文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

因みに今年で対中国ODAがようやく終わった。一体何であんな国に奉仕したのか考えたいね。

2022年04月23日 21時07分47秒 | 全般
以下は3/31に出版された下記の本、リベラル全体主義が日本を破壊する、からである。
日本国民のみならず世界中の人達が必読。
見出し以外の文中強調は私。
p123~p137
安全保障環境の激変に日本人の意識が追いついていない
阿比留 
おもしろいことにミサイルの射程延伸問題で、山口那津男と河野太郎は同じことを言っていました。
敵基地攻撃能力は古い昭和の考えだ、と。古い考えだと言うなら、どうするのかといっても対案は何もない。
対案のないところまで同じなんです。

高山 
あの敵基地攻撃能力というのは、明らかに「台湾海峡の平和と安定」のためもあるけど、中国がその対象にある。
長距離のミサイルをつくれというのはアメリカの要求でもある。
国民が心配しているのは、新聞記事で見ても、中国船がどこへ来たとか、尖閣はどうのとか言うけれど.
津軽海峡をロシア艦隊が通過した。

阿比留 
あそこは国際海峡だから、無害通航なら一応問題ないことになっている。
高山 
一番北の宗谷海峡は、国際的にはラ・ペルーズ海峡と言う。
宗谷海峡、津軽海峡、関門海峡、宮古海峡のあたりは全部、日本が掌握していなければいけないところで、過去はそれをやってきた。
スターリンが第二次大戦中に、「津軽海峡と宗谷海峡と対馬海峡をわれわれは握らなければならない」、と言っていた。
北海道を侵略して領土化し、その上で日本海の制海権も取るという意味だ。
つまり、そういう危機がずっと内在化していた。
それがいま出てこようとしている。
それなのに、野党の宣伝文句が「夫婦別姓」だということ自体が、もはや政治を論ずる、政権をゆだねるにたるような政党ではないことをまさに証明している。
野党は格差だから分配しなければいけないという。
しかし、分配もいいけれど、日本みたいに生活保護世帯のほうが、普通に働いている人よりも豊かな国はない。
外国人である韓国人にまで生活保護をくれてやっている。
あんなのは早くやめるべきだ。
在日に生活保護を出すというのは、たしか課長クラスの行政命令でできる。
今度、大臣の名でやめてしまえばいい。
いまの日本の政治は、国家の安全保障をないがしろにして、福祉の問題に矮小化されてしまっている。  

阿比留 
テレビのワイドショーしか見ていない主婦層は、そういう意識から抜け切れていませんね。
基本的に言うと、安全保障環境のあまりの激変ぶりに、日本人の意識がまったく追いついていないと思います。
政治の言説も追いついていない。
本当は安全保障問題が政治の最優先事項なのに、国民の生活を豊かにしますとか、格差を是正しますとか、そんな国民にこびることばかり言っているのはその証拠です。

高山 
政治家の発想が内向きすぎる。内向きの政治に安住している。
いまの日本の政治状況で一番重要なのは、先ほども言ったように、これから中国が出てきて、台湾海峡で何か起こすかもしれないという大きな安全保障環境の変化の中で、日本はどれだけ行動できるかにかかっている。
アメリカははっきりと貢献しろと言っている。
ジョー・バイデン政権は「俺はやる気がないから、日本が自分自身でやれ」と言っている。
極端に言えば、アメリカがアフガンから撤退したのと同じことが東アジアでも起きるということじゃないか。
トランプ大統領のときには、欧州のNATOの国々には軍事費を2%にしろと言ったが、日本には何も言わなかった。
トランプはなぜ日本にこれを言わないのかと不思議に思っていたら、バイデンが大統領になって2%以上とはっきり言い出した。
この数字が堂々と出てきたけれど、日本人がそれを見てそんな大騒ぎもしなかった。
そこにやはり高市効果というか、徐々に目覚めてきたと思いたい。
いずれにせよ、どんな程度であれ、いまから日本大改造しないといけない。
それこそ自民党が派閥を再編成して、本気で憲法改正に取り組む。
いままでは自堕落だった援助なんかいっさい打ち切って、中国、韓国とは縁を切っていい。
因みに今年で対中国ODAがようやく終わった。
一体何であんな国に奉仕したのか考えたいね。
この間亡くなった石原慎太郎が、「中国へ行って儲けようと思うな」と言った。
そういう普通のことを当たり前にやらないといけない。

阿比留 
だから、そのためにも経済安全保障が問題になってくる。
コロナのマスク一つ取っても、中国から輸入できなくなったら日本は全然足りなくなってしまった。
そういうことをさせないためのサプライチェーン再構築が経済安全保障ですから。
もうかなり遅いれど、やらないよりはずっといい。

高山 
ようやく気がついてやり始めた。
緒についた。せっかくいい流れになったんだから、ほかの問題も全部、緒につけようとしないといけない。

この稿続く。




いままでは自堕落だった援助なんかいっさい打ち切って、中国、韓国とは縁を切っていい。

2022年04月23日 21時06分28秒 | 全般
以下は3/31に出版された下記の本、リベラル全体主義が日本を破壊する、からである。
日本国民のみならず世界中の人達が必読。
見出し以外の文中強調は私。
p123~p137
安全保障環境の激変に日本人の意識が追いついていない
阿比留 
おもしろいことにミサイルの射程延伸問題で、山口那津男と河野太郎は同じことを言っていました。
敵基地攻撃能力は古い昭和の考えだ、と。古い考えだと言うなら、どうするのかといっても対案は何もない。
対案のないところまで同じなんです。

高山 
あの敵基地攻撃能力というのは、明らかに「台湾海峡の平和と安定」のためもあるけど、中国がその対象にある。
長距離のミサイルをつくれというのはアメリカの要求でもある。
国民が心配しているのは、新聞記事で見ても、中国船がどこへ来たとか、尖閣はどうのとか言うけれど.
津軽海峡をロシア艦隊が通過した。

阿比留 
あそこは国際海峡だから、無害通航なら一応問題ないことになっている。
高山 
一番北の宗谷海峡は、国際的にはラ・ペルーズ海峡と言う。
宗谷海峡、津軽海峡、関門海峡、宮古海峡のあたりは全部、日本が掌握していなければいけないところで、過去はそれをやってきた。
スターリンが第二次大戦中に、「津軽海峡と宗谷海峡と対馬海峡をわれわれは握らなければならない」、と言っていた。
北海道を侵略して領土化し、その上で日本海の制海権も取るという意味だ。
つまり、そういう危機がずっと内在化していた。
それがいま出てこようとしている。
それなのに、野党の宣伝文句が「夫婦別姓」だということ自体が、もはや政治を論ずる、政権をゆだねるにたるような政党ではないことをまさに証明している。
野党は格差だから分配しなければいけないという。
しかし、分配もいいけれど、日本みたいに生活保護世帯のほうが、普通に働いている人よりも豊かな国はない。
外国人である韓国人にまで生活保護をくれてやっている。
あんなのは早くやめるべきだ。
在日に生活保護を出すというのは、たしか課長クラスの行政命令でできる。
今度、大臣の名でやめてしまえばいい。
いまの日本の政治は、国家の安全保障をないがしろにして、福祉の問題に矮小化されてしまっている。  

阿比留 
テレビのワイドショーしか見ていない主婦層は、そういう意識から抜け切れていませんね。
基本的に言うと、安全保障環境のあまりの激変ぶりに、日本人の意識がまったく追いついていないと思います。
政治の言説も追いついていない。
本当は安全保障問題が政治の最優先事項なのに、国民の生活を豊かにしますとか、格差を是正しますとか、そんな国民にこびることばかり言っているのはその証拠です。

高山 
政治家の発想が内向きすぎる。内向きの政治に安住している。
いまの日本の政治状況で一番重要なのは、先ほども言ったように、これから中国が出てきて、台湾海峡で何か起こすかもしれないという大きな安全保障環境の変化の中で、日本はどれだけ行動できるかにかかっている。
アメリカははっきりと貢献しろと言っている。
ジョー・バイデン政権は「俺はやる気がないから、日本が自分自身でやれ」と言っている。
極端に言えば、アメリカがアフガンから撤退したのと同じことが東アジアでも起きるということじゃないか。
トランプ大統領のときには、欧州のNATOの国々には軍事費を2%にしろと言ったが、日本には何も言わなかった。
トランプはなぜ日本にこれを言わないのかと不思議に思っていたら、バイデンが大統領になって2%以上とはっきり言い出した。
この数字が堂々と出てきたけれど、日本人がそれを見てそんな大騒ぎもしなかった。
そこにやはり高市効果というか、徐々に目覚めてきたと思いたい。
いずれにせよ、どんな程度であれ、いまから日本大改造しないといけない。
それこそ自民党が派閥を再編成して、本気で憲法改正に取り組む。
いままでは自堕落だった援助なんかいっさい打ち切って、中国、韓国とは縁を切っていい。
因みに今年で対中国ODAがようやく終わった。
一体何であんな国に奉仕したのか考えたいね。
この間亡くなった石原慎太郎が、「中国へ行って儲けようと思うな」と言った。
そういう普通のことを当たり前にやらないといけない。

阿比留 
だから、そのためにも経済安全保障が問題になってくる。
コロナのマスク一つ取っても、中国から輸入できなくなったら日本は全然足りなくなってしまった。
そういうことをさせないためのサプライチェーン再構築が経済安全保障ですから。
もうかなり遅いれど、やらないよりはずっといい。

高山 
ようやく気がついてやり始めた。
緒についた。せっかくいい流れになったんだから、ほかの問題も全部、緒につけようとしないといけない。

この稿続く。





We must do such ordinary things as a matter of course.

2022年04月23日 21時00分35秒 | 全般
The following is from the book Liberal Totalitarianism Destroys Japan, published on 3/31.
A must-read not only for the Japanese people but also for people worldwide.
The emphasis in the text other than the headline is mine.
p123~137
Japanese Consciousness Has Not Caught Up with the Drastic Changes in the Security Environment
Abiru 
Interestingly, Natsuo Yamaguchi and Taro Kono said the same thing on the issue of extending the range of missiles.
They said that an enemy base attack capability is an old Showa-era idea. If you say it is an old idea, there is no counterproposal for what to do about it.
It is the same to the point where there is no counterproposal.
Takayama 
That enemy base attack capability is obviously partly for "peace and stability in the Taiwan Strait," but China is the target of that capability.
It is also a U.S. demand to build long-range missiles.
The public is concerned because they see newspaper articles about where the Chinese ships are coming from and what the Senkaku Islands are like.
The Russian fleet passed through the Tsugaru Strait.
Abiru. 
That is an international strait, so there should be no problem as long as the passage is harmless.
Takayama 
The northernmost strait, Soya Strait, is internationally known as La Perouse Strait.
The Soya Straits, Tsugaru Straits, Kanmon Straits, and Miyako Straits are all areas that Japan must control and have done so in the past.
Stalin said during World War II, "We must seize the Tsugaru Straits, the Soya Straits, and the Tsushima Straits."
It meant invading and territorializing Hokkaido and then taking control of the Sea of Japan.
In other words, such a crisis has been inherent in the country for a long time.
And now it is about to emerge.
And yet, the fact that the opposition party's propaganda is "separate surnames for married couples" proves that it is no longer a party that can discuss politics or be entrusted with power.
The opposition says that there is a disparity and that distribution is necessary.
However, while distribution is a good idea, there is no other country where the welfare recipients are richer than ordinary working people as in Japan.
We even give welfare to foreigners, Koreans.
We should stop that as soon as possible.
I believe that an administrative order can make the welfare payments to South Koreans residing in Japan from the section chief level.
Next time, we should stop it in the name of the minister.
Japanese politics today has been reduced to a welfare issue, neglecting national security.  
Abiru 
The housewife demographic who only watch T.V. wide shows haven't been able to get out of that mindset.
Basically speaking, I think that the Japanese people's awareness has not caught up with the drastic changes in the security environment.
The political discourse has not caught up either.
The truth is that security issues are the top priority in politics. Still, politicians are always talking about enriching people's lives and correcting inequalities, and other things that cater to the Japanese people are evidence of this.
Takayama. 
Politicians are too inward-looking in their thinking and are complacent in their inward-looking politics.
The most important thing in Japan's current political situation, as I mentioned earlier, is how much Japan can act amid a significant change in the security environment, where China is about to emerge and may cause something to happen in the Taiwan Strait.
The U.S. is clearly asking us to contribute.
The Joe Biden administration says, "I'm not going to do it, so Japan should do it.
In extreme terms, the same thing that happened when the U.S. pulled out of Afghanistan will occur in East Asia, won't it?
When Trump was president, he told European NATO countries to reduce their military spending to 2% but said nothing to Japan.
I wondered why Trump did not say this to Japan, and then Biden became president and clearly said more than 2%.
This figure came out in the open, but the Japanese did not make such a big deal about it.
I want to think that this is the Takaichi effect or that people are gradually waking up.
In any case, we must start a major reform in Japan now, no matter what the degree.
That is what the LDP needs to do: reorganize its factions and seriously work on constitutional reform.
They should cut off all aid to Japan, which has been self-defeating so far and cut off relations with China and South Korea.
Incidentally, ODA to China finally ended this year.
I want to think about why on earth we served such a country.
Shintaro Ishihara, who passed away recently, said, "Don't think of going to China to make money."
We must do such ordinary things as a matter of course.
Abiru 
That is why economic security is also an issue.
For example, if we could no longer import Corona masks from China, Japan would not have enough at all.
Economic security is to rebuild the supply chain to prevent such a situation from happening.
It may be too late, but it is much better than not doing so.
Takayama 
We finally realized and started to do it.
It's just getting started. So now that we are on the right track, we must try to get all the other problems started.
This article continues.
















在日に生活保護を出すというのは、たしか課長クラスの行政命令でできる。今度、大臣の名でやめてしまえばいい。

2022年04月23日 20時35分25秒 | 全般
以下は3/31に出版された下記の本、リベラル全体主義が日本を破壊する、からである。
日本国民のみならず世界中の人達が必読。
見出し以外の文中強調は私。
p123~p137
安全保障環境の激変に日本人の意識が追いついていない
阿比留 
おもしろいことにミサイルの射程延伸問題で、山口那津男と河野太郎は同じことを言っていました。
敵基地攻撃能力は古い昭和の考えだ、と。古い考えだと言うなら、どうするのかといっても対案は何もない。
対案のないところまで同じなんです。

高山 
あの敵基地攻撃能力というのは、明らかに「台湾海峡の平和と安定」のためもあるけど、中国がその対象にある。
長距離のミサイルをつくれというのはアメリカの要求でもある。
国民が心配しているのは、新聞記事で見ても、中国船がどこへ来たとか、尖閣はどうのとか言うけれど、津軽海峡をロシア艦隊が通過した。
阿比留 
あそこは国際海峡だから、無害通航なら一応問題ないことになっている。
高山 
一番北の宗谷海峡は、国際的にはラ・ペルーズ海峡と言う。
宗谷海峡、津軽海峡、関門海峡、宮古海峡のあたりは全部、日本が掌握していなければいけないところで、過去はそれをやってきた。

スターリンが第二次大戦中に、「津軽海峡と宗谷海峡と対馬海峡をわれわれは握らなければならない」、と言っていた。
北海道を侵略して領土化し、その上で日本海の制海権も取るという意味だ。
つまり、そういう危機がずっと内在化していた。
それがいま出てこようとしている。

それなのに、野党の宣伝文句が「夫婦別姓」だということ自体が、もはや政治を論ずる、政権をゆだねるにたるような政党ではないことをまさに証明している。
野党は格差だから分配しなければいけないという。
しかし、分配もいいけれど、日本みたいに生活保護世帯のほうが、普通に働いている人よりも豊かな国はない。
外国人である韓国人にまで生活保護をくれてやっている。
あんなのは早くやめるべきだ。
在日に生活保護を出すというのは、たしか課長クラスの行政命令でできる。
今度、大臣の名でやめてしまえばいい。
いまの日本の政治は、国家の安全保障をないがしろにして、福祉の問題に矮小化されてしまっている。  

阿比留 
テレビのワイドショーしか見ていない主婦層は、そういう意識から抜け切れていませんね。
基本的に言うと、安全保障環境のあまりの激変ぶりに、日本人の意識がまったく追いついていないと思います。
政治の言説も追いついていない。
本当は安全保障問題が政治の最優先事項なのに、国民の生活を豊かにしますとか、格差を是正しますとか、そんな国民にこびることばかり言っているのはその証拠です。

高山 
政治家の発想が内向きすぎる。内向きの政治に安住している。
いまの日本の政治状況で一番重要なのは、先ほども言ったように、これから中国が出てきて、台湾海峡で何か起こすかもしれないという大きな安全保障環境の変化の中で、日本はどれだけ行動できるかにかかっている。

アメリカははっきりと貢献しろと言っている。
ジョー・バイデン政権は「俺はやる気がないから、日本が自分白身でやれ」と言っている。
極端に言えば、アメリカがアフガンから撤退したのと同じことが東アジアでも起きるということじゃないか。
トランプ大統領のときには、欧州のNATOの国々には軍事費を2%にしろと言ったが、日本には何も言わなかった。
トランプはなぜ日本にこれを言わないのかと不思議に思っていたら、バイデンが大統領になって2%以上とはっきり言い出した。

この数字が堂々と出てきたけれど、日本人がそれを見てそんな大騒ぎもしなかった。
そこにやはり高市効果というか、徐々に目覚めてきたと思いたい。
いずれにせよ、どんな程度であれ、いまから日本大改造しないといけない。
それこそ自民党が派閥を再編成して、本気で憲法改正に取り組む。
いままでは自堕落だった援助なんかいっさい打ち切って、中国、韓国とは縁を切っていい。
因みに今年で対中国ODAがようやく終わった。
一体何であんな国に奉仕したのか考えたいね。
この間亡くなった石原慎太郎が、「中国へ行って儲けようと思うな」と言った。
そういう普通のことを当たり前にやらないといけない。

阿比留 
だから、そのためにも経済安全保障が問題になってくる。
コロナのマスク一つ取っても、中国から輸入できなくなったら日本は全然足りなくなってしまった。
そういうことをさせないためのサプライチェーン再構築が経済安全保障ですから。
もうかなり遅いれど、やらないよりはずっといい。

高山 
ようやく気がついてやり始めた。
緒についた。せっかくいい流れになったんだから、ほかの問題も全部、緒につけようとしないといけない。

この稿続く。




日本みたいに生活保護世帯のほうが、普通に働いている人よりも豊かな国はない。外国人である韓国人にまで生活保護をくれてやっている

2022年04月23日 20時33分14秒 | 全般
以下は3/31に出版された下記の本、リベラル全体主義が日本を破壊する、からである。
日本国民のみならず世界中の人達が必読。
見出し以外の文中強調は私。
p123~p137
安全保障環境の激変に日本人の意識が追いついていない
阿比留 
おもしろいことにミサイルの射程延伸問題で、山口那津男と河野太郎は同じことを言っていました。
敵基地攻撃能力は古い昭和の考えだ、と。古い考えだと言うなら、どうするのかといっても対案は何もない。
対案のないところまで同じなんです。

高山 
あの敵基地攻撃能力というのは、明らかに「台湾海峡の平和と安定」のためもあるけど、中国がその対象にある。
長距離のミサイルをつくれというのはアメリカの要求でもある。
国民が心配しているのは、新聞記事で見ても、中国船がどこへ来たとか、尖閣はどうのとか言うけれど、津軽海峡をロシア艦隊が通過した。
阿比留 
あそこは国際海峡だから、無害通航なら一応問題ないことになっている。
高山 
一番北の宗谷海峡は、国際的にはラ・ペルーズ海峡と言う。
宗谷海峡、津軽海峡、関門海峡、宮古海峡のあたりは全部、日本が掌握していなければいけないところで、過去はそれをやってきた。

スターリンが第二次大戦中に、「津軽海峡と宗谷海峡と対馬海峡をわれわれは握らなければならない」、と言っていた。
北海道を侵略して領土化し、その上で日本海の制海権も取るという意味だ。
つまり、そういう危機がずっと内在化していた。
それがいま出てこようとしている。

それなのに、野党の宣伝文句が「夫婦別姓」だということ自体が、もはや政治を論ずる、政権をゆだねるにたるような政党ではないことをまさに証明している。
野党は格差だから分配しなければいけないという。
しかし、分配もいいけれど、日本みたいに生活保護世帯のほうが、普通に働いている人よりも豊かな国はない。
外国人である韓国人にまで生活保護をくれてやっている。
あんなのは早くやめるべきだ。
在日に生活保護を出すというのは、たしか課長クラスの行政命令でできる。
今度、大臣の名でやめてしまえばいい。
いまの日本の政治は、国家の安全保障をないがしろにして、福祉の問題に矮小化されてしまっている。  

阿比留 
テレビのワイドショーしか見ていない主婦層は、そういう意識から抜け切れていませんね。
基本的に言うと、安全保障環境のあまりの激変ぶりに、日本人の意識がまったく追いついていないと思います。
政治の言説も追いついていない。
本当は安全保障問題が政治の最優先事項なのに、国民の生活を豊かにしますとか、格差を是正しますとか、そんな国民にこびることばかり言っているのはその証拠です。

高山 
政治家の発想が内向きすぎる。内向きの政治に安住している。
いまの日本の政治状況で一番重要なのは、先ほども言ったように、これから中国が出てきて、台湾海峡で何か起こすかもしれないという大きな安全保障環境の変化の中で、日本はどれだけ行動できるかにかかっている。

アメリカははっきりと貢献しろと言っている。
ジョー・バイデン政権は「俺はやる気がないから、日本が自分白身でやれ」と言っている。
極端に言えば、アメリカがアフガンから撤退したのと同じことが東アジアでも起きるということじゃないか。
トランプ大統領のときには、欧州のNATOの国々には軍事費を2%にしろと言ったが、日本には何も言わなかった。
トランプはなぜ日本にこれを言わないのかと不思議に思っていたら、バイデンが大統領になって2%以上とはっきり言い出した。

この数字が堂々と出てきたけれど、日本人がそれを見てそんな大騒ぎもしなかった。
そこにやはり高市効果というか、徐々に目覚めてきたと思いたい。
いずれにせよ、どんな程度であれ、いまから日本大改造しないといけない。
それこそ自民党が派閥を再編成して、本気で憲法改正に取り組む。
いままでは自堕落だった援助なんかいっさい打ち切って、中国、韓国とは縁を切っていい。
因みに今年で対中国ODAがようやく終わった。
一体何であんな国に奉仕したのか考えたいね。
この間亡くなった石原慎太郎が、「中国へ行って儲けようと思うな」と言った。
そういう普通のことを当たり前にやらないといけない。

阿比留 
だから、そのためにも経済安全保障が問題になってくる。
コロナのマスク一つ取っても、中国から輸入できなくなったら日本は全然足りなくなってしまった。
そういうことをさせないためのサプライチェーン再構築が経済安全保障ですから。
もうかなり遅いれど、やらないよりはずっといい。

高山 
ようやく気がついてやり始めた。
緒についた。せっかくいい流れになったんだから、ほかの問題も全部、緒につけようとしないといけない。

この稿続く。




野党の宣伝文句が「夫婦別姓」だということ自体…政治を論ずる、政権をゆだねるにたるような政党ではない

2022年04月23日 20時31分02秒 | 全般
以下は3/31に出版された下記の本、リベラル全体主義が日本を破壊する、からである。
日本国民のみならず世界中の人達が必読。
見出し以外の文中強調は私。
p123~p137
安全保障環境の激変に日本人の意識が追いついていない
阿比留 
おもしろいことにミサイルの射程延伸問題で、山口那津男と河野太郎は同じことを言っていました。
敵基地攻撃能力は古い昭和の考えだ、と。古い考えだと言うなら、どうするのかといっても対案は何もない。
対案のないところまで同じなんです。

高山 
あの敵基地攻撃能力というのは、明らかに「台湾海峡の平和と安定」のためもあるけど、中国がその対象にある。
長距離のミサイルをつくれというのはアメリカの要求でもある。
国民が心配しているのは、新聞記事で見ても、中国船がどこへ来たとか、尖閣はどうのとか言うけれど、津軽海峡をロシア艦隊が通過した。
阿比留 
あそこは国際海峡だから、無害通航なら一応問題ないことになっている。
高山 
一番北の宗谷海峡は、国際的にはラ・ペルーズ海峡と言う。
宗谷海峡、津軽海峡、関門海峡、宮古海峡のあたりは全部、日本が掌握していなければいけないところで、過去はそれをやってきた。

スターリンが第二次大戦中に、「津軽海峡と宗谷海峡と対馬海峡をわれわれは握らなければならない」、と言っていた。
北海道を侵略して領土化し、その上で日本海の制海権も取るという意味だ。
つまり、そういう危機がずっと内在化していた。
それがいま出てこようとしている。

それなのに、野党の宣伝文句が「夫婦別姓」だということ自体が、もはや政治を論ずる、政権をゆだねるにたるような政党ではないことをまさに証明している。
野党は格差だから分配しなければいけないという。
しかし、分配もいいけれど、日本みたいに生活保護世帯のほうが、普通に働いている人よりも豊かな国はない。
外国人である韓国人にまで生活保護をくれてやっている。
あんなのは早くやめるべきだ。
在日に生活保護を出すというのは、たしか課長クラスの行政命令でできる。
今度、大臣の名でやめてしまえばいい。
いまの日本の政治は、国家の安全保障をないがしろにして、福祉の問題に矮小化されてしまっている。  

阿比留 
テレビのワイドショーしか見ていない主婦層は、そういう意識から抜け切れていませんね。
基本的に言うと、安全保障環境のあまりの激変ぶりに、日本人の意識がまったく追いついていないと思います。
政治の言説も追いついていない。
本当は安全保障問題が政治の最優先事項なのに、国民の生活を豊かにしますとか、格差を是正しますとか、そんな国民にこびることばかり言っているのはその証拠です。

高山 
政治家の発想が内向きすぎる。内向きの政治に安住している。
いまの日本の政治状況で一番重要なのは、先ほども言ったように、これから中国が出てきて、台湾海峡で何か起こすかもしれないという大きな安全保障環境の変化の中で、日本はどれだけ行動できるかにかかっている。

アメリカははっきりと貢献しろと言っている。
ジョー・バイデン政権は「俺はやる気がないから、日本が自分白身でやれ」と言っている。
極端に言えば、アメリカがアフガンから撤退したのと同じことが東アジアでも起きるということじゃないか。
トランプ大統領のときには、欧州のNATOの国々には軍事費を2%にしろと言ったが、日本には何も言わなかった。
トランプはなぜ日本にこれを言わないのかと不思議に思っていたら、バイデンが大統領になって2%以上とはっきり言い出した。

この数字が堂々と出てきたけれど、日本人がそれを見てそんな大騒ぎもしなかった。
そこにやはり高市効果というか、徐々に目覚めてきたと思いたい。
いずれにせよ、どんな程度であれ、いまから日本大改造しないといけない。
それこそ自民党が派閥を再編成して、本気で憲法改正に取り組む。
いままでは自堕落だった援助なんかいっさい打ち切って、中国、韓国とは縁を切っていい。
因みに今年で対中国ODAがようやく終わった。
一体何であんな国に奉仕したのか考えたいね。
この間亡くなった石原慎太郎が、「中国へ行って儲けようと思うな」と言った。
そういう普通のことを当たり前にやらないといけない。

阿比留 
だから、そのためにも経済安全保障が問題になってくる。
コロナのマスク一つ取っても、中国から輸入できなくなったら日本は全然足りなくなってしまった。
そういうことをさせないためのサプライチェーン再構築が経済安全保障ですから。
もうかなり遅いれど、やらないよりはずっといい。

高山 
ようやく気がついてやり始めた。
緒についた。せっかくいい流れになったんだから、ほかの問題も全部、緒につけようとしないといけない。

この稿続く。




宗谷海峡、津軽海峡、関門海峡、宮古海峡のあたりは全部、日本が掌握していなければいけないところで、過去はそれをやってきた。

2022年04月23日 20時29分08秒 | 全般
以下は3/31に出版された下記の本、リベラル全体主義が日本を破壊する、からである。
日本国民のみならず世界中の人達が必読。
見出し以外の文中強調は私。
p123~p137
安全保障環境の激変に日本人の意識が追いついていない
阿比留 
おもしろいことにミサイルの射程延伸問題で、山口那津男と河野太郎は同じことを言っていました。
敵基地攻撃能力は古い昭和の考えだ、と。古い考えだと言うなら、どうするのかといっても対案は何もない。
対案のないところまで同じなんです。

高山 
あの敵基地攻撃能力というのは、明らかに「台湾海峡の平和と安定」のためもあるけど、中国がその対象にある。
長距離のミサイルをつくれというのはアメリカの要求でもある。
国民が心配しているのは、新聞記事で見ても、中国船がどこへ来たとか、尖閣はどうのとか言うけれど、津軽海峡をロシア艦隊が通過した。
阿比留 
あそこは国際海峡だから、無害通航なら一応問題ないことになっている。
高山 
一番北の宗谷海峡は、国際的にはラ・ペルーズ海峡と言う。
宗谷海峡、津軽海峡、関門海峡、宮古海峡のあたりは全部、日本が掌握していなければいけないところで、過去はそれをやってきた。

スターリンが第二次大戦中に、「津軽海峡と宗谷海峡と対馬海峡をわれわれは握らなければならない」、と言っていた。
北海道を侵略して領土化し、その上で日本海の制海権も取るという意味だ。
つまり、そういう危機がずっと内在化していた。
それがいま出てこようとしている。

それなのに、野党の宣伝文句が「夫婦別姓」だということ自体が、もはや政治を論ずる、政権をゆだねるにたるような政党ではないことをまさに証明している。
野党は格差だから分配しなければいけないという。
しかし、分配もいいけれど、日本みたいに生活保護世帯のほうが、普通に働いている人よりも豊かな国はない。
外国人である韓国人にまで生活保護をくれてやっている。
あんなのは早くやめるべきだ。
在日に生活保護を出すというのは、たしか課長クラスの行政命令でできる。
今度、大臣の名でやめてしまえばいい。
いまの日本の政治は、国家の安全保障をないがしろにして、福祉の問題に矮小化されてしまっている。  

阿比留 
テレビのワイドショーしか見ていない主婦層は、そういう意識から抜け切れていませんね。
基本的に言うと、安全保障環境のあまりの激変ぶりに、日本人の意識がまったく追いついていないと思います。
政治の言説も追いついていない。
本当は安全保障問題が政治の最優先事項なのに、国民の生活を豊かにしますとか、格差を是正しますとか、そんな国民にこびることばかり言っているのはその証拠です。

高山 
政治家の発想が内向きすぎる。内向きの政治に安住している。
いまの日本の政治状況で一番重要なのは、先ほども言ったように、これから中国が出てきて、台湾海峡で何か起こすかもしれないという大きな安全保障環境の変化の中で、日本はどれだけ行動できるかにかかっている。

アメリカははっきりと貢献しろと言っている。
ジョー・バイデン政権は「俺はやる気がないから、日本が自分白身でやれ」と言っている。
極端に言えば、アメリカがアフガンから撤退したのと同じことが東アジアでも起きるということじゃないか。
トランプ大統領のときには、欧州のNATOの国々には軍事費を2%にしろと言ったが、日本には何も言わなかった。
トランプはなぜ日本にこれを言わないのかと不思議に思っていたら、バイデンが大統領になって2%以上とはっきり言い出した。

この数字が堂々と出てきたけれど、日本人がそれを見てそんな大騒ぎもしなかった。
そこにやはり高市効果というか、徐々に目覚めてきたと思いたい。
いずれにせよ、どんな程度であれ、いまから日本大改造しないといけない。
それこそ自民党が派閥を再編成して、本気で憲法改正に取り組む。
いままでは自堕落だった援助なんかいっさい打ち切って、中国、韓国とは縁を切っていい。
因みに今年で対中国ODAがようやく終わった。
一体何であんな国に奉仕したのか考えたいね。
この間亡くなった石原慎太郎が、「中国へ行って儲けようと思うな」と言った。
そういう普通のことを当たり前にやらないといけない。

阿比留 
だから、そのためにも経済安全保障が問題になってくる。
コロナのマスク一つ取っても、中国から輸入できなくなったら日本は全然足りなくなってしまった。
そういうことをさせないためのサプライチェーン再構築が経済安全保障ですから。
もうかなり遅いれど、やらないよりはずっといい。

高山 
ようやく気がついてやり始めた。
緒についた。せっかくいい流れになったんだから、ほかの問題も全部、緒につけようとしないといけない。

この稿続く。





日本はこのままでいいのか”と訴えかけられているように思えてならない

2022年04月23日 18時38分55秒 | 全般
以下は今しがた発見した門田隆将氏のツイートからである
@KadotaRyusho
福岡・筥崎宮での明石元二郎顕彰碑の除幕式を産経報道。
私のコメントも。
「諜報・謀略工作で日露戦争を日本勝利に導いた明石閣下の死後103年を経ての建立。奇しくも謀略尽くすロシアの侵攻の只中。“日本はこのままでいいのか”と訴えかけられているように思えてならない」と。
sankei.com
明石元二郎の顕彰碑が生誕の地・福岡で除幕
日露戦争当時に対露諜報・謀略活動に奔走し、日本統治下の台湾で第7代総督(陸軍大将)として電力や鉄道などインフラ整備の道を開いたことで知られる福岡出身の明石元二…
https://www.sankei.com/article/20220423-IYRHWTHQRZITXBFBOVAY2ZYSGI/




Top 10 real-time searches 2022/4/23, 18:32

2022年04月23日 18時32分42秒 | 全般

1

リベラル全体主義が日本を破壊する…中国の習近平政権は台湾を取りに来るか

2

Will China's Xi Jinping Administration Come to Taiwan?

3

Florence + The Machine - Free

4

この自民党重鎮とは誰だろうか。バカじゃなかろうか。

5

朝日新聞が主導した戦争に向かわせるためのスローガンだった、「一億総玉砕、生きて虜囚の辱めを受けず」

6

Russia's invasion of Ukraine proves the correctness of this chapter to the fullest.

7

橋下も川勝も翁長も鈴木も大村も、後世厳しく評価されるだろう。今のうち、我が世の春を楽しんでおけ!

8

トップページ

9

至誠が、各国の諜報機関が脱帽する情報をもたらし、世界が賞賛する成果を上げた

10

わずかな金で国を売る奴、たかだか女で国を売る奴、どっちも最低だが、

 


リベラル全体主義が日本を破壊する…中国の習近平政権は台湾を取りに来るか

2022年04月23日 17時25分17秒 | 全般
以下は3/31に出版された下記の本、リベラル全体主義が日本を破壊する、からである。
日本国民のみならず世界中の人達が必読。
p123~p137
中国の習近平政権は台湾を取りに来るか
阿比留 
中国の習近平主席は、すでに2018年に国家元首の任期を無期限とする決定が中国共産党の最高指導機関である「共産党中央委員会」で決まった。
これまでは国家主席の任期は2期10年と決まっていて、習近平は2023年に任期を終えるはずだったが、これによって今後は終身の国家元首となる可能性がある。
少なくとも3期目の就任は確実視されていて、5年に1度の党大会が今年開かれますが、そこでさらに毛沢東も務めた党主席を復活させて、その座に習近平がつこうとしているようです。 
習近平は、2021年には歴史決議を出して毛沢東、鄧小平に並ぶ存在になっているが、彼には建国の指導者である毛沢東や改革開放を実現した鄧小平に並ぶだけの実績がない。
そうなると台湾統一くらいしか、習近平が歴史に名を残す手立てはないことになる。
だから、中国の台湾侵攻はいつあってもおかしくない。しかし、いまのところ予測がつかないですね。
高山 
尖閣はあるでしょう。
中国がなんで日本の尖閣諸島をいじり回し、台湾に圧力をかけているかといえば、いまの習近平の中国の経済事情がかなり悪くなっているというのもあるけれど、いま問題なのは、台湾も含めて、ウイグル、チベット、モンゴル、満洲が「いつから勝手に中国が支配するようになったのか」と主張するようになっている。
中国が台湾問題で騒いでいるのは、「台湾に侵攻するぞ」とブラフをかけておいて、世界の耳目をそちら側に移させるためではないか。
「ウイグルや東トルキスタンが、なぜおまえら中国のものなのか」というところに議論を波及させないような工作のために台湾を使っているような気もする。
阿比留 
そうかもしれないけれど、習近平が毛沢東を超えるには台湾を取るしかないというのは衆目の一致するところだし、国内で粛清を進めて権力を集中させていることに対する反感を抑えるためにも台湾という実績が必要なのは確かのように見えます。
高山 
いや、どうだろう。
そこまでやるほど、習近平の地歩が固まっていると思いますか。
阿比留 
いま習近平がやっている言論封殺にしても映画とか学習塾の規制とかいうのは、もう完全なまごうことなき独裁者のやり方ですから、それに見合った実績がどうしても必要になる。
高山 
いままで中国人民は農奴にすぎなかった。それが朝、卵焼きを食う習慣がついてしまった。
要するにいったん贅沢を知った国民を抑之込むには、毛沢東が抑え込む以上にたいへんなことになっている。
それで、いきなり映画女優の財産を奪うような目立つことをいろいろやっていて、「共同富裕」でみんなが豊かになろうというようなことを言い出している。
あれは苦しまぎれにしか見えない。
台湾に侵攻するほどの実力が本当にあるのなら、国民にはもっと自由を与えて、それこそじっと黙り込んで好きにやるだろう。ところが、いまは話題になるぐらい締めつけをやっている。
台湾に飛行機を飛ばしてみたり、尖閣には船を出してみたり、宮古島の南にはたくさんの潜水艦を浮かべてみたり、なぜそこまで演出するのか。
朝鮮と同じで、あれはデモンストレーションにすぎない。
阿比留 
でも、いま高山さんが言ったような合理的な考え方を習近平がしているかどうかというと、私はあやしいと思っています。
香港において国家安全法で人権派の人間をつぶしていくやり方にしても、世界中から反発を食らって嫌われるに決まっていることをあえてやっていました。
あれはデモンストレーションではなく、本当にやっていますからね。
高山 
一説に習近平には脳障害がある。その異常性で突っ走ると、もうそれをとめる人間が党内にいないとも言われる。
阿比留 
中国の権力闘争はそれこそ熾烈ですから、普通の精神状況ではないんじゃないかと思います。
高山 
しかし台湾を武力でとろうとしたら、ただではすまない。
それこそクアッドが生きてきて、日本も防衛費を2倍にする方向に歩み出して、状況は急激に変わってきているからね。
阿比留 
しかし、一方で今回のコロナをきっかけに、習近平は違う意味で自信を深めていると思います。
コロナが武漢から出たとか、実は人エウイルスじやないかということには困っているかもしれない。
でも、自分たちの国は全体主義体制で比較的うまく抑え込めたが、アメリカも含めて西側の民主主義国家は全然だめだ。
「やっぱり自分たちのほうがやり方は正しい。しかも強い」という思いも深めている気がします。
高山 
実際にやりそうだと。
阿比留 
私はやるんじゃないかと思っています。ただ、頭がおかしくても少しは理性があるわけですから、そこでなんらかの判断は当然します。
たとえば韓国から米軍が撤退する可能性がかなり出てきています。
すぐに撤退しなくても、段階的縮小を経て撤退。それがもう少し進んでからのほうがいいなどと、いろいろなことを考えると思います。
金正恩も含めて北朝鮮は歴史的に中国が大嫌いですが、それは援助とプライドを立てるやり方次第かもしれません。
高山 
超音速飛翔体を含む各種のミサイル兵器を北朝鮮が独自で開発できるわけがないので、おそらく中国とロシアが送り込んでいる。
潜水艦発射ミサイルなんて、相当な技術力がないとできないから。
阿比留 
かと思うと、一方で北朝鮮は自国の通貨も刷れなくなって、幹部への配給品までなくなったといいます。
あそこはもともとめちゃくちゃな国だったけれど、韓国の文在寅政権の動きを見ていると北に吸収されそうな感じです。
この3月に韓国の大統領選挙がありましたが、左派の「共に民主党」の李在明候補がもし通っていたら、おそらく北との連邦制みたいな形になっていったでしょう。
数年後には、高麗民主連邦共和国の誕生です。
高山 
「共に民主党」が政権を取っていたら、数年後に南進の可能性があったということか。
阿比留 
南進しなくても、連合政府を組めばいいという話です。勝手に南が北に吸収されて、いつの間にか全部、北化する。
高山 
韓国が原子力潜水艦をつくるといっている。潜水艦からSLBMを発射できる装置も開発した。
そうなると韓国の原潜に北の核を載せるというわけだ。ちょっと前に民団の人間から、そういう話を聞きました。
阿比留 
金日成の書いた韓国民主化、高麗連邦のための手順を文在寅は明らかに着実に踏んでいましたからね。
アメリカを撤退させたいというのは「共に民主党」のコンセンサスです。
高山 
韓国の国民はそれに賛成するわけがないと思う。実際に僅差だったけど、左派に政権を取らせなかった。
阿比留 
国民はほとんど何も考えていません。北朝鮮の核は自分の核だと思っていますから。
高山
確かに同じ台詞を民団の連中から聞いたことがある。「日本人はコワいでしょう」とか言っていた。
阿比留 
リチャード・ローレス元米国防副次官とかが数年前に、米軍は近い将来に撤退すると書きました。
そうなったときに核の傘を韓国が必要だとしたら、北朝鮮か中国しかないわけです。
高山 
たぶん北の核を使うだろう。それは台湾海峡よりも、はっきりした未来かもしれない。
かつては釜山沖が境界線だったから、いままでは韓国があるから韓国に任せておけばいいということだったけれど、もうそれは通用しない。
38度線が対馬海峡まで降りてくると覚悟しないといけない。
そういう意味で、日本弧は日本人が守らなければならないということがはっきりしてくる。
阿比留 
対馬と五島列島は要塞化しなければいけない。
高山 
いま宮古島や石垣など南西諸島に自衛隊の基地をどんどんつくっています。
あの海域にある島々に日本のミサイル基地があれば、かなりの抑止力になる。
もし中国の艦船が来たら、みんな沈没させられる。南西諸島にミサイルをどれだけ配備できるかという話になる。  
安全保障環境の激変に日本人の意識が追いついていない
阿比留 
おもしろいことにミサイルの射程延伸問題で、山口那津男と河野太郎は同じことを言っていました。
敵基地攻撃能力は古い昭和の考えだ、と。古い考えだと言うなら、どうするのかといっても対案は何もない。対案のないところまで同じなんです。
高山 
あの敵基地攻撃能力というのは、明らかに「台湾海峡の平和と安定」のためもあるけど、中国がその対象にある。
長距離のミサイルをつくれというのはアメリカの要求でもある。
国民が心配しているのは、新聞記事で見ても、中国船がどこへ来たとか、尖閣はどうのとか言うけれど、津軽海峡をロシア艦隊が通過した。
阿比留 
あそこは国際海峡だから、無害通航なら一応問題ないことになっている。
高山 
一番北の宗谷海峡は、国際的にはラーペルーズ海峡と言う。
宗谷海峡、津軽海峡、関門洵峡、宮古海峡のあたりは全部、日本が掌握していなければいけないところで、過去はそれをやってきた。
スターリンが第二次大戦中に、「津軽海峡と宗谷海峡と対馬海峡をわれわれは握らなければならない」、と言っていた。
北海道を侵略して領土化し、その上で日本海の制海権も取るという意味だ。
つまり、そういう危機がずっと内在化していた。それがいま出てこようとしている。
それなのに、野党の宣伝文句が「夫婦別姓」だということ自体が、もはや政治を論ずる、政権をゆだねるにたるような政党ではないことをまさに証明している。
野党は格差だから分配しなければいけないという。
しかし、分配もいいけれど、日本みたいに生活保護世帯のほうが、普通に働いている人よりも豊かな国はない。
外国人である韓国人にまで生活保護をくれてやっている。あんなのは早くやめるべきだ。
在日に生活保護を出すというのは、たしか課長クラスの行政命令でできる。今度、大臣の名でやめてしまえばいい。
いまの日本の政治は、国家の安全保障をないがしろにして、福祉の問題に矮小化されてしまっている。  
阿比留 
テレビのワイドショーしか見ていない主婦層は、そういう意識から抜け切れていませんね。
基本的に言うと、安全保障環境のあまりの激変ぶりに、日本人の意識がまったく追いついていないと思います。
政治の言説も追いついていない。
本当は安全保障問題が政治の最優先事項なのに、国民の生活を豊かにしますとか、格差を是正しますとか、そんな国民にこびることばかり言っているのはその証拠です。
高山 
政治家の発想が内向きすぎる。内向きの政治に安住している。
いまの日本の政治状況で一番重要なのは、先ほども言ったように、これから中国が出てきて、台湾海峡で何か起こすかもしれないという大きな安全保障環境の変化の中で、日本はどれだけ行動できるかにかかっている。
アメリカははっきりと貢献しろと言っている。
ジョー・バイデン政権は「俺はやる気がないから、日本が自分自身でやれ」と言っている。
極端に言えば、アメリカがアフガンから撤退したのと同じことが東アジアでも起きるということじゃないか。
トランプ大統領のときには、欧州のNATOの国々には軍事費を2%にしろと言ったが、日本には何も言わなかった。
トランプはなぜ日本にこれを言わないのかと不思議に思っていたら、バイデンが大統領になって2%以上とはっきり言い出した。
この数字が堂々と出てきたけれど、日本人がそれを見てそんな大騒ぎもしなかった。
そこにやはり高市効果というか、徐々に目覚めてきたと思いたい。
いずれにせよ、どんな程度であれ、いまから日本大改造しないといけない。
それこそ自民党が派閥を再編成して、本気で憲法改正に取り組む。
いままでは自堕落だった援助なんかいっさい打ち切って、中国、韓国とは縁を切っていい。
因みに今年で対中国ODAがようやく終わった。一体何であんな国に奉仕したのか考えたいね。
この間亡くなった石原慎太郎が、「中国へ行って儲けようと思うな」と言った。
そういう普通のことを当たり前にやらないといけない。
阿比留 
だから、そのためにも経済安全保障が問題になってくる。
コロナのマスク一つ取っても、中国から輸入できなくなったら日本は全然足りなくなってしまった。
そういうことをさせないためのサプライチェーン再構築が経済安全保障ですから。
もうかなり遅いれど、やらないよりはずっといい。
高山 
ようやく気がついてやり始めた。緒についた。
せっかくいい流れになったんだから、ほかの問題も全部、緒につけようとしないといけない。
同盟は大事だが、アメリカを頼りにするのはもうやめよう
高山 
元TBSの山口敬之がワシントンを再訪して『中国に侵略されたアメリカ』(ワック)という本を出している。
読んでみると、本当にアメリカも変わったみたいで、総崩れになっている。
そうしたアメリカ事情も、産経新聞でも読売から来た記者の書いたものを見ても、全然ぴんと来ない。
日本の新聞社の国際報道は質の低下が激しい。新聞を見ていても世界の変化がまったくわからない。
アメリカは、コロナ感染もひどいけど、バイデン大統領のボケぶりもかなりひどい。
カマラ・ハリスを副大統領にしたのは、バイデンはすぐに認知症で退陣させて、ハリス大統領にするという話だった。
そして一気に共産化すると思っていたけれど、みんなカマラを敬遠し、そうはならなくなった。
カマラ・ハリスが予想以上に無能で何もできないのがわかったからだ。
阿比留 
カマラ・ハリス副大統領は、逃げるのだけは得意だと言われています。
高山 
ハリスを最高裁判事にまつり上げるとか言っていた。バイデンがひっくり返っても、ハリス大統領は実現しないという方向にある。ちょっと安心した。
阿比留
バイデンはかなり昔からボケ老人と言われていました。
オバマ政権のゲーツ元国防長官は回顧録でバイデンについて「彼は過去40年間、ほとんどすべての重要な外交施策と安全保障に関する判断で過ちを犯してきた」と赤裸々に記しています。
トランプ時代と違って側近にはプロの官僚たちが脇を固めているので、ちゃんとしているように見えますが、いまのところ失敗続きです。
国務長官のアントニー・ブリンケンや安全保障担当補佐官のジェイク・サリバンはオバマ政権時代にもいたプロの外交官ですが、アラスカに呼び寄せた楊潔鏡に怒鳴りまくられてかたなしでした。 
高山 
トランプ時代に逮捕したファーウェイの孟晩舟もカナダ人の人質と交換で凱旋帰国させてしまった。
阿比留 
その意味では、トランプは習近平を自分の別荘のマールラーゴに呼んだタイミングで、わざとシリアにミサイル攻撃をしかけましたからね。
あれには習近平も相当ビビった。北朝鮮の金正恩も最初にシンガポールでトランプに会う直前のようすを見ると明らかにビビって少し震えていた。
高山 
あのトランプによる金正恩斬首作戦はバイデン政権でもまだ生きているんだろうか。
阿比留 
バイデンはオバマ政権が実行したウサマ・ビン・ラーディンの斬首作戦に反対した男ですからね。
高山 
あの作戦のときにオバマ大統領を始め政権の閣僚たちが司令室でみんなで見ているときには入っていたはずだけれど。
阿比留 
写真を見ると1番左はじに写っていますけれど、バイデンはあの作戦に反対していたのをオバマが押し切ったんです。
2013年の年末に安倍さんが靖国参拝したときに批判したのも副大統領のバイデンだった。
そのあと2015年の年末に韓国との慰安婦合意をしかけたのもバイデンです。
ただ、日韓慰安婦合意のときのバイデンは、オバマ政権が9月に航行の自由作戦を開始して、対中強硬路線に政策を切り替えたときだったから、日本の安倍首相より韓国の朴槿恵大統領に厳しかった。そのときに日本側で慰安婦合意のとりまとめに汗をかいたのが官房長官たった菅さんです。だからバイデン・菅はいい関係だったわけです。
トランプ政権もそうだったし、元をたどればオバマ政権からアメリカはもう二正面作戦ができなくなっています。
温暖化問題で化石燃料がこれから必要なくなるのと、すでにアメリカはシェールガスで石油輸出国になっているので中近東を影響下においておく必要がなくなった。
NATOにも関わりたくないので、アジアピボットでアジアに軸足を移すというのが基本戦略になっている。
それは日本にとっては好都合だったのだけど、アメリカに余力がないのでそのすきを今回、ロシアのプーチンにつかれた。
要するにバイデン政権のやっていることは、「もうアメリカは世界の警察官はやらない。本国に戻ってアメリカファーストでいくから、安全保障は自分たちでちゃんとやれ」ということだけなんです。
この稿続く。


 


Will China's Xi Jinping Administration Come to Taiwan?

2022年04月23日 17時20分03秒 | 全般
The following is from the book published on 3/31/13, Liberal Totalitarianism Will Destroy Japan.
It is a must-read not only for the people of Japan but also for people around the world.
p123~p137
Will China's Xi Jinping Administration Come to Taiwan?
Abiru 
Chinese President Xi Jinping's decision to make his term as head of state indefinite in 2018 has already been decided by the Communist Party Central Committee, the highest leadership body of the Chinese Communist Party.
Previously, the term of state presidents was fixed at two terms of 10 years, and Xi was supposed to finish his term in 2023, but this could make him a lifetime head of state from now on.
At least a third term in office is a certainty, and the five-yearly Party Congress will be held this year, where it is likely that Xi Jinping will further seek to resurrect the party presidency, which Mao Zedong also had to take his place. 
Although Xi Jinping is expected to issue a historical resolution in 2021, putting him on par with Mao Zedong and Deng Xiaoping, he does not have the track record to match Mao Zedong, the founding leader, or Deng Xiaoping, who brought about reform and opening up.
If this is the case, the only way for Xi Jinping to leave his mark on history is through the unification of Taiwan.
Therefore, a Chinese invasion of Taiwan could happen, but it is hard to predict.
Takayama. 
There will be Senkaku Islands.
China is fiddling around with Japan's Senkaku Islands and putting pressure on Taiwan partly because the current economic situation in Xi Jinping's China is getting considerably worse. Still, the problem now is that Uyghur, Tibet, Mongolia, and Manchuria, including Taiwan, ask, "Since when did China come to rule on its own? So China is making a fuss about the Taiwan issue.
China is making a fuss about the Taiwan issue to bluff that it will invade Taiwan and get the world's attention to shift to that side.
It seems to me that China is using Taiwan to prevent the debate from spilling over into "Why do Uyghur and East Turkistan belong to you, China?
Abiru 
That may be so, but it seems inevitable that the only way for Xi Jinping to surpass Mao Zedong is to take Taiwan. It seems inevitable that he needs the achievement of Taiwan to suppress antipathy toward the fact that he is promoting purges and concentrating power domestically.
Takayama. 
No, I don't know.
Do you think Xi Jinping's groundwork is solid enough to go that far?
Abiru 
Even if Xi Jinping is trying to suppress speech, the restrictions on movies and tutoring schools, etc., which he is now doing, are the methods of a complete and unquestionable dictator, so he will inevitably need a commensurate track record with that.
Takayama 
Until now, the Chinese people were nothing more than serfs. They have gotten into the habit of eating fried eggs in the morning.
In other words, once the people discovered luxury, it was more difficult to restrain them than it had been for Mao Zedong to do so.
So, suddenly they are doing conspicuous things, such as taking away the property of movie actresses and talking about "common prosperity" to make everyone rich.
That seems to be driven by pain.
If they really had the power to invade Taiwan, they would give the people more freedom to do as they please and sit back and do as they please. However, he is now clamping down on the people to the extent that it is becoming a hot topic.
Why do they fly planes to Taiwan, send ships to the Senkakus, and float many submarines south of Miyako Island?
Just like with Korea, that was just a demonstration.
Abiru 
But I am not sure what Xi Jinping is reasoning, as Mr. Takayama just mentioned.
In the case of Hong Kong, he dared to do something sure to be resented and hated by the world, such as crushing human rights activists with the National Security Law.
That was not a demonstration but an actual act.
Takayama 
One theory is that Xi Jinping has brain damage. It is said that when he goes off on a tangent with his abnormality, no one at the party can stop him.
Abiru 
The power struggle in China is so fierce that I don't think he is in a normal state of mind.
Takayama 
But if they try to take Taiwan by force, they will not get away with it.
That is precise because the Quad has come alive, Japan has taken steps to double its defense spending, and the situation is changing rapidly.
Abiru 
But on the other hand, I think Xi Jinping is gaining confidence differently due to this Corona.
He may be troubled by the fact that Corona came out of Wuhan or that it is a human virus.
But while their own country was able to control it relatively well with its totalitarian system, western democracies, including the U.S., have not been able to do.
They are also increasingly convinced that they have the right approach and are more potent.
I feel that they are also deepening their belief that their way of doing things is better and stronger.
Takayama 
Do you think they are going to do it?
Abiru 
I think they will do it. However, even though Xi is crazy, he still has some rationality, so he will naturally make some decisions.
For example, there is a strong possibility that the U.S. military will withdraw from South Korea.
Even if they don't withdraw immediately, they will withdraw after a gradual downsizing. I think Xi will consider various things, such as the possibility of withdrawing the U.S. forces from South Korea only after that has progressed a little further.
North Korea, including Kim Jong-un, has historically disliked China, but it may depend on how they build up to aid and pride.
Takayama. 
There is no way North Korea can develop various missile weapons on its own, including supersonic flying vehicles, so China and Russia are probably sending them.
Submarine-launched missiles are not possible without considerable technological capabilities.
Abiru 
On the other hand, North Korea has stopped printing its own currency and has even run out of rations for its officials.
North Korea has always been a messy country, but looking at the moves of the Moon Jae-in administration in South Korea, it seems as if it is about to be absorbed by the North.
There was a South Korean presidential election this past March. If the leftist "United Democratic Party" candidate Ri Jae-myung had won the election, the country would probably have become a kind of federal system with the North.
A few years later, the Democratic Federal Republic of Korea would be born.
Takayama. 
If the "United Democratic Party" had come to power, would southward expansion have been possible in a few years?
Abiru 
I am talking about forming a coalition government without having to advance southward. The North would absorb the South on its own, and before you know it, the whole thing would be turned into the North.
Takayama 
South Korea says it will build nuclear submarines and has developed a device to launch SLBMs from a submarine.
It would mean that the North's nuclear weapons would be placed on South Korean atomic submarines.
I heard something like this from a member of the Mindan a while ago.
Abiru 
Moon Jae-in was obviously steadily following the steps that Kim Il Sung wrote about for the democratization of Korea and the Federation of Korea.
The "United Democratic Party of Korea" consensus is that they want the U.S. to withdraw.
Takayama. 
I don't think the Korean public would agree with that. In fact, it was a close call, but South Korea did not let the leftists take power.
Abiru. 
The people hardly think anything of it.
They think that North Korea's nuclear weapons are their own.
Takayama.
I have certainly heard the same line from the Mindan. They said things like, "Japanese people must be scared."
Abiru 
Former U.S. Deputy Secretary of Defense Richard Lawless and others wrote several years ago that the U.S. military would withdraw soon.
If South Korea needs a nuclear umbrella when that happens, North Korea or China is the only country that can provide it.
Takayama. 
They will probably use the North's nuclear weapons.
That may be a clearer future than the Taiwan Strait.
In the past, the borderline was off the coast of Pusan.
So until now, we could leave it to South Korea because of the presence of South Korea, but that is no longer the case.
We must be prepared for the 38th parallel to come down to the Tsushima Strait.
In that sense, it becomes clear that the Japanese people must protect the Japanese arc.
Abiru 
Japan must fortify Tsushima and the Gotō Islands.
Takayama 
The Self-Defense Forces are building more and more bases in the Nansei Islands, such as Miyakojima and Ishigaki.
If there are Japanese missile bases on the islands in that area, it will serve as a significant deterrent.
If Chinese ships come, they can sink them all.
It depends on how many missiles can be deployed in the Nansei Islands. 
This article continues.

 




 

橋下も川勝も翁長も鈴木も大村も、後世厳しく評価されるだろう。今のうち、我が世の春を楽しんでおけ!

2022年04月23日 11時38分44秒 | 全般
以下は今しがた発見した百田尚樹氏のツイートからである
阿比留瑠比さんと他16人がフォローしています

@hyakutanaoki
橋下も川勝も翁長も鈴木も大村も、後世厳しく評価されるだろう。
今のうち、我が世の春を楽しんでおけ!


わずかな金で国を売る奴、たかだか女で国を売る奴、どっちも最低だが、

2022年04月23日 11時35分13秒 | 全般
以下は今しがた発見した百田尚樹氏のツイートからである
阿比留瑠比さんと他16人がフォローしています
@hyakutanaoki
わずかな金で国を売る奴、たかだか女で国を売る奴、どっちも最低だが、多分、ずっと金が欲しくて女にモテなかったクソ野郎だったんだろうなと思う。




この自民党重鎮とは誰だろうか。バカじゃなかろうか。

2022年04月23日 11時30分42秒 | 全般

以下は今しがた発見した阿比留瑠比氏のツイートからである
@YzypC4F02Tq5lo0
この自民党重鎮とは誰だろうか。バカじゃなかろうか。

引用ツイート
志位和夫
@shiikazuo
自民党重鎮から。
「よく『9条で日本を守れるか』等の意見がありますが、戦争を起こさせないために知恵と力を尽くすのが政治の役割です。『9条は理想だ』という人もいますが、理想を実現するために努力するのが政治の役割です。9条に基づく外交の重要性を堂々と訴えてもらいたい」
心強い激励です。