すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

キヨちゃんは補聴器。リュウは検査。

2022-10-12 19:39:20 | うちのキヨちゃん
 今日は年休を取った。8月に右の補聴器を修理したばかりだが、今度は左が聞こえなくなったのだ。一人ではどこにも行けなくなったキヨちゃんだし、一か月先延ばしは不便だ。
 ちょうどリハビリの日だったので、リハビリの時間を避けて連れて行くことにした。聞くとリハビリは午後だったので、午前中キヨちゃんを連れて補聴器の出張メンテンナンスに行くことにした。
 出がけに親戚のおじさんから電話。おばちゃんが酷い帯状疱疹だという。一度は通院したが、着替えるのも痛いので行きたがらないと言う。電話を代わって勧めてみたが、やはり痛い方が勝ってしまった。なので、とりあえず養生するように伝えた。この時期、体調崩す高齢者は多い。
 補聴器はまず掃除をしてくれた。ところが、掃除しても結局ダメで左も修理に出すことに。右耳の時保証期間を1か月過ぎていたので、今度も当然実費。前回31000円だった修理、これが最低金額なので、もし金額がそれ以上なら修理せずに連絡してくださいと頼んだ。
 「ほんまに、どればあ金かかるか分からん!ほんでも聞こえなんだら困るけん仕方ない。」
とキヨちゃんも怒ったりぼやいたり。人間の耳とか目とかって本当に素晴らしい機能なのだなと思う。
 午後はリハビリのあるキヨちゃんを残して、リュウを動物病院へ。お腹の腫瘍の経過観察もあったが、ここ1週間ほど水分摂取が多すぎる。真夏でもなくステロイドを飲んでいるわけでもないのに喉が渇く。そしておしっこが辛抱できない。朝夕のお散歩だけではきついかなと、昼と夜もおしっこタイムを追加したが、それでもお漏らしをする。これはどこか悪いな・・・と感じた。
 一番気になったのは腎臓。そして、腫瘍の影響。いつもはDr.は指定しないが、今回はリュウが一番好きで、入院時に診てくれていた女医さんにお願いした。
 エコー検査ではいつもは左に見えていた腫瘍が見えず、一瞬「なくなったり小さくなったり」を期待したが、それほど甘くはなく、何故か反対側に見えていた。
 おしっこは水分の摂り過ぎで比重の軽いおしっこだったが、特に悪いものは無かった。問題は血液検査。

     

 肝臓や胆のうにかかわる数値が、前回の3倍になっている。これは肝臓や副腎などに病気が考えられると言う。そう言えば、腫瘍がある場所もそのあたりではと言われていたので、そのせいかもしれない。
 とりあえず2週間、肝臓のサプリメント、抗生剤、胆のうの薬が出た。次の休みには3時間ほどかかるが血液検査の精密検査をすることになった。

     

 高齢者と病人ばかりの家になるなあ・・・。みんな元気で年を重ねたいな。


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コメント (3)
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