読売新聞朝刊の「人生案内」相談者は50代前半のパート女性
「なぜ自死はいけなのか」に注目した、自殺はよいことか悪い
ことかと問われれば、もちろん悪いこと、ただ自死を考える人
はものすごく悩んで生きるのがしんどくなってその道を選択し
てしまっているのではないでしょうか、なぜ自死はいけないこ
となのか教えていただきたいです。
本人は自殺をしたいと考えてるわけでなく、もしも友人から自
殺を考えていると相談されたときに、どうしたら引き留めるこ
とができるのかその答えを知りたいというものだった、それに
ついて回答者は、死は理屈ではない、到底言葉では説明できな
い、自殺がいいか悪いか他人が判断することではない、自殺を
引き留める名言はなく言葉は無力です、それよりも黙って相手
に存分に語らせることが大切ではないかと助言している。
私が思うに自殺を考える人はほとんど人から見捨てられたと思
った時、もう誰からも気にかけてもらえなくなった時、生に絶
望すると言われてる、理屈で何をいっても通じないかもしれな
い、生きてればいいことあるさといったところで逆に悪くなっ
ていくかもしれない、それよりも回答者がいうように相手のい
うことを聞く、相手が気が済むまで、ひたすら聞く、正解はな
いかもしれないがそのことが大切な気がする。