すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

明日も研修・・・の前に

2008-10-11 21:37:35 | ひとりごと
 明日は研修。朝が早いので仕事を終えて病院へ行ったが、あまり長居はしなかった。病院から持ち帰った洗濯物を消毒して、シャワー浴びてようやく夕飯。
 病院では父が相変わらずの様子だったが、ふと
 「医者は何も言わんか?父ちゃんの病気のこと。」
と聞いた。
 「うん・・・。感染症の2回目の検査結果はまだ聞いてない。肺の状態は思ったよりは悪くないらしい。心不全の数値も前は500・・・1000・・・って上がってたけど、今は悪いことは悪いけど300くらいらしい。ただ、お父さんご飯食べれんし、感染症も患ったけん、全体的な体力がおちとるん。体力がつかないと先には進めないらしいよ。」
そう答えた。
 嘘はついていない。わざわざ
 「いつどうなってもおかしくない。覚悟して。」
なんて説明する必要はない。第一、そんなの分からないのだし。
 今日も例の傍若無人なドクターがキヨちゃんを呼び出し
 「主治医からも聞いたかもしれないが、全く良くなっていない。覚悟はしておいて。」
と念押ししたらしい。
 どこまで無礼で、自分勝手な医師だろう。主治医からきちんと家族に話があったのに、なぜだめ押しの告知が必要なのだ。絶対絶対あの医師だけは信用しない。

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コメント (3)
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