団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

遺品整理はプロにまかせたほうがいい

2024年02月13日 | 実家

私が両親の実家じまいを始めたのは一人暮らしの母が認知症で

高齢者施設に入居したときだった、なにしろ築50年の家で転

居もなかったので荷物は多かったがとりあえず冷蔵庫の中を処

分から始めた。

 

家の片付けよりも、実家の処分するには家屋を相続しないと処

分できない、母親が認知症だったため売却はできない、それか

2年後母がなくなり、法務局に申請する書類の作成、遺産分

割協議書、戸籍謄本、印鑑証明、親の戸籍謄本(出生から死亡

までの連続した戸籍謄本)が必要でこれが思いのほか時間がか

かった。

 

それから不動産業者、解体業者、遺品整理業者との打ち合わせ、

建物は価値がなく土地で350万円、遺品整理に30万円、建

の解体費用に200万円かかった、そして思ったことは家を

処分するのであれば片付けはプロに任せたほうがいいというこ

とだった、かなりの量を2間ですべて処分してくれて30万

円、そう考えるとそんなに早くから断捨離をしなくてもいいこ

とを実感した。