府は数万人の感染者を出している中共ウイルスの発生源を疑わせるプロパガンダキャンペーンを開始した」と伝えた。
趙立堅報道官は12日、ツイッターで「中共ウイルスの発生は中国とは限らない」「米軍が持ち込んだものだ。米国には説明責任がある」と書き込んだ。
これに対して、共和党の米議員たちは、趙報道官を「道化師」と批判し、米軍持ち込み説を一蹴した。
トランプ米大統領は17日、「米国は『中国ウイルス』の影響を受けた航空各社など企業を手厚く支える」との発言で「中国ウイルス」の表現を使用した。
ポンペオ国務長官も、言葉だけでは起源のわからないCOVID-19よりも「武漢ウイルス」と呼ぶ、と明言している。
(翻訳編集・佐渡道世)

以下は反響のコメントである。
酷く、安っぽいビデオに驚愕です。
この映像であの音響はどう考えても実写できない。
最低のフェイクですね。

チャイナ共産党にいいように振り回されてるイタリア政府 言う事も言えないのだろうかね~
このプロパガンダを見ても中国共産党とナチスは同列だということがまだ理解できないのか?
(ごめん。ナチス信奉者からこんな奴らと同一視するなと言われてしまった。確かにナチスはもっとまともだな。中共は人ではなく悪魔そのものだもんな。)

The only man who can fight the CCP is President Trump.

中国,上から大馬鹿者が多いです,それで,小馬鹿も少なくない!

 


The Asahi, NHK, and the so-called culture people are the worst kind of people in Japan's history

2020年09月06日 17時56分29秒 | 全般

I took the subway from Higashiyama Sanjo to Okazaki for the first time in six months.
The Kyoto Municipal Museum of Art, which I used to visit frequently, had been undergoing renovation work for a long time at the same time as its name was sold to Kyocera.
The following exhibition was held to celebrate its completion.
I've wanted to go every time I see a TV commercial.
Fortunately, it was a beautiful day, and we headed to Kyoto before noon.
We regretted it.
If we had come earlier, we would have visited many times.
Excellent! One word.
There are most of the exhibits, paintings, and ceramics by Kiyomizu Rokubei. Most of the pictures were made in 1934.
I wonder how many geniuses and brilliant artists there were in Japan.
They are the painters who are as talented as Rubens and Velasquez and others.
This exhibition also proved how nonsensical the Asahi Shimbun and the so-called "cultural people" who sympathized with them were.
They accuse the pre-war Japanese of being a bunch of hopeless people and all militarists.
But they were the ones to blame, and the genuinely brilliant works proved that they were the ones to blame.
The Asahi Shimbun and the so-called "culturists" who sympathize with them are the ugliest people in Japan's history.
It would not be an exaggeration to say that they have not only been pawns of China and Korea but traitors themselves.
The other day, there was a special featurette that made us believe that this is what NHK is all about. Watching this program, many people must have known for the first time that there was a world-renowned scientist in Japan, Bunsaku Arakatsu (1890-1973), a physics professor at the Department of Science, Kyoto University.
When I first learned of him from watching this program, I was furious about those campaigning against nuclear power.
They are the worst kind of people who deny the progress of academia.
But if you think about it, it's only natural.
Japan built the Zero fighter plane, the battleship Yamato, and the I-400-class submarine.  It's not an exaggeration to say that Japan was the most technologically advanced country in the world.
The Asahi, NHK, and the so-called "culturists" have trivialized their country, predecessors, and greatness.
It is no exaggeration to say that there has never been a more unforgivable people in Japan's history than them.
The Asahi, NHK, and the so-called culture people are the worst kind of people in Japan's history.


I wonder how many geniuses and brilliant artists there were in Japan.

2020年09月06日 17時54分25秒 | 全般

I took the subway from Higashiyama Sanjo to Okazaki for the first time in six months.
The Kyoto Municipal Museum of Art, which I used to visit frequently, had been undergoing renovation work for a long time at the same time as its name was sold to Kyocera.
The following exhibition was held to celebrate its completion.
I've wanted to go every time I see a TV commercial.
Fortunately, it was a beautiful day, and we headed to Kyoto before noon.
We regretted it.
If we had come earlier, we would have visited many times.
Excellent! One word.
There are most of the exhibits, paintings, and ceramics by Kiyomizu Rokubei. Most of the pictures were made in 1934.
I wonder how many geniuses and brilliant artists there were in Japan.
They are the painters who are as talented as Rubens and Velasquez and others.
This exhibition also proved how nonsensical the Asahi Shimbun and the so-called "cultural people" who sympathized with them were.
They accuse the pre-war Japanese of being a bunch of hopeless people and all militarists.
But they were the ones to blame, and the genuinely brilliant works proved that they were the ones to blame.
The Asahi Shimbun and the so-called "culturists" who sympathize with them are the ugliest people in Japan's history.
It would not be an exaggeration to say that they have not only been pawns of China and Korea but traitors themselves.
The other day, there was a special featurette that made us believe that this is what NHK is all about. Watching this program, many people must have known for the first time that there was a world-renowned scientist in Japan, Bunsaku Arakatsu (1890-1973), a physics professor at the Department of Science, Kyoto University.
When I first learned of him from watching this program, I was furious about those campaigning against nuclear power.
They are the worst kind of people who deny the progress of academia.
But if you think about it, it's only natural.
Japan built the Zero fighter plane, the battleship Yamato, and the I-400-class submarine.  It's not an exaggeration to say that Japan was the most technologically advanced country in the world.
The Asahi, NHK, and the so-called "culturists" have trivialized their country, predecessors, and greatness.
It is no exaggeration to say that there has never been a more unforgivable people in Japan's history than them.
The Asahi, NHK, and the so-called culture people are the worst kind of people in Japan's history.


戦前の日本は全くダメで戦前の日本人も全くダメ全てが軍国主義者であるかの様に言い募り非難して来た…朝日新聞やこれに同調して来た所謂文化人達は日本史上最も醜悪な人間達である

2020年09月06日 17時29分39秒 | 全般

実に、6ヶ月ぶりに地下鉄で東山三条から岡崎へ。
頻繁に訪れていた京都市立美術館が京セラにネーミング売買されると同時に長い間改修工事をしていた。
その完成記念に以下の展覧会が開催されていた。
テレビのコマーシャルを見るたびに行きたいと思っていた。
昨日、行けなかったから、今日は台風の影響で駄目かと思っていたら幸い、好天気だったから昼前に京都に向かった。
後悔した。
早い内に来ていたら、何度も訪問していたはずだからである。
素晴らしい!の一言。
殆どの展示品、絵画、清水六兵衛の陶器等。絵画は殆どが昭和9年のもの。
一体、日本には、どれほどの天才、秀才が居たのだ。
ルーベンス、ベラスケス達に引けをとらない才能の画家たち。
この展覧会は、朝日新聞や、これに同調して来た所謂文化人達が、どれほど出鱈目な連中であるかをも証明していたのである。
彼らは戦前の日本は全くダメで戦前の日本人も全くダメ全てが軍国主義者であるかの様に言い募り非難して来た。
だが、彼らこそが非難されるべき対象である事を、本当に素晴らしい作品の数々は証明していたのである。
朝日新聞やこれに同調して来た所謂文化人達は日本史上最も醜悪な人間達である。
何故なら彼らは中国や朝鮮半島の手先になってきただけではなく、売国奴そのものと言っても全く過言ではないからである。
先般、これこそがNHK本来の番組と思わせた特集があった。「原子の力を解放せよ~戦争に翻弄された核物理学者たち」…この番組を観て、京大理学部物理学教室の教授だった荒勝文策(1890 〜 1973)という、世界的にも有数な学者が日本にいた事を初めて知った人は多かったはずである。
この番組を観て荒勝文策を初めて知った私は、反原発等と言っている連中に対して激しい怒りを感じた。
彼らは学問の進歩を否定する最低人間達である。
しかし、考えてみれば当然の事だろう。
ゼロ戦を造り、戦艦大和を造り、伊四百型潜水艦を造った日本である。実は世界一の技術力を持っていたと言っても全く過言ではない凄い国だったのだ。
朝日やNHKや所謂文化人達は自分達の国、自分達の先達、その素晴らしさの全てを何ものかも矮小化して来たのである。
彼らほど許しがたい人間達は、日本史上に一人も居なかったと言っても全く過言ではない。
朝日やNHKや所謂文化人達は本当に最低であり、日本史上最悪の下種である。


この番組を観て荒勝文策を初めて知った私は、反原発等と言っている連中に対して激しい怒りを感じた。彼らは学問の進歩を否定する最低人間達である。

2020年09月06日 17時25分11秒 | 全般

実に、6ヶ月ぶりに地下鉄で東山三条から岡崎へ。
頻繁に訪れていた京都市立美術館が京セラにネーミング売買されると同時に長い間改修工事をしていた。
その完成記念に以下の展覧会が開催されていた。
テレビのコマーシャルを見るたびに行きたいと思っていた。
昨日、行けなかったから、今日は台風の影響で駄目かと思っていたら幸い、好天気だったから昼前に京都に向かった。
後悔した。
早い内に来ていたら、何度も訪問していたはずだからである。
素晴らしい!の一言。
殆どの展示品、絵画、清水六兵衛の陶器等。絵画は殆どが昭和9年のもの。
一体、日本には、どれほどの天才、秀才が居たのだ。
ルーベンス、ベラスケス達に引けをとらない才能の画家たち。
この展覧会は、朝日新聞や、これに同調して来た所謂文化人達が、どれほど出鱈目な連中であるかをも証明していたのである。
彼らは戦前の日本は全くダメで、戦前の日本人も全くダメな人間の集まり、全てが軍国主義者たちだったかのように言い募り非難して来た。
だが、彼らこそが非難されるべき対象である事を、本当に素晴らしい作品の数々は証明していたのである。
朝日新聞や、これに同調して来た所謂文化人達は、日本史上、最も醜悪な人間達である。
何故なら、彼らは中国や朝鮮半島の手先になってきただけではなく、売国奴そのものだったと言っても全く過言ではないからである。
先般、これこそがNHK本来の番組と思わせた特集があった。「原子の力を解放せよ~戦争に翻弄された核物理学者たち」…この番組を観て、京大理学部物理学教室の教授だった荒勝文策(1890 〜 1973)という、世界的にも有数な学者が日本にいた事を初めて知った人は多かったはずである。
この番組を観て荒勝文策を初めて知った私は、反原発等と言っている連中に対して激しい怒りを感じた。
彼らは学問の進歩を否定する最低人間達である。
しかし、考えてみれば当然の事だろう。
ゼロ戦を造り、戦艦大和を造り、伊四百型潜水艦を造った日本である。実は世界一の技術力を持っていたと言っても全く過言ではない凄い国だったのだ。
朝日やNHKや所謂文化人達は自分達の国、自分達の先達、その素晴らしさの全てを何ものかも矮小化して来たのである。
彼らほど許しがたい人間達は、日本史上に一人も居なかったと言っても全く過言ではない。
朝日やNHKや所謂文化人達は本当に最低であり、日本史上最悪の下種である。


支那人にも酷い戦争だった。米軍を恐怖させた人海戦術に投入された兵士の多くは元国府軍。蒋介石が台湾に逃げた後、置き去りにされた兵士はこうやって処分されていった

2020年09月06日 10時52分50秒 | 全般

以下は前々回の週刊新潮に、忘れたい戦争、と題して掲載された高山正之の論文からである。
この論文も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである事を証明している。
朝鮮戦争開戦70周年の節目に文在寅が「我が民族が戦争の痛みを経験しているときに逆に戦争特需を享受した国々もあった」と結構な嫌味を言った。 
日本は確かにあの特需を心行くまで享受した。 
享受どころか、おかげで米国が進めていたデモンタージュも止められた。 
デモンタージュとは先進工業国の工業部門をそっくり奪う現代版の略奪を言う。 
先例は第一次大戦後のドイツで、独工業の心臓部ルールがフランスに占領され、あのバイエル社は看板商品アスピリンと社名まで米国に持っていかれた。 
先の大戦後もソ連が独鉄鋼生産の8割を取り、工業機械をそっくり収奪していった。 
日本でも同じ。戦時賠償使節団によって重工業部門は片端から解体され、機械類は支那朝鮮に送られた。 
仁科芳雄博士のサイクロトロンは分解して東京湾に捨てられた。 
零戦や屠龍を生んだ航空機工場は更地にされ、航続飛行の世界記録を持つ航研機までブルドーザーで潰され、羽田空港内の鴨池に投棄された。 
日本が鍋釜しか作れない農業国に落ちゆくときに朝鮮戦争が起きた。 
日本は後方兵站基地として戦車や軍艦の修理から戦死将兵の送りびと役まで請け負った。
工業国日本は解体を免れた。 
日本人は朝鮮の人たちの屈折した恩返しかと思ったほどだ。 
ただ文在寅の「あの戦争を享受した国々」という言い方は納得できない。 
享受したのは日本だけで他の国はどこも悲惨な思いしかしていない。文在寅がそれを意識していないことにむしろ驚く。 
例えば米国だ。
韓国の後見役だったばかりにあの戦争にみごと巻き込まれた。 
で、韓国兵に代わって北朝鮮軍を半年で押し返した。
それで終わるはずが、思わぬ展開が待っていた。 
そこに居合わせた当時17歳のジャック・チャップマンの話が先日のニューヨークタイムズにあった。 
場所は零下の長津湖。
いきなり敵襲に遭って「75ミリ無反動砲を連射したが彼らは次々湧き出してきた」。 
世に言う人海戦術だ。しかも迫りくるのは北朝鮮人でなく支那人だった。 
彼は体中に被弾して昏倒し、目覚めたら「捕虜になっていた」。 
南北朝鮮人の戦いはそのときから米国人と支那人の戦争に変わり、米兵3万3652人が戦死した。 
そんな大量の流血の代償は「引き分け」。
華々しい太平洋戦争とは比べようもない地味さで、米議会は「inflict(動乱)」と、戦争とも見做さなかった。 
5発も被弾しながら戦ったジャック二等兵は戦傷勲章も与えられなかった。 
「それでも老兵たちは凶悪な共産勢力を抑え、民主国家韓国を守ったとさびしく笑う」とニューヨークタイムズはジャックの記事を結んでいる。 
では救われた韓国の李承晩はというと即座に戦争を米軍に委ね、国内の共産系保導連盟の残党を狩り出して殺していた。
粛清総数は110万人に上る。 
彼は日本にもちょっかいを出す。
李承晩ラインを引いて日本漁船を拿捕し吉田茂にカネを要求した。 
いずれもまだ朝鮮戦争さなかのことだ。 
支那人にも酷い戦争だった。
米軍を恐怖させた人海戦術に投入された兵士の多くは元国府軍。
蒋介石が台湾に逃げた後、置き去りにされた兵士はこうやって処分されていった。 
勝手に戦争を放り出して他国に迷惑をかけた朝鮮戦争は1950年6月25日に始まって今年はその70周年に当たる。 
李氏朝鮮まで退化した北はともかく韓国の方は反省する気になったか、戦争を押し付けた国々に謝意を込めた記念の品を贈った。 
それが武漢コロナ用のマスク100万枚だった。 
韓国のために散っていった他国の英霊への思いがマスクとは「おふざけか」と240人の戦死者を出した日系米兵団体は言う。 
朝鮮半島に関わるとどの国も報われない。 
日本人も心したい。

 


以下はアメーバにおける今日の公式ハッシュタグランクイン記事一覧である。

2020年09月06日 10時45分59秒 | 全般

公式ハッシュタグランクイン記事一覧


仁科芳雄博士のサイクロトロンは分解して東京湾に捨てられ… 零戦や屠龍を生んだ航空機工場は更地にされ、航続飛行の世界記録を持つ航研機までブルドーザーで潰され、羽田空港内の鴨池に投棄された

2020年09月06日 10時34分36秒 | 全般

以下は前々回の週刊新潮に、忘れたい戦争、と題して掲載された高山正之の論文からである。
この論文も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである事を証明している。
朝鮮戦争開戦70周年の節目に文在寅が「我が民族が戦争の痛みを経験しているときに逆に戦争特需を享受した国々もあった」と結構な嫌味を言った。 
日本は確かにあの特需を心行くまで享受した。 
享受どころか、おかげで米国が進めていたデモンタージュも止められた。 
デモンタージュとは先進工業国の工業部門をそっくり奪う現代版の略奪を言う。 
先例は第一次大戦後のドイツで、独工業の心臓部ルールがフランスに占領され、あのバイエル社は看板商品アスピリンと社名まで米国に持っていかれた。 
先の大戦後もソ連が独鉄鋼生産の8割を取り、工業機械をそっくり収奪していった。 
日本でも同じ。戦時賠償使節団によって重工業部門は片端から解体され、機械類は支那朝鮮に送られた。 
仁科芳雄博士のサイクロトロンは分解して東京湾に捨てられた。 
零戦や屠龍を生んだ航空機工場は更地にされ、航続飛行の世界記録を持つ航研機までブルドーザーで潰され、羽田空港内の鴨池に投棄された。 
日本が鍋釜しか作れない農業国に落ちゆくときに朝鮮戦争が起きた。 
日本は後方兵站基地として戦車や軍艦の修理から戦死将兵の送りびと役まで請け負った。
工業国日本は解体を免れた。 
日本人は朝鮮の人たちの屈折した恩返しかと思ったほどだ。 
ただ文在寅の「あの戦争を享受した国々」という言い方は納得できない。 
享受したのは日本だけで他の国はどこも悲惨な思いしかしていない。文在寅がそれを意識していないことにむしろ驚く。 
例えば米国だ。
韓国の後見役だったばかりにあの戦争にみごと巻き込まれた。 
で、韓国兵に代わって北朝鮮軍を半年で押し返した。
それで終わるはずが、思わぬ展開が待っていた。 
そこに居合わせた当時17歳のジャック・チャップマンの話が先日のニューヨークタイムズにあった。 
場所は零下の長津湖。
いきなり敵襲に遭って「75ミリ無反動砲を連射したが彼らは次々湧き出してきた」。 
世に言う人海戦術だ。しかも迫りくるのは北朝鮮人でなく支那人だった。 
彼は体中に被弾して昏倒し、目覚めたら「捕虜になっていた」。 
南北朝鮮人の戦いはそのときから米国人と支那人の戦争に変わり、米兵3万3652人が戦死した。 
そんな大量の流血の代償は「引き分け」。
華々しい太平洋戦争とは比べようもない地味さで、米議会は「inflict(動乱)」と、戦争とも見做さなかった。 
5発も被弾しながら戦ったジャック二等兵は戦傷勲章も与えられなかった。 
「それでも老兵たちは凶悪な共産勢力を抑え、民主国家韓国を守ったとさびしく笑う」とニューヨークタイムズはジャックの記事を結んでいる。 
では救われた韓国の李承晩はというと即座に戦争を米軍に委ね、国内の共産系保導連盟の残党を狩り出して殺していた。
粛清総数は110万人に上る。 
彼は日本にもちょっかいを出す。
李承晩ラインを引いて日本漁船を拿捕し吉田茂にカネを要求した。 いずれもまだ朝鮮戦争さなかのことだ。 
支那人にも酷い戦争だった。
米軍を恐怖させた人海戦術に投入された兵士の多くは元国府軍。
蒋介石が台湾に逃げた後、置き去りにされた兵士はこうやって処分されていった。 
勝手に戦争を放り出して他国に迷惑をかけた朝鮮戦争は1950年6月25日に始まって今年はその70周年に当たる。 
李氏朝鮮まで退化した北はともかく韓国の方は反省する気になったか、戦争を押し付けた国々に謝意を込めた記念の品を贈った。 
それが武漢コロナ用のマスク100万枚だった。 
韓国のために散っていった他国の英霊への思いがマスクとは「おふざけか」と240人の戦死者を出した日系米兵団体は言う。 
朝鮮半島に関わるとどの国も報われない。 
日本人も心したい。

 


中国の外交も当然共産党の指揮下にある…外交部長(外務大臣)の王毅は所詮、党中央委員会の平の委員の一人として、習近平の部下のまた部下である

2020年09月06日 10時15分41秒 | 全般

以下は、中国「一党独裁」体制の驚くべき中身、と題して、月刊誌WiLLの冒頭の連載コラムに掲載されている石平氏の論文からである。
日本国民のみならず世界中の人たちに中国の実態を認識させる必読の論文である。   
現代中国の政治体制は「一党独裁」であることは大半の日本人が知っている。
かの国のこととなると、日本のマスコミもいつも「一党独裁」云々と言う。
しかし、この「一党独裁」体制の本当の意味、その驚くべき中身を、日本のマスコミがはたして分かつているかどうかは甚だ疑問である。
日本人が普通に理解している中国の「一党独裁」とは、要するに中国共産党が政権を独占しているということであろう。
この認識自体は正しい。
中国の政治権力は、たしかに共産党によって独占されている。
政権の交代もなければそのための選挙もないから、政権は共産党の私物である。
しかしここで重要なのは、共産党が独占しているのは決して「政治権力」だけではない、という点てある。 
たとえば中国には人民解放軍という軍隊がある。
しかし解放軍は決してアメリカ軍や日本の自衛隊のような、政党や時の政権から独立した国家の軍隊ではない。
解放軍は名実ともに中国共産党の私兵部隊であり、その最高統帥部は共産党組織の中央軍事委員会である。 
日本やアメリカと同様、中国にも警察がある。
アメリカの警察は別に民主党の警察でもなければ共和党の警察でもないし、日本の警察は政権党の自民党に所属しているわけでもない。
しかし中国の場合、武装警察も公安警察も秘密警察も全部、共産党によって掌握され、共産党の命令一つで動く。
全国の警察の頂点に立つのは共産党組織の政法委員会であって、そのトップ「政法書記」は共産党政治局員か政治局常務委員の誰かが兼任する。
そして公安警察のトップである公安部部長(公安大臣)の党内の地位は、この政法書記より一段下の中央委員会委員であって、政法書記の部下になるのである。 
政法書記と政法委員会が支配しているのは警察だけではない。
実は、中国全土の検察も裁判所(法院)も全て中央の政法委員会と各他方の政法委員会の命令に従う立場なのである。 
その中国に公正な裁判や司法などあるわけがない。
政法委員会が誰かを殺そうとすれば、警察が命令どおりにこの人物を逮捕し、検察が命令どおりにこの人物を起訴し、裁判所(法院)が命令どおりにこの人物に死刑決を言い渡す。
形式的な弁護士制度はあるが、弁護士自身が共産党員である場合は当然、政法委員会の命令に従う。
党員でなくても政法委員会に逆らえない。
逆らえば、その弁護士自身が政法委員会の命令で逮捕されるからだ。
さらにもう一つ、共産党が完全に支配しているのが全国の新聞やテレビや雑誌社などのメディアである。
「宣伝機関」と呼ばれるこれらのメディアを牛耳るのは、「党支部」と呼ばれる共産党組織であるが、その総元締めの党組織は共産党中央宣伝部だ。
新聞社やテレビ局のトップは、各党支部の一員として中央宣伝部の命令に従って党のための宣伝工作を行うことを仕事としなければならない。 
日本の場合に譬えてみれば、朝日新聞や日経新聞も産経新聞も、そしてフジテレビやテレビ朝日もTBSも皆、毎日のように共産党中央宣伝部の指示に従って共産党を賛美する社説や嘘の記事を書き、中央宣伝部の指示に従って、本来なら伝えるべき真実を隠蔽するのである(ちなみに、現在の日本の朝日新聞の社説を読んでいると、この新聞社がすでに「党中央宣伝部」の命令に従って記事を書いているのではないかと思うこともあるが、これは不肖の私の錯覚だろうか)。 
国内政治や宣伝だけでなくて、中国の外交も当然共産党の指揮下にある。
外交の司令塔は、共産党の中枢部に設置されている「中央外事工作領導小組」であって「組長」は共産党総書記の習近平だ。
外交部長(外務大臣)の王毅は所詮、党中央委員会の平の委員の一人として、習近平の部下のまた部下である。 
各国の中国大使館も領事館も、「中央外事工作領導小組」のさらなる下部組織として党の指揮下にある。
大使や領事館の領事は皆共産党員であって、大使館や領事館に設置されている党支部のトップや支部員として仕事をする。 
そして党支部は所在国の中国企業や中国人組織のなかでもさらなる党の支部を作って活動する。
いざというとき、外国にある中国企業や中国人組織は党の命令に従って中国の国益のために、その所在国の国益を損なう活動を行う場合もある。
万が一、中国がどこかの外国と戦争になった場合、この外国にある共産党支部が一斉に動き出して攪乱・破壊などの活動に出ることも考えられる。 
このように、中国の「一党独裁」とは、中国共産党がこの国の軍隊・警察・メディア・対外機構のすべてを完全に支配下に置いていることであるが、この一党独裁の末端組織は、外国であるはずのわれわれの近くにも侵食してきている。
実に恐ろしいものである!


現在の日本の朝日新聞の社説を読んでいると、この新聞社がすでに「党中央宣伝部」の命令に従って記事を書いているのではないかと思うこともあるが、

2020年09月06日 10時07分28秒 | 全般

以下は、中国「一党独裁」体制の驚くべき中身、と題して、月刊誌WiLLの冒頭の連載コラムに掲載されている石平氏の論文からである。
日本国民のみならず世界中の人たちに中国の実態を認識させる必読の論文である。   
現代中国の政治体制は「一党独裁」であることは大半の日本人が知っている。
かの国のこととなると、日本のマスコミもいつも「一党独裁」云々と言う。
しかし、この「一党独裁」体制の本当の意味、その驚くべき中身を、日本のマスコミがはたして分かつているかどうかは甚だ疑問である。
日本人が普通に理解している中国の「一党独裁」とは、要するに中国共産党が政権を独占しているということであろう。
この認識自体は正しい。
中国の政治権力は、たしかに共産党によって独占されている。
政権の交代もなければそのための選挙もないから、政権は共産党の私物である。
しかしここで重要なのは、共産党が独占しているのは決して「政治権力」だけではない、という点てある。 
たとえば中国には人民解放軍という軍隊がある。
しかし解放軍は決してアメリカ軍や日本の自衛隊のような、政党や時の政権から独立した国家の軍隊ではない。
解放軍は名実ともに中国共産党の私兵部隊であり、その最高統帥部は共産党組織の中央軍事委員会である。 
日本やアメリカと同様、中国にも警察がある。
アメリカの警察は別に民主党の警察でもなければ共和党の警察でもないし、日本の警察は政権党の自民党に所属しているわけでもない。
しかし中国の場合、武装警察も公安警察も秘密警察も全部、共産党によって掌握され、共産党の命令一つで動く。
全国の警察の頂点に立つのは共産党組織の政法委員会であって、そのトップ「政法書記」は共産党政治局員か政治局常務委員の誰かが兼任する。
そして公安警察のトップである公安部部長(公安大臣)の党内の地位は、この政法書記より一段下の中央委員会委員であって、政法書記の部下になるのである。 
政法書記と政法委員会が支配しているのは警察だけではない。
実は、中国全土の検察も裁判所(法院)も全て中央の政法委員会と各他方の政法委員会の命令に従う立場なのである。 
その中国に公正な裁判や司法などあるわけがない。
政法委員会が誰かを殺そうとすれば、警察が命令どおりにこの人物を逮捕し、検察が命令どおりにこの人物を起訴し、裁判所(法院)が命令どおりにこの人物に死刑決を言い渡す。
形式的な弁護士制度はあるが、弁護士自身が共産党員である場合は当然、政法委員会の命令に従う。
党員でなくても政法委員会に逆らえない。
逆らえば、その弁護士自身が政法委員会の命令で逮捕されるからだ。
さらにもう一つ、共産党が完全に支配しているのが全国の新聞やテレビや雑誌社などのメディアである。
「宣伝機関」と呼ばれるこれらのメディアを牛耳るのは、「党支部」と呼ばれる共産党組織であるが、その総元締めの党組織は共産党中央宣伝部だ。
新聞社やテレビ局のトップは、各党支部の一員として中央宣伝部の命令に従って党のための宣伝工作を行うことを仕事としなければならない。 
日本の場合に譬えてみれば、朝日新聞や日経新聞も産経新聞も、そしてフジテレビやテレビ朝日もTBSも皆、毎日のように共産党中央宣伝部の指示に従って共産党を賛美する社説や嘘の記事を書き、中央宣伝部の指示に従って、本来なら伝えるべき真実を隠蔽するのである(ちなみに、現在の日本の朝日新聞の社説を読んでいると、この新聞社がすでに「党中央宣伝部」の命令に従って記事を書いているのではないかと思うこともあるが、これは不肖の私の錯覚だろうか)。 
国内政治や宣伝だけでなくて、中国の外交も当然共産党の指揮下にある。
外交の司令塔は、共産党の中枢部に設置されている「中央外事工作領導小組」であって「組長」は共産党総書記の習近平だ。
外交部長(外務大臣)の王毅は所詮、党中央委員会の平の委員の一人として、習近平の部下のまた部下である。 
各国の中国大使館も領事館も、「中央外事工作領導小組」のさらなる下部組織として党の指揮下にある。
大使や領事館の領事は皆共産党員であって、大使館や領事館に設置されている党支部のトップや支部員として仕事をする。 
そして党支部は所在国の中国企業や中国人組織のなかでもさらなる党の支部を作って活動する。
いざというとき、外国にある中国企業や中国人組織は党の命令に従って中国の国益のために、その所在国の国益を損なう活動を行う場合もある。
万が一、中国がどこかの外国と戦争になった場合、この外国にある共産党支部が一斉に動き出して攪乱・破壊などの活動に出ることも考えられる。 
このように、中国の「一党独裁」とは、中国共産党がこの国の軍隊・警察・メディア・対外機構のすべてを完全に支配下に置いていることであるが、この一党独裁の末端組織は、外国であるはずのわれわれの近くにも侵食してきている。
実に恐ろしいものである!


共産党中央宣伝部の指示に従って共産党を賛美する社説や嘘の記事を書き、中央宣伝部の指示に従って、本来なら伝えるべき真実を隠蔽するのである

2020年09月06日 10時05分53秒 | 全般

以下は、中国「一党独裁」体制の驚くべき中身、と題して、月刊誌WiLLの冒頭の連載コラムに掲載されている石平氏の論文からである。
日本国民のみならず世界中の人たちに中国の実態を認識させる必読の論文である。   
現代中国の政治体制は「一党独裁」であることは大半の日本人が知っている。
かの国のこととなると、日本のマスコミもいつも「一党独裁」云々と言う。
しかし、この「一党独裁」体制の本当の意味、その驚くべき中身を、日本のマスコミがはたして分かつているかどうかは甚だ疑問である。
日本人が普通に理解している中国の「一党独裁」とは、要するに中国共産党が政権を独占しているということであろう。
この認識自体は正しい。
中国の政治権力は、たしかに共産党によって独占されている。
政権の交代もなければそのための選挙もないから、政権は共産党の私物である。
しかしここで重要なのは、共産党が独占しているのは決して「政治権力」だけではない、という点てある。 
たとえば中国には人民解放軍という軍隊がある。
しかし解放軍は決してアメリカ軍や日本の自衛隊のような、政党や時の政権から独立した国家の軍隊ではない。
解放軍は名実ともに中国共産党の私兵部隊であり、その最高統帥部は共産党組織の中央軍事委員会である。 
日本やアメリカと同様、中国にも警察がある。
アメリカの警察は別に民主党の警察でもなければ共和党の警察でもないし、日本の警察は政権党の自民党に所属しているわけでもない。
しかし中国の場合、武装警察も公安警察も秘密警察も全部、共産党によって掌握され、共産党の命令一つで動く。
全国の警察の頂点に立つのは共産党組織の政法委員会であって、そのトップ「政法書記」は共産党政治局員か政治局常務委員の誰かが兼任する。
そして公安警察のトップである公安部部長(公安大臣)の党内の地位は、この政法書記より一段下の中央委員会委員であって、政法書記の部下になるのである。 
政法書記と政法委員会が支配しているのは警察だけではない。
実は、中国全土の検察も裁判所(法院)も全て中央の政法委員会と各他方の政法委員会の命令に従う立場なのである。 
その中国に公正な裁判や司法などあるわけがない。
政法委員会が誰かを殺そうとすれば、警察が命令どおりにこの人物を逮捕し、検察が命令どおりにこの人物を起訴し、裁判所(法院)が命令どおりにこの人物に死刑決を言い渡す。
形式的な弁護士制度はあるが、弁護士自身が共産党員である場合は当然、政法委員会の命令に従う。
党員でなくても政法委員会に逆らえない。
逆らえば、その弁護士自身が政法委員会の命令で逮捕されるからだ。
さらにもう一つ、共産党が完全に支配しているのが全国の新聞やテレビや雑誌社などのメディアである。
「宣伝機関」と呼ばれるこれらのメディアを牛耳るのは、「党支部」と呼ばれる共産党組織であるが、その総元締めの党組織は共産党中央宣伝部だ。
新聞社やテレビ局のトップは、各党支部の一員として中央宣伝部の命令に従って党のための宣伝工作を行うことを仕事としなければならない。 
日本の場合に譬えてみれば、朝日新聞や日経新聞も産経新聞も、そしてフジテレビやテレビ朝日もTBSも皆、毎日のように共産党中央宣伝部の指示に従って共産党を賛美する社説や嘘の記事を書き、中央宣伝部の指示に従って、本来なら伝えるべき真実を隠蔽するのである(ちなみに、現在の日本の朝日新聞の社説を読んでいると、この新聞社がすでに「党中央宣伝部」の命令に従って記事を書いているのではないかと思うこともあるが、これは不肖の私の錯覚だろうか)。 
国内政治や宣伝だけでなくて、中国の外交も当然共産党の指揮下にある。
外交の司令塔は、共産党の中枢部に設置されている「中央外事工作領導小組」であって「組長」は共産党総書記の習近平だ。
外交部長(外務大臣)の王毅は所詮、党中央委員会の平の委員の一人として、習近平の部下のまた部下である。 
各国の中国大使館も領事館も、「中央外事工作領導小組」のさらなる下部組織として党の指揮下にある。
大使や領事館の領事は皆共産党員であって、大使館や領事館に設置されている党支部のトップや支部員として仕事をする。 
そして党支部は所在国の中国企業や中国人組織のなかでもさらなる党の支部を作って活動する。
いざというとき、外国にある中国企業や中国人組織は党の命令に従って中国の国益のために、その所在国の国益を損なう活動を行う場合もある。
万が一、中国がどこかの外国と戦争になった場合、この外国にある共産党支部が一斉に動き出して攪乱・破壊などの活動に出ることも考えられる。 
このように、中国の「一党独裁」とは、中国共産党がこの国の軍隊・警察・メディア・対外機構のすべてを完全に支配下に置いていることであるが、この一党独裁の末端組織は、外国であるはずのわれわれの近くにも侵食してきている。
実に恐ろしいものである!


政法委員会が誰かを殺そうとすれば、警察が命令どおりにこの人物を逮捕し、検察が命令どおりにこの人物を起訴し、裁判所(法院)が命令どおりにこの人物に死刑決を言い渡す

2020年09月06日 10時02分26秒 | 全般

以下は、中国「一党独裁」体制の驚くべき中身、と題して、月刊誌WiLLの冒頭の連載コラムに掲載されている石平氏の論文からである。
日本国民のみならず世界中の人たちに中国の実態を認識させる必読の論文である。   
現代中国の政治体制は「一党独裁」であることは大半の日本人が知っている。
かの国のこととなると、日本のマスコミもいつも「一党独裁」云々と言う。
しかし、この「一党独裁」体制の本当の意味、その驚くべき中身を、日本のマスコミがはたして分かつているかどうかは甚だ疑問である。
日本人が普通に理解している中国の「一党独裁」とは、要するに中国共産党が政権を独占しているということであろう。
この認識自体は正しい。
中国の政治権力は、たしかに共産党によって独占されている。
政権の交代もなければそのための選挙もないから、政権は共産党の私物である。
しかしここで重要なのは、共産党が独占しているのは決して「政治権力」だけではない、という点てある。 
たとえば中国には人民解放軍という軍隊がある。
しかし解放軍は決してアメリカ軍や日本の自衛隊のような、政党や時の政権から独立した国家の軍隊ではない。
解放軍は名実ともに中国共産党の私兵部隊であり、その最高統帥部は共産党組織の中央軍事委員会である。 
日本やアメリカと同様、中国にも警察がある。
アメリカの警察は別に民主党の警察でもなければ共和党の警察でもないし、日本の警察は政権党の自民党に所属しているわけでもない。
しかし中国の場合、武装警察も公安警察も秘密警察も全部、共産党によって掌握され、共産党の命令一つで動く。
全国の警察の頂点に立つのは共産党組織の政法委員会であって、そのトップ「政法書記」は共産党政治局員か政治局常務委員の誰かが兼任する。
そして公安警察のトップである公安部部長(公安大臣)の党内の地位は、この政法書記より一段下の中央委員会委員であって、政法書記の部下になるのである。 
政法書記と政法委員会が支配しているのは警察だけではない。
実は、中国全土の検察も裁判所(法院)も全て中央の政法委員会と各他方の政法委員会の命令に従う立場なのである。 
その中国に公正な裁判や司法などあるわけがない。
政法委員会が誰かを殺そうとすれば、警察が命令どおりにこの人物を逮捕し、検察が命令どおりにこの人物を起訴し、裁判所(法院)が命令どおりにこの人物に死刑決を言い渡す。
形式的な弁護士制度はあるが、弁護士自身が共産党員である場合は当然、政法委員会の命令に従う。
党員でなくても政法委員会に逆らえない。
逆らえば、その弁護士自身が政法委員会の命令で逮捕されるからだ。
さらにもう一つ、共産党が完全に支配しているのが全国の新聞やテレビや雑誌社などのメディアである。
「宣伝機関」と呼ばれるこれらのメディアを牛耳るのは、「党支部」と呼ばれる共産党組織であるが、その総元締めの党組織は共産党中央宣伝部だ。
新聞社やテレビ局のトップは、各党支部の一員として中央宣伝部の命令に従って党のための宣伝工作を行うことを仕事としなければならない。 
日本の場合に譬えてみれば、朝日新聞や日経新聞も産経新聞も、そしてフジテレビやテレビ朝日もTBSも皆、毎日のように共産党中央宣伝部の指示に従って共産党を賛美する社説や嘘の記事を書き、中央宣伝部の指示に従って、本来なら伝えるべき真実を隠蔽するのである(ちなみに、現在の日本の朝日新聞の社説を読んでいると、この新聞社がすでに「党中央宣伝部」の命令に従って記事を書いているのではないかと思うこともあるが、これは不肖の私の錯覚だろうか)。 
国内政治や宣伝だけでなくて、中国の外交も当然共産党の指揮下にある。
外交の司令塔は、共産党の中枢部に設置されている「中央外事工作領導小組」であって「組長」は共産党総書記の習近平だ。
外交部長(外務大臣)の王毅は所詮、党中央委員会の平の委員の一人として、習近平の部下のまた部下である。 
各国の中国大使館も領事館も、「中央外事工作領導小組」のさらなる下部組織として党の指揮下にある。
大使や領事館の領事は皆共産党員であって、大使館や領事館に設置されている党支部のトップや支部員として仕事をする。 
そして党支部は所在国の中国企業や中国人組織のなかでもさらなる党の支部を作って活動する。
いざというとき、外国にある中国企業や中国人組織は党の命令に従って中国の国益のために、その所在国の国益を損なう活動を行う場合もある。
万が一、中国がどこかの外国と戦争になった場合、この外国にある共産党支部が一斉に動き出して攪乱・破壊などの活動に出ることも考えられる。 
このように、中国の「一党独裁」とは、中国共産党がこの国の軍隊・警察・メディア・対外機構のすべてを完全に支配下に置いていることであるが、この一党独裁の末端組織は、外国であるはずのわれわれの近くにも侵食してきている。
実に恐ろしいものである!


共産党が独占しているのは決して「政治権力」だけではない…解放軍は名実ともに中国共産党の私兵部隊…警察…検察も裁判所も…メディアも…外交も…

2020年09月06日 10時00分51秒 | 全般

以下は、中国「一党独裁」体制の驚くべき中身、と題して、月刊誌WiLLの冒頭の連載コラムに掲載されている石平氏の論文からである。
日本国民のみならず世界中の人たちに中国の実態を認識させる必読の論文である。   
現代中国の政治体制は「一党独裁」であることは大半の日本人が知っている。
かの国のこととなると、日本のマスコミもいつも「一党独裁」云々と言う。
しかし、この「一党独裁」体制の本当の意味、その驚くべき中身を、日本のマスコミがはたして分かつているかどうかは甚だ疑問である。
日本人が普通に理解している中国の「一党独裁」とは、要するに中国共産党が政権を独占しているということであろう。
この認識自体は正しい。
中国の政治権力は、たしかに共産党によって独占されている。
政権の交代もなければそのための選挙もないから、政権は共産党の私物である。
しかしここで重要なのは、共産党が独占しているのは決して「政治権力」だけではない、という点てある。 
たとえば中国には人民解放軍という軍隊がある。
しかし解放軍は決してアメリカ軍や日本の自衛隊のような、政党や時の政権から独立した国家の軍隊ではない。
解放軍は名実ともに中国共産党の私兵部隊であり、その最高統帥部は共産党組織の中央軍事委員会である。 
日本やアメリカと同様、中国にも警察がある。
アメリカの警察は別に民主党の警察でもなければ共和党の警察でもないし、日本の警察は政権党の自民党に所属しているわけでもない。
しかし中国の場合、武装警察も公安警察も秘密警察も全部、共産党によって掌握され、共産党の命令一つで動く。
全国の警察の頂点に立つのは共産党組織の政法委員会であって、そのトップ「政法書記」は共産党政治局員か政治局常務委員の誰かが兼任する。
そして公安警察のトップである公安部部長(公安大臣)の党内の地位は、この政法書記より一段下の中央委員会委員であって、政法書記の部下になるのである。 
政法書記と政法委員会が支配しているのは警察だけではない。
実は、中国全土の検察も裁判所(法院)も全て中央の政法委員会と各他方の政法委員会の命令に従う立場なのである。 
その中国に公正な裁判や司法などあるわけがない。
政法委員会が誰かを殺そうとすれば、警察が命令どおりにこの人物を逮捕し、検察が命令どおりにこの人物を起訴し、裁判所(法院)が命令どおりにこの人物に死刑決を言い渡す。
形式的な弁護士制度はあるが、弁護士自身が共産党員である場合は当然、政法委員会の命令に従う。
党員でなくても政法委員会に逆らえない。
逆らえば、その弁護士自身が政法委員会の命令で逮捕されるからだ。
さらにもう一つ、共産党が完全に支配しているのが全国の新聞やテレビや雑誌社などのメディアである。
「宣伝機関」と呼ばれるこれらのメディアを牛耳るのは、「党支部」と呼ばれる共産党組織であるが、その総元締めの党組織は共産党中央宣伝部だ。
新聞社やテレビ局のトップは、各党支部の一員として中央宣伝部の命令に従って党のための宣伝工作を行うことを仕事としなければならない。 
日本の場合に譬えてみれば、朝日新聞や日経新聞も産経新聞も、そしてフジテレビやテレビ朝日もTBSも皆、毎日のように共産党中央宣伝部の指示に従って共産党を賛美する社説や嘘の記事を書き、中央宣伝部の指示に従って、本来なら伝えるべき真実を隠蔽するのである(ちなみに、現在の日本の朝日新聞の社説を読んでいると、この新聞社がすでに「党中央宣伝部」の命令に従って記事を書いているのではないかと思うこともあるが、これは不肖の私の錯覚だろうか)。 
国内政治や宣伝だけでなくて、中国の外交も当然共産党の指揮下にある。
外交の司令塔は、共産党の中枢部に設置されている「中央外事工作領導小組」であって「組長」は共産党総書記の習近平だ。
外交部長(外務大臣)の王毅は所詮、党中央委員会の平の委員の一人として、習近平の部下のまた部下である。 
各国の中国大使館も領事館も、「中央外事工作領導小組」のさらなる下部組織として党の指揮下にある。
大使や領事館の領事は皆共産党員であって、大使館や領事館に設置されている党支部のトップや支部員として仕事をする。 
そして党支部は所在国の中国企業や中国人組織のなかでもさらなる党の支部を作って活動する。
いざというとき、外国にある中国企業や中国人組織は党の命令に従って中国の国益のために、その所在国の国益を損なう活動を行う場合もある。
万が一、中国がどこかの外国と戦争になった場合、この外国にある共産党支部が一斉に動き出して攪乱・破壊などの活動に出ることも考えられる。 
このように、中国の「一党独裁」とは、中国共産党がこの国の軍隊・警察・メディア・対外機構のすべてを完全に支配下に置いていることであるが、この一党独裁の末端組織は、外国であるはずのわれわれの近くにも侵食してきている。
実に恐ろしいものである!