多くの心理学のカウンセリングでは、
クライエントの悩みや問題に注目して、
その「原因」を、カウンセラーと
一緒に探り、その過程を通じて
悩みを軽減し、問題を
取り除いていくことが中心になります。
そのため、「できないこと」を
責められているような感覚に
陥りやすいといわれます。
この本は、そのような「問題志向」より
「解決志向」で考えていこう、
という本です。
そして、「解決志向」のルールは3つ。
上手くいっているなら、変えようとするな。
一度でも上手くいったなら、またそれをせよ。
上手くいかないなら、何か違うことをせよ。
なぜそうなったか、を考えるより、
これからなりたい自分のために
何ができるかを考えていきたいですね〜。