すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

なんて日だ!って、思ってしまう色々あった日。

2024-01-17 14:24:12 | ひとりごと
 今日はたまちゃんの避妊手術の日だった。夕方の食事以降絶食していたのだが、私がケージの戸をきちんと閉めていなかったのか、朝母屋に行くとそこらじゅうの物が破壊されていた。カレンダーはビリビリだし、キヨちゃんの時計は運ばれているし、とにかくすごい有様だった。元々嚙み猫で何でも口にするので、もしかしたらまた何か食べたかもしれないと憂鬱になった。
 キヨちゃんを送りだしてから出発したが、車の右前のタイヤの空気が抜けていたので、近くのガソリンスタンドで空気を入れてもらった。すると、
 「これ、バルブから空気抜けてますよ。」
と泡で確かめている所を見せてくれた。
 「うっそ・・・。」
 実はこのタイヤ、冬タイヤに交換する時に空気が抜けていたのでくりりんが違う店に持ち込んだのだ。すると、バルブが悪いと言われ、その場でバルブ交換をし1800円支払ったのが11月28日。
 ところが、12月20日に買い物中同じタイヤの空気が抜けていることに気づき、とりあえずいた場所の近くのガソリンスタンドで空気だけ入れてもらい、キヨちゃんの手術の後交換してくれた店に行ったのだ。
 すると、交換したバルブに問題は無いし、明らかなパンクもない。外して調べるとなるとタイヤが古く劣化しているので、破損する恐れもあるため様子を見てくださいとのことだった。
 なのでどこかから僅かずつ漏れているのだろうなと思いつつ、抜けたら空気を入れてもらって様子を見ようか(そのうち夏タイヤに変わるし)と思っていた。なので年末にも少し空気を入れてもらっていたのだが、昨日くりりんが、
 「やっぱり空気結構抜けてるから行く前に入れてもらった方が良いよ。」
と言っていた。
 なので、今日近くの店で見て貰ったらそういう話になり・・・。
 「うっそ、だって12月に新しいバルブに交換して、その後抜けた時にも見て貰ったら問題ないって・・・。」
と説明したが、この店でこのまま直してもらってはいけないだろうと、空気だけ入れてもらってまずはたまちゃんの病院へ急いだ(10時までに入る約束だった)。
 さて、たまちゃんであるが、ここ二日の話をして念のために今日は手術を控えた方がいいだろうと言うことになった。で、念のためにエコー検査をしたが、どの臓器も綺麗に映っており問題なさそうだったが、やはり胃に何か写っているという。ただ、もしこれがウレタンみたいなものだったら、うまく映らないらしい。精査するには造影剤を飲ませて調べる方法があるが、腸閉塞を起こしていない場合、異物をすり抜けて造影剤が流れてしまうので、異変があるかどうか判断できないらしい。
 また薬で反応させて嘔吐させる手もあるが、薬のリスクもあるし、犬はすぐ吐くが猫は効果があまりないらしい。そして、最後は全マスのCTや内視鏡検査になるが、そうなると金額も二けたになる上に、やはりリスクが怖い。
 なのでとりあえず今日明日くらい様子を見て、食事を吐くようなら通院。排便や他に問題なく元気そうなら来週以降再予約と言う話になった。とにかく心配ではある・・・。
 そして、帰りにバルブ交換をした店に行き事情を説明。とりあえず、調べてみますとのことでたまちゃんを連れて見せの中で待った。
 すると店員さんが、
 「バルブじゃなくて、ホイールがかなり劣化してますので、このホイールとの境から漏れているのかもしれません。」
と話す。
 「いや、11月末に交換してもらったばかりじゃし、12月に持ってきた時も問題ないって言われましたけど。」
と言った。
 そしてしばらく調べた後、違う店員さんが来て、
 「私、ホイールかもって言いましたけど、ホイールでは無かったみたいです(つまりバルブ)。」
と言うので、
 「この前見てもらった時に気づかなかったですか?」
と言うと、
 「私いなかったので。」
・・・・。
 ここまで一度もすいませんは聞いていない。
 「この店の話をしています。貴方がいたかどうかは言ってません!」
とついに切れた。初めてすいませんが聞こえる。
 そして見てくれていた店員さんは、
 「もしかしたらですけど、付けたバルブ自体が劣化していたのかも・・・。」
って、それでお金取ったらアカンやん!
 しばらくして、
 「えっと、実は他のタイヤも調べましたら、他の2本のタイヤもバルブに亀裂が入ってまして、いずれどれからも空気が抜けると思うので3本とも交換しますか?」
と言われる。それはしとかな仕方ないだろう・・・。
 そして、
 「バルブが原因でした。」
と言い、
 「先ほど気づかなかったのかと言われましたが、亀裂の場合発見しにくいんです。」
と当然のように言われた。
 「イヤイヤ、そうじゃなくて、11月末に交換したばかりのバルブが壊れていること自体が問題でしょう!」
 「・・・すいません。」 
 とにかく何だこの店!と言いたくなる状況だった。もう二度と行かない。大きな店でチェーン展開もしている店だが、信用できない。
 それから帰ってまずたまちゃんに食事を出した。今のところすんなり食べて嘔気もない。やれやれ・・・。
 そうそう、帰りには何故か20キロ前後で走る車の後ろになった。高齢者かな?と思ったがマークは無い。高齢者の車ならまあ仕方ないか・・・なのだが、それがずっと20キロではなく、60キロ出る時もあり、信号前では急に減速するし(青なのに)、何でもないところで急に止まりそうなくらいの減速。こういうのを繰り返していた。
 時々助手席を見るので、もしかしたら体調の悪い方を乗せているのかな?と気にもなったが、それなら病院とは違う方向だし、同乗者の姿も見かねない。とにあえず車間距離を広めにとって、焦らせないようにして走った。これもやれやれだ・・・。
 後はたまちゃんがウンチ君か吐くかして悪いものは出してくれるといいが・・・。

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コメント (2)
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