今日は嵐のような一日だった。昨日の晩から風が強かったので、朝家の周りはゴミだらけだった。朝の時点で、今日は夜まで荒れると聞いていたので、今掃除しても意味が無いと分かっていたが、やらないとキヨちゃんが無理するのが分かっていたので、起きぬけにとりあえず側溝の葉っぱなどは掃除した。
それから飛びそうな物を片づけたが、既に飛んでしまって見当たらないものもあった。柄杓などは柄だけになっている。リュウの使っていない外用の犬小屋も飛んでいる。屋根の物ではないが、古い瓦も飛んできていた。
くりりんは、この天気では観光客相手の仕事はおそらくないのだが、台風並みの風なので、今度は逆に危険が無いように舟やら何やらを片づけたりする仕事がある。ので、とりあえず普通に出勤した。
朝のうち、案の定私が掃除しても当然すぐに元の木阿弥になった裏を、キヨちゃんは掃除し始める。それでもあまりに風が強いので、
「母ちゃん飛ばされる!もうやめる。」
と大人しく戻ってきたので安心した。
お昼過ぎに片付けたら帰るとラインが入り、仕事が終了したくりりんが戻ってきた。それで、これ以上ひどくなる前にと、一緒に買い物に出た。
買い物は遠出せずに済ませた。戻るとキヨちゃんが、
「裏が酷い状態じゃけん、くりちゃんに言うてちょっと掃除して。」
と言う。
「今やっても無駄やし、どんどん酷くなってるし危ないけん、無理。」
と言うと、
「母ちゃんが出来るのに何でお前ら出来んのぞ!ええもう!母ちゃんがする!」
と切れた。当然、こっちも怒る。
「ええ加減にしなよ。そんなんしよって怪我したらどうするん!」
「側溝詰まって、家が流されたらどうするんぞ!」
(多分そこまでにはならないだろうが)
「側溝詰まる前に母ちゃんが怪我したら何ちゃにならん!」
こんな言いあいで喧嘩になる。全く・・・である。しかも気になって畑も観に行ったらしい。そこも絶対すると思ったので、私が様子を見てちゃんと伝えていたのに・・・である。それこそ、飛ばされかねない。
夜、くりりんとテレビを観ながら話をしていたキヨちゃん。くりりんが笑いながら報告してくれた。
「ニュースで屋根にブルーシートを張っていて怪我人が続出したって聞いたお母さんが『こんな日(嵐の中)にそんなことするけん、怪我するんじゃ。』って言ってた。」
・・・、どの口が言うとんじゃ。全く焼かな治らん(死ぬまで変わらない)性格である。
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それから飛びそうな物を片づけたが、既に飛んでしまって見当たらないものもあった。柄杓などは柄だけになっている。リュウの使っていない外用の犬小屋も飛んでいる。屋根の物ではないが、古い瓦も飛んできていた。
くりりんは、この天気では観光客相手の仕事はおそらくないのだが、台風並みの風なので、今度は逆に危険が無いように舟やら何やらを片づけたりする仕事がある。ので、とりあえず普通に出勤した。
朝のうち、案の定私が掃除しても当然すぐに元の木阿弥になった裏を、キヨちゃんは掃除し始める。それでもあまりに風が強いので、
「母ちゃん飛ばされる!もうやめる。」
と大人しく戻ってきたので安心した。
お昼過ぎに片付けたら帰るとラインが入り、仕事が終了したくりりんが戻ってきた。それで、これ以上ひどくなる前にと、一緒に買い物に出た。
買い物は遠出せずに済ませた。戻るとキヨちゃんが、
「裏が酷い状態じゃけん、くりちゃんに言うてちょっと掃除して。」
と言う。
「今やっても無駄やし、どんどん酷くなってるし危ないけん、無理。」
と言うと、
「母ちゃんが出来るのに何でお前ら出来んのぞ!ええもう!母ちゃんがする!」
と切れた。当然、こっちも怒る。
「ええ加減にしなよ。そんなんしよって怪我したらどうするん!」
「側溝詰まって、家が流されたらどうするんぞ!」
(多分そこまでにはならないだろうが)
「側溝詰まる前に母ちゃんが怪我したら何ちゃにならん!」
こんな言いあいで喧嘩になる。全く・・・である。しかも気になって畑も観に行ったらしい。そこも絶対すると思ったので、私が様子を見てちゃんと伝えていたのに・・・である。それこそ、飛ばされかねない。
夜、くりりんとテレビを観ながら話をしていたキヨちゃん。くりりんが笑いながら報告してくれた。
「ニュースで屋根にブルーシートを張っていて怪我人が続出したって聞いたお母さんが『こんな日(嵐の中)にそんなことするけん、怪我するんじゃ。』って言ってた。」
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