団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

定年後の生き方を考える

2019年11月03日 | 定年後の生活

定年は誰にとっても初めての経験、私自身60歳で定年、3年間

雇用延長で63歳で退職、それから8年半が経った、現役時代の

忙しい日々、一転して退職後の暇な日々、不思議なもので人間ど

ちらにも慣れるものでうまく順応できるものだと痛感してる。

 

定年退職すると所属先がなく誰からも注目されない状況が続くの

も予想どうりであった、だから社会とのつながりをもったほうが

いい、そのためにも仕事を続けなさい、もしくはボランティア活

動、地域社会に溶けこむことが賢明、趣味の仲間を増やしなさい

と退職当初読んだ定年本に書かれてるものはほとんどステレオタ

イプの内容であった。

 

 

定年後をどう過ごすかは人それぞれでこれが正しいとかこうある

べきというものはない、何かをしなければならないと考えると苦

痛になるもの、本を読んだり、音楽を聴いたり、食事を作ったり、

スポーツ観戦したり、ぼんやりしたり、人それぞれでいいのであ

る、実際定年退職した人は手探りで自分なりの定年後を生きてる

のではないかと思う、過去のことを後悔したりせず、わからない

将来を不安に思ったりせず今を生きると考えて生きるのが一番だ

と私は思っている。