以前読んだ本から、すっかり
ファンになってしまい、
ブックオフで、木村泰子氏の本を
また買いました。
今度のは、尾木直樹氏との対談。
子どもの成長や教育の責任を
全て学校が背負ってしまっている
風潮にしがちな世の中。
でも本当はそうじゃなく、
地域や家庭や他の学校・施設と
積極的に繋がりを持って、
地域の大人みんなで
子どもたちを見守っていく、
その、拠点に学校がなっていくべき
なんだ、と思いましたね。
教育に対して他人事だと、
親は学校を責め、学校は親を責める。
学校や教育委員会がちゃんと、
子どもや子どもの親は「お客様」じゃなく
1人1人が、子どもたちの教育の
当事者なんだ、ということですよね。