楽しい大阪小旅行の後、心配したとおり仕事が手薬煉引いて待っていた。問題のほうは、まだ途中なので、後日改めてアップする。
休み明けの3日め、19日はストレスマネジメントの研修だった。つまり、ストレスの回避の仕方というか、付き合い方と言うか、自分だけでなく、周りのストレスを取り除いてあげるための研修である。
興味があって自主的に参加を希望した研修だが、「基礎編」という響きもあってか、上司からは
「出来て当たり前の研修やぞ。」
と言われながら行ってきた。はい、あなたのその態度が既に「ストレス」です。とか、言いつつ結構気にしない私である。
その研修の中のワークに、2種類のカードを使ったものがあった。一つはたくさんの熊さんの絵のカード。色んな背景色に色んな表情、形の熊さんがある。
その中で、「今の私」にぴったりな1枚を選ぶ。そして、グループのみんなにそのカードを使って、自分について語るのだ。つまり自己紹介。みんなのお約束はざっくり言えば
「相手を尊重し、批判せず、その人の強み、いいところを探しながら聞くこと。」
である。
そして、今度は「理想の自分」に近いカードを選んで、何故そのカードなのか説明する。
私は1枚目に、しゃんと立って「グ~」と親指を立ててニヒルに笑っている熊にした。それは大阪での楽しい思い出と、戻ってからの山積みの問題での痛みわけで、もろ手を挙げてバンザイではなかったから。
そして2枚目は、舌を出して耳に親指を入れておちゃらけている熊のカード。これは私にとってのキヨちゃんである。しんどいことがあっても、笑っていて
「へっちゃら、屁のカッパ。」
と言ってしまえそうな、そんなキヨちゃんが理想だからだ。
そのワークの次は、画に言葉が添えられたカード。これは、一人に対し他の全員が「その人のイメージするカード」を選ぶのだ。そして、なぜそのカードを選んだか、説明する。そして、その人は選ばれたカードを受け止め、書き止め、感想をいう。そして、そのカードを目に付くところに置く。意識する必要はなく、しんどい時に観るようにという。
これだけ観ればよく分からないだろう。ちなみに私の選ばれたカードを紹介しよう。
①自分は人を楽しませます。
なるほど、私らしいカードを選んでくれたと思った。熊のカードで「芝居が好き」「自分もしていた」という私の「強み」を感じてくれたのだ。
②自分は他の人の世話が出来ます。
仕事柄、また研修中残してきた担当様を心配する私を感じてくれてのカード。出来ているかは分からないが、この仕事だから選ばれて嬉しい。
③自分は冷静で落ち着いています。
あっちゃ~。これは私には一番必要なカードである。そうであればいいのだけど。
④自分は何が起こるか考えて行動します。
あちゃ~あちゃ~。これも、絶対に必要な私である。それが出来れば失敗しないのだが。
そんなわけで、照れたり、恥じ入ったりしながら感想をいう。そして、このカードを飾る意味が分かった気がする。これは私の姿であり、そして他人から見た評価であるようで、実は私の「理想の姿」である。
このカードを、時々見る。自分への励ましと戒めになるかな。いつか理想の自分になれる日がくるといいな。
ここをクリックしてお立ち寄りください
休み明けの3日め、19日はストレスマネジメントの研修だった。つまり、ストレスの回避の仕方というか、付き合い方と言うか、自分だけでなく、周りのストレスを取り除いてあげるための研修である。
興味があって自主的に参加を希望した研修だが、「基礎編」という響きもあってか、上司からは
「出来て当たり前の研修やぞ。」
と言われながら行ってきた。はい、あなたのその態度が既に「ストレス」です。とか、言いつつ結構気にしない私である。
その研修の中のワークに、2種類のカードを使ったものがあった。一つはたくさんの熊さんの絵のカード。色んな背景色に色んな表情、形の熊さんがある。
その中で、「今の私」にぴったりな1枚を選ぶ。そして、グループのみんなにそのカードを使って、自分について語るのだ。つまり自己紹介。みんなのお約束はざっくり言えば
「相手を尊重し、批判せず、その人の強み、いいところを探しながら聞くこと。」
である。
そして、今度は「理想の自分」に近いカードを選んで、何故そのカードなのか説明する。
私は1枚目に、しゃんと立って「グ~」と親指を立ててニヒルに笑っている熊にした。それは大阪での楽しい思い出と、戻ってからの山積みの問題での痛みわけで、もろ手を挙げてバンザイではなかったから。
そして2枚目は、舌を出して耳に親指を入れておちゃらけている熊のカード。これは私にとってのキヨちゃんである。しんどいことがあっても、笑っていて
「へっちゃら、屁のカッパ。」
と言ってしまえそうな、そんなキヨちゃんが理想だからだ。
そのワークの次は、画に言葉が添えられたカード。これは、一人に対し他の全員が「その人のイメージするカード」を選ぶのだ。そして、なぜそのカードを選んだか、説明する。そして、その人は選ばれたカードを受け止め、書き止め、感想をいう。そして、そのカードを目に付くところに置く。意識する必要はなく、しんどい時に観るようにという。
これだけ観ればよく分からないだろう。ちなみに私の選ばれたカードを紹介しよう。
①自分は人を楽しませます。
なるほど、私らしいカードを選んでくれたと思った。熊のカードで「芝居が好き」「自分もしていた」という私の「強み」を感じてくれたのだ。
②自分は他の人の世話が出来ます。
仕事柄、また研修中残してきた担当様を心配する私を感じてくれてのカード。出来ているかは分からないが、この仕事だから選ばれて嬉しい。
③自分は冷静で落ち着いています。
あっちゃ~。これは私には一番必要なカードである。そうであればいいのだけど。
④自分は何が起こるか考えて行動します。
あちゃ~あちゃ~。これも、絶対に必要な私である。それが出来れば失敗しないのだが。
そんなわけで、照れたり、恥じ入ったりしながら感想をいう。そして、このカードを飾る意味が分かった気がする。これは私の姿であり、そして他人から見た評価であるようで、実は私の「理想の姿」である。
このカードを、時々見る。自分への励ましと戒めになるかな。いつか理想の自分になれる日がくるといいな。
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