団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

変わったのは相手でなく自分の見る目が変わった

2024年11月30日 | 人間関係

そばにいても疲れない空気のような存在、話さなくても間がも

てる人、私にとって大切な友人だった、思い出すのは断片的な

ことで映画のワンシーンのような、そこだけスローモーション

のように静止画になってる。

 

その当時の顔の表情や口にした言葉、他愛のない内容だったが

なぜかその場面だけ印象に残ってる、それから30年後再会し

たが話してると温度差を感じるようになった、お互いそう思っ

たのかもしれない、その後会うこともなく連絡は途絶えた。

 

人は変わらないし変われないもの、変わったのは相手でなく自

分の見る目が変わったのかもしれない、それは相手も私に対し

てそう思ったのかもしれない、それでも人は本質的に変わらな

いし、変われないものと思いたい。