すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

惜しい、残念。

2022-07-11 20:45:55 | うちのキヨちゃん
 今日は午前中の仕事の後、お昼休憩の時間を利用して家に帰った。幸い家が職場から近いので、十分時間はある。
 家に戻ってまずエアコンを入れた。それからキヨちゃんに昼ご飯を出す。案の定、まだ何も食べていなかった。一緒にちゃちゃっと私も食事を済ませ、洗い物をして急いで職場に戻る。
 「エアコン寒くなっても切らずに、障子を閉めたりして調整してよ。」
と説明した。
 昼間キヨちゃんの寝室にエアコンを入れたのでは冷えすぎる。なので、台所に入れて、そこから冷気が居間に来るようにしている。その風が直接当たらないように、間の障子を閉めたり、ずらしたりしながら調整するのが一番いいのだ。
 快適な空間にキヨちゃんを残して仕事に戻り、夕方帰ると、汗だくのキヨちゃんが縁側に座っていた。
 「寒うなったけん、スイッチ切ったら、つけ方分からんなった。たまらん暑い!」
・・・・だ、か、ら・・・・。
 そう、キヨちゃんはかろうじてスイッチは切れるのだ。しかし入れようとすると、どう説明しても冷房も暖房も見分けがつかない。だからいっそ点けない。
 なかなか思うようにはいかないもんだなあ・・・。


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コメント (4)
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