「えっ!?この時期 に”いよかん”なの?」
通常いよかんが出荷されるのは1月から2月にかけてですよね。
ところが、いよかん『弥生紅』はじっくりと樹で熟成させて春を待ちます。
時間をかけて熟成させることで、甘さが増し、美味しさが頂点に達するのです。
早すぎても『弥生紅』とは呼べません。
弥生3月限定で、本物の美味しさだけを味わって欲しいという、
いよかん農家の味への頑固なこだわりがあるわけなんです。
『弥生紅』の名前にふさわしく、紅の珠は美しいです。
「色よし、味よし、香りよし」と三拍子が揃っています。
熟成されているだけに、口に広がるさわやかな甘さと香り・・・。
どちらかというと柑橘類は好きでないワタクシ(←人が食べているのを見ただけで唾液が出ちゃうんです)。
でも『弥生紅』だけは結構イケます。
いよかん100g中にビタミンCが35㎎ほど含まれているそうです。
皮も重宝です。
食べた後は、布袋(←常宿のホテルでクスねてきたもの)に皮だけを詰め込んで、お風呂で使っています。
・・・心やすらぐ芳香浴が楽しめます(笑)。
ホンモノのいよかんは、やっぱり『弥生紅』でしょう。
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