婦人公論の特集「友だちづきあいは細く長く自由に」で年齢と
ともにつきあい方はどう変わったか?という読者アンケート調
査の結果が掲載されていた、子育ての終了、親の介護、夫との
死別、人生後半、さまざまな転換期を迎えるなかで友だちづき
あいも今の自分に合わせた価値観で変化していくのが読み取れ
る内容であった。
■人生の残り時間も意識するようになり、物も人づきあいも無
理に増やすことは無いと考えるようになった。
(60歳パート)
■一緒にいてエネルギーが磨り減る人とは会わない
(58歳主婦)
■去る者追わず
(56歳会社員)
■求めない、比べない、深入りはせず、淡々とマイペースにつ
きあう
(70歳自営)
■生活環境や家族構成が似ているなど、ひとつでも共通点があ
る人と関係が続いている
(74歳無職)
■これからを楽しもうと考えられる友だちが残ったような気が
します
(72歳主婦)