団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

高齢者にとって医療費の出費は大きい

2024年12月04日 | 老後の生き方

老化というのは刻々と変化している、年とともに何かしら病気に

なるし障害も起きる、長く生きれば生きるほど病気も多くなって

いく。

 

一人あたり一年間にかかる医療費を見ると、60代前半で35万

円、60代後半で45万円、70代前半で61万円、70代後半

で77万円、80代前半で92万円と個人差はあるものの高齢に

なればなるほど医療費の負担が増えることは間違いない。

 

 

自己負担は3割、2割、1割と高齢者でも負担割合は違うものの

2年前から75歳以上の後期高齢者の負担割合が収入によって1

割から2割に変更になった、後期高齢者の23%、430万人が

対象になる厳しい改定である、年金世代ならではの出費でどの家

庭でも多くなりがちなのが医療費だということを覚悟する必要が

ある。